情報分析業務だけではダメなんです

分析してる風 雑記
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どうも、しめさばです。

いや、私がなんとかアナリストとか、そういう事をしているわけでは無いんですけども、様々な部署の橋渡しをする事が多いので、「調べておいて」的な事を言われる事が多いだけの話しでして。

あの施策は果たして良かったのか悪かったのか、その程度のものなんですけどね。

で、人と喋るのは苦手で、そういう事ならやれますという方が面接にいらっしゃいまして。

分析業務の大半は情報収集と情報の整理

なわけで、それを分かってない時点で厳しいなぁ。というのが正直なところです。

実際の分析業務なんて時間にすると1割に満たないと思います。

何の情報を抽出し、モニタリングしていくか、それをどういった形で整理し、どう表現するか。

だって、グラフなり表なりで表現してしまえば、あとはそれをじっと見つめるだけで、普通の場合、結論は明らかですからね。

情報集めって結構大変で、関係部署に通常業務のほかに、数字を出してもらったり、コミュニケーション能力が必須です。

いわゆるデータサイエンティストと呼ばれる方々は、ビジネススキルの総合格闘技

数学の統計や解析、プログラムはもちろんの事、コミュニケーションやプレゼン、ネゴシエーション、マネジメント能力等が必要でなんて事を聞きますからね。

チートレベルの人間能力の方しか出来ないんじゃないでしょうかなんて事を思うわけです。

情報分析という業務に限らず、そういったスキルを価値として、報酬を頂くっていうのは、何かを表現したり、その価値を伝えるスキルもセットであって、単体のスキルで報酬を頂けるというのはスゴイ事だと思います。

どんな高いスキルがあっても、そのスキルにインプットするためのスキルがダメだとアウトプットもダメでしょうし、

インプットが良くてもアウトプットするスキルが無いと価値が認められずやっぱりダメなわけですから。

単体のスキルで報酬を貰うって難しいですねぇ・・・。

1教科100点の人より全教科70点の人の方が価値を出せるし、費用対効果が高い

難易度的にも、全教科70点の方が、1教科100点とるより少ない時間で出来るんじゃないでしょうかね。

「だけ」で食っていくっていうのは難しいことです。

そんなわけで、粛々とプログラムだけでなくその周辺の事も積んでいこうかと思う次第でございますよ。



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