【引用記事多め】学科しか受かってないけれどFPについてさらっと解説

ファイナンシャルプランナー
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たぶん皆さんご存知でしょうが、ファイナンシャルプランナーについてさらっと解説したいと思います。

①ファイナンシャルプランナーとは?

ファイナンシャル・プランナー(Financial Planner)は、顧客である個人から、収支・負債・家族構成・資産状況などのソース提供を受け、それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行う職業・職種、およびその職に就く者。略してFP(エフピー)とも呼ばれる。

※Wikipediaより引用

老後の貯蓄はどうしたらいいか、子供の教育資金はいくら貯めたらいいか、
家を新築したいがローンの組み方はどうしたらいいか、お金を上手く貯金するにはどうしたらいいか、はたまた遺産相続、不動産のことなどお金についての相談にアドバイスする職業です。

女性雑誌の「うちの家計簿を見直したい」「節約するにはどうしたら」とか言うコーナーでもFPの方がアドバイスされてますね。

②ファイナンシャルプランナーはどんな仕事をするのか?

●企業内の専門職FP。

銀行、保険会社、不動産会社などに企業内FPは多いそうです。
前に同僚で、これから保険会社に入社するので(新卒)FP3級を勉強中なんですよ~って人がいましたね。

企業内FPが多い業界はやはり、保険、証券、その他金融、不動産販売などです。これらの企業は、顧客サービスおよび営業のためにFP資格の保有を求めるケースが多いです。

これらの企業で働くFPは、保険商品の提案・販売、金融商品の提案、ローンの相談、資産運用の相談など、特に顧客と直接話をする仕事を担当していることが多いです。

このような場合、保険会社なら保険を専門に扱うことになりますが、保険だけに焦点を当てて売り込むとかえって敬遠されるため、顧客のニーズを汲んで、その人に合った商品を提案するということがFPに求められます。最近では、不動産販売・仲介会社の窓口でもFP保有者が増えてきました。

このように、お金にまつわる業界では、FP資格が広がってきています。
※オンライン講座 スタディングより引用

ちなみにFP1級保持者は独立より企業系の方が能力を生かせるのか???
と言ったことや、FP1級と言う資格を生かそう!と言ったことが書かれた面白い記事があったので貼っておきます~。
ちなみにこの記事の中にあったんですがFP1級を生かせる仕事は何かと言うと、銀行員だそうです。それから生命保険会社の保険の営業の方とか。

●独立系FP。

FPの仕事として定番の働き方だそうです。
上にも書いたように、雑誌などで読者の家計簿をチェックするコーナーで
「ファイナンシャルプランナー〇〇さん」が出てきますものね。
あとは相談会なども開催されたりしているようです。

ちなみに収入源のアンケートを取ったらこんな感じだったようです(直近のではないですが)

平成23年の日本FP協会が行った独立系FPへのアンケート(『ファイナンシャル・プランナー業務調査』)では、FP業務の収入源は「相談料:55.4%」「手数料収入32.9%」「その他の収入11.7%」となっています。その他の収入には執筆業務などが含まれます。

※オンライン講座 スタディングより引用

”執筆業務”と言えば、札幌に住んでいた頃にFPの方の書籍を購入したことがあります。

横山光昭さんという方の『年収200万からの貯金生活宣言』です。
わかりやすく、そして自分でも取り掛かりやすい内容だったので
今でも参考にしております。

③ファイナンシャルプランナーの種類

●FP技能士

国家資格で資格に有効期限がなく資格の更新もないので一生使うことができます。実はこれ知らなかった!なんとすばらしい!←日本茶アドバイザーの資格更新がめんどくさくて捨てた経験あり

資格試験は日本FP協会金融財政事情研究会(きんざい)の2団体が実施しております。

2団体がやっているならどっちを受けたらいいんだろうと悩まれると思います。

私はどこのサイトを参考にしたのか忘れてしまったんですが、
私は比較的簡単で合格率が高い??どどこかで見かけたFP協会で受験いたしました。(2回落ちましたけどね。
先ほど比較した場合のサイトを探していたらこういった記事を見かけましたので
こちらを参照ください。

3級
誰でも受験可能
2級
いきなり受験することも可能。ただし、FP3級技能検定合格者もしくは AFP認定研修の受講修了者もしくはFP実務経験2年以上のいずれかであること。

ちなみに、AFP認定研修は誰でも受講が可能です。実務経験がない中で最初から2級受検を望む方は、「AFP認定研修を受講・修了→2級学科試験」というルートで進んでください。

※オンライン講座 スタディングより引用
AFPについてはのちほど触れます。

1級

私は一般常識を勉強するために3級を受験したので、1級なんて受けようとも思ったことがなくて調べていなかったのですがすっごいですね、、条件が長いので
引用させていただきます。

FP1級を受検するには実務経験が必要

1級FP技能検定試験は、学科試験(金融財政事情研究会のみ実施)と実技試験でそれぞれ受検資格が設けられています。いずれも、条件のうちどれかひとつを満たせば受検可能です。

<1級学科試験の受検資格>

  • 2級技能検定に合格し、かつFP業務に関し1年以上の実務経験を有する者
  • FP業務に関し5年以上の実務経験を有する者
  • 厚生労働省認定金融渉外技能審査2級の合格者で、かつ1年以上の実務経験を有する者

<1級実技試験の受検資格>

  • 1級学科試験の合格者
  • 日本FP協会のCFP®認定者
  • 日本FP協会のCFP®資格審査試験の合格者
  • FP養成コース修了者で、FP業務の経験が1年以上ある者

「FP養成コース」とは、金融財政事情研究会が実施する「普通職業訓練短期課程金融実務科FP養成コース」のことです。

FP1級を受検するには、実務経験が必要最低条件です。何らかのかたちでFP業務に従事したことのある方のみ、受検資格が与えられます。

※オンライン講座 スタディングより引用

AFP、CFPとは。

AFP

AFPとは

AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャルプランナー)は、日本FP協会が認定する民間資格です。認定試験では、相談者からの相談内容に応じ、ふさわしいファイナンシャルプランニングをできるかどうかのスキルが問われます。受験するには「3級FP技能検定合格」「FP実務経験2年以上」「AFP認定研修受講の修了」のうち、いずれかに該当しなければなりません。AFP認定を受けるには、AFP認定研修を終了し、かつ2級FP技能検定に合格する必要があります。日本FP協会に登録した後、資格が付与されます。

AFPは、2級FP技能士と同等レベルです。2年ごとの更新では、日本FP協会実施の継続教育を受講する必要があります。その目的は、最新知識の習得と時代ニーズに応じたスキルの獲得です。

※オンライン講座 スタディングより引用

ちなみにAFPはFP技能士の2級に当たるようです。

民間資格で、2年ごとに更新があり、受験資格はFP3級技能検定合格者もしくは AFP認定研修の受講修了者もしくはFP実務経験2年以上のいずれかであることと2級と同等の資格が必要なのですね。

CFP

CFP®(サーティファイド ファイナンシャルプランナー®)は、AFPと同じく日本FP協会認定の民間資格です。このCFP®は、AFPより上級に位置づけられています。国内にとどまらず、世界レベルで通用するプランニングスキルの有無が問われます。CFP®資格審査試験を受けるには、AFP認定者であるか、協会指定大学院の所定課程を修了するかいずれかに該当する必要があります。

CFP®認定されるまでの流れは以下のとおりです。

1. AFP認定を受ける

2. CFP®資格審査試験6科目に合格

3. CFP®エントリー研修を修了

4. 通算で3年以上の実務経験を積む

5. 試験合格後5年以内に登録申請。書類に不備がなければ認定


上記2の審査試験6科目とは、「金融資産運用設計」「不動産運用設計」「ライフプランニング・リタイアメントプランニング」「リスクと保険」「タックスプランニング」「相続・事業承継設計」です。すべてに合格する必要があるものの、一度の試験ですべて合格しなければならないというものではありません。1科目ずつ自分のペースで受験し、合格する選択をする人もいます。

CFP®は、1級FP技能士と同等レベルといわれます。上述のように、一朝一夕で取得できる資格ではありません。しかし、この資格を取得するとグローバルに活躍できるFPとして、多方面から信頼を寄せられる可能性が高まります。

※オンライン講座 スタディングより引用

AFPもCFPも、後で触れるとか書いておきながら引用ばかりで申し訳ありません、、

ということで本日はファイナンシャルプランナーについてちょちょっと解説いたしました。

次回は3級の出題範囲をささっとまとめたいなとか思っています。
FP、お金の事なのでとっつきにくい部分があると思いますが、かなり生活に
密接した勉強内容なので、出題範囲のどれか一つは「あっこれ興味ある!」っていうのがあると思います。

それではおやすみなさいませ。引用にばかり頼って申しわけありません、、


横山光昭さんの書籍についてAmazon探していたら気になる本発見。
いつかフリーランスになるかもしれないので、、いつか、、いつだ、、





 

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