どうも。惑いまくりの40代ことしめさばのおじさんです。
さて、表題のとおり「セレブエンジニア講座」に行くことになったので顛末を書き残そうと思います。
この記事の目次
経緯
転職を繰り返しているおじさんですが、警察を辞めてからのテーマは「手に職」だったんですよね。
書店の運営会社に行ったのも店舗運営スキルを身に着けて、
いつか独立ができたら的な気持ちだったけど、折しもAmazonやらネットコンテンツが広がってきた時期でありまして。伸びない業界というものはなかなか切ないもので、、
スキルが上がっても、給料あがんねーのな。
独立資金も貯まるわけねーし、従業員平均年齢は上がってもそれぞれのキャリアアップのポストは用意できねーしで、こら無理だって感じで逃げるように転職。
今考えると、そこに10年も居たのが今の敗因に繋がるなぁ。
もっと早く見切りをつけるべきだったが、当時は試される大地北海道に居たわけで、そこには伸びる業界に転職できるチャンスはなかなか無いよね。
そもそも私の世代は第二次ベビーブームで人、余ってるんだよね。
そんなわけでどうにかこうにか関東へ。
今の会社に在籍する事に不満があるわけじゃないけど
(全く無いとは言っていない)
まだ小さい会社で、上流も下流も無い状態。
そこで上流目指してという道もあるけど、その機会を待っていたら・・・ということを考えると、やっぱ個人で稼げるスキルは必要という焦りもあり。
嫌いでは無いプログラムをUdemyで勉強しているところです。
確かにUdemyでは色々なスキルが手に入って、pythonで簡単な業務自動化プログラムやら、pandasを使ってあれこれ分析できるようになったので、重宝されている気もする。
でもやっぱそれじゃあ、個人で稼げているという感じではなく、そのリスクは拭いきれない。
Udemyではスキルは手に入るが、そのスキルをもって個人でマネタイズするっていうのは全然違うお話だし、上流工程に上がるべくして10年無駄にした経験もあるのでスクールに通う事にしたわけ。
とはいえスクールに通うほどの貯金は無く
というわけで、クレジットの金利は高いので社会人になってからお付き合いのある北海道銀行にローンの申請をしてみたら、固定金利3%だって言うもんだから、
やるしかないでしょってことになりました。
で、どこに行くかってなるよね
という事で、、色々なエンジニアリングスクールの無料カウンセリングやらセミナーを受けてみました。
折しもコロナ騒ぎもあって、だいたいがネットで完結するので自宅で受けられて便利です。
まこなり社長のTECHCAMP
TechAcademy
DMM WEBCAMP
上記のエンジニアリングスクールの方に聞いてみたが、やっぱ40代ってのは
「居なくはないが、人数は少ない」
ということで、それにそれぞれのスクールの立場としては
「プログラムを教えるし、転職支援もするけど、フリーランスは難しんじゃないですかね。」
という共通の回答でした。
まぁそりゃそうだよね。
「フリーランスになるには1~2年の現場に入る実務経験が必須」とのことで、
それもまぁそりゃそうだよね。という感じ。
難しいことは難しいと誠実にお答え頂いてよかったと思っております。
もしも悩んでる方がいらっしゃったら、一人で悩むよりよっぽど良いと思いますので、相談してみると良いと思います。無料だし。
それに、「平日もガッツリコースで今の仕事と平行して3ヶ月とか半年で仕上げる」っていうお話でして、それもまた付いていくの難しそうなカリキュラム。
そんなわけで「セレブエンジニア」ですよ。
セミナーを受けた上での情報としては、
フリーエンジニアにコミットしている
私も一応長男の一人っ子なわけで、札幌に残した両親もまぁそれなりの齢なわけで、居住地に関係無い働き方ができたら良いなぁと思っていましてね。
スキルシートの書き方や、面接の受け方のレクチャーもあるらしく、1年間で希望のキャリアとならなかった場合、受講期間は2年に延長するというのもあるらしい。
40代でも全く問題無いとしている
根拠は不明な点もありますが、兎に角40代でも全く問題無いとのこと。
でもまぁ、成功例として紹介される人で40代オーバーの人は出てこなかったね。。
1年間働きながら学べる
基本、Web完結で1年間でこなせるカリキュラムとのこと。
まぁ延長もあるって言うし、やってみようかなと。
現在のお仕事のスキルアップとしてもアリでしょうから。
「人工インターン」というものがある
どういうものかは分かりませんが、フリーランスになるための実務期間というものをここで人工的に作り出すということでしょうか。
要は、タダ働きみたいな感じになりそうな気がしますが、
40代からのチャレンジだから、そういうのも必要でしょうなぁ。
というわけで、ここに決めました。
一番引っかかるのはやっぱり「セレブエンジニア」という名称。
いや、金は欲しいがセレブになりたいわけないし、何より怪しいよね。
運営会社はTECH LEADERSという会社でして、社名で押した方が怪しさは多少払拭できるんじゃないかなぁ・・・。
とは思うわけです。
まだ、銀行からの入金が無いので、開始してはいませんが、どうなることやら・・・。
最後の博打になりそうな気もしています。
(最後にしてほしいです:妻より)
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