【時間を有効活用・老後の生活のために】食洗機の購入を検討中【どんなのがおススメか?】

※写真引用:photoAC

突然ですが、みなさんは食事の後片付け、お好きですか。私は料理を作るのはまあまあ好きなんですが、洗い物はめんどくさくて好きではありません。

※写真引用:photoAC

そしてしめさばさんが「もう俺達にはそんなに時間がないのだから食洗器を買って茶碗を洗う時間を有効活用してもいいのではないか」と言っていたり、今年の私の目標「時間を有効に使いたい」というのにもピタッとハマりますし、それから私が体調を崩した時に洗い物をするのが苦手なしめさばさんに食器洗いをお願いできるようにと、食洗器の購入を検討中です。

ということで、今日は食洗器ってどんなもの?どんなものを買うといいのか?についてまとめます。

食洗機の種類

大きくわけてビルトイン型と卓上型の二つがあります。

ビルトイン型はキッチンの調理スペースの場所を取らない、容量が大きいため鍋も同時に洗える

※写真引用:photoAC

ビルトイン型食洗器とは、写真のようにキッチンのシンク下に収納する食洗機のことを言います。

ビルトイン型のメリットはこちら。

ビルトイン型のメリット
  • シンクに収納しているので見た目がスッキリしている
  • 調理の作業スペースも確保できる、調理の邪魔にならない
  • 容量が大きいものが多いため、鍋や食器をいっぺんに洗うことができる

対してデメリットはこちら。

ビルトイン型のデメリット
  • ビルトイン型の食洗機を設置する場合は取付工事が必要となるため、賃貸物件では利用できないことが多い
  • 取付工事ができたとしても、食洗機本体金額と取付工事の金額がかかるためなかなか費用がかかる
  • シンク内に設置するため、シンクの収納スペースが少なくなる
  • かがんで食器の出し入れをするため、腰が痛い時はちょっときびしい

参照:360LIFE

卓上型はビルトイン型より気軽に導入できる・購入金額も比較的お安い

※写真引用:photoAC

卓上型食洗機とは写真のように、設置工事の必要がない、どーんとキッチンに置ける食洗機のことを言います。

卓上型のメリットはこちら。

卓上型のメリット
  • 設置スペースや水を引き入れる水栓の確保さえできたら使えるので、気軽に導入しやすい
  • 自分で設置することができるため、設置費用を節約できる
  • 本体金額もビルトイン型に比べて比較的安価である
  • かがんで洗い物の出し入れをしなくてよく、立ったまま出し入れするため腰に優しい

対してデメリットはこちら。

卓上型のデメリット
  • キッチンのスペースが狭くなってしまうので、調理スペースが確保しにくくなったり電子レンジなどの家電類を使う時に邪魔になりそう
  • 小型の商品が多いので、いっぺんに洗い物を済ますことはできなさそう??

参照:360LIFE

食洗機を選ぶ時のポイント

ビルトイン型か卓上型、どちらを選ぶかというのはそのお家の状況にもよるのですぐに答えが出るかと思いますが(我が家は賃貸なので卓上型ですね)、他にも買ったあとで後悔しないために考えなくてはいけないポイントがいくつかあります。

ビルトイン型、卓上型共通のポイント

  • ビルトイン型、卓上型と設置タイプで選ぶ(卓上型はタンク式、分岐水洗式と種類があります)
  • 設置場所とそこに設置できる、置けるサイズを確認する幅、高さ、奥行き
  • ドアの開き方をチェックする(前開き、引き出し、上下二枚前開き、スライド式がある)
  • 家族の人数に適した食器容量で選ぶ(2人、3人、4人、5人、6人、7人、8人etc)
  • 使用する水量をチェック(水道料が気になる場合)
  • 運転音の確認食洗機の稼働中の音は結構うるさい
  • 乾燥機付きかどうか
  • タイマー機能がついているかどうか

※参照:価格.com360.com

ドアの開き方ですが、前開きは扉を手前に倒して開閉するタイプ引き出しはビルトイン型ですね。上下二枚前開きは上下の扉をそれぞれ手前に引いて開閉するタイプスライド式は扉が上下に可動し、上の扉がスライドするタイプです。

前開きは上にモノを置けるというメリットがあり、上下開き式は、ドアの下の部分が前に倒れて持ち上がるように開いたり、扉が上に開いたりするモデルなので、庫内をしっかり見ることができ、フライパンや鍋など大きな調理器具も入れられるのがメリットです。(参照:ビックカメラ公式サイト

上下二枚前開きはいまひとつよくわからなかったので画像を引用します。

※画像引用:価格.com

運転音ですが、食洗機は水流で汚れを洗い流すため結構、作動音がうるさいそうです。夜に使うことが多いと思いますので、近所迷惑にならないよう事前に運転音を確認することが大事だそうです。

乾燥機付きかどうかについて。食洗機には熱風で乾燥を行う機能がついているものとついていないものがあるそうです。食洗機を使った後にすぐ食器を取り出すのであればよいですが、入れっぱなしになることも多いと思います。その時カビが付着したりしないよう、乾燥機能付きのものを選んだ方がよさそうです。

タイマー機能付きにすると、深夜電力を活用できるので電気代が少し抑えられるかもしれません。ただ深夜に稼働すると騒音がうるさく睡眠の妨げになることがあるので、設置場所には注意しましょう。

参照:360LIFE

卓上型を選ぶポイント

卓上型も種類があって、工事不要のタンク式と簡単な工事で利用可能な分岐水洗式があります。

タンク式:分岐分水の工事が面倒くさい人・設置スペースがあまりない人におススメ

分岐分水タイプが一般的ですが、中には分岐分水のいらない食洗器があります。これは本体にある給水タンクに水を入れ、その水で食器を洗うというシステムです。
排水スペースと電源が確保できれば使えるので、設置スペースがあまりない人に良いでしょう。コンパクトなので特別に食洗器置台を購入せずに、カウンターや作業スペースに置くこともできます。

ビギナーズより引用

工事が不要なこと、設置スペースがあまりなくても利用できることがメリットではありますが、毎回水を給水しなくてはいけないこと、排水が必要なのでシンクに流せる場所に置くこと、バケツが必要なことがデメリットです。

分岐水洗式毎回食洗機を使うたびに給水するのが面倒くさい人におススメ

穴を空けたりする工事をしないので、賃貸住宅でも設置可能なのが分岐分水タイプの食洗器です。

蛇口に分岐水栓を取り付け、ホースから給水します。工事を依頼する人もいますし、排水ホースをシンクに固定するだけの工事なので、自分ひとりで設置するこも可能です。

ビギナーズより引用

毎回給水しなくてもよいことがメリットです。デメリットは給水・排水ホースをつながなくてはいけないので設置できるのはキッチンの調理スペースで、そしてビルトイン型よりも洗える食器の容量が少ないということです。

それから本体の購入代金の他に、工事費用、分岐水栓代、食洗機置台など費用がかかる可能性があるのもデメリットかもしれません。トータルで6万くらいはかかるようです。

タンク式か、分岐水洗式かを選んだ後は設置場所を確認ドアの開け方食器の容量使用する水量をチェック運転音はどれくらいの音量かを確認→乾燥機付きとかタイマー付きとか機能も確認して選ぶ、と言った感じです。

食洗機にはGが住み着く???

最後に気になる情報が….

食洗機で検索すると、サジェストでゴ〇ブリが出てくるので調べてみました。ゴ〇ブリは温かいところを好み、振動などは一切気にしないので(おおらかな生き物なのですね….卓上食洗機に住み着いてしまうことがあるのだそう。

その対策法はこちらにまとめられていますので、読んでみてください。(㈱ライフアドバイスジャパン・公式サイトに繋がります。)ここ数年家の中でG氏と遭遇していないんですが、食洗機を買った結果であってしまったら嫌だなあ。。対策を講じなくてはいけませんね。

まとめ

今日は食洗機についてまとめてきました。食洗機、本体代金や工事代金はかかりますが、自分で食器を洗うより水が節約できますし(私は水道水を流しながら洗うので)、これから50歳60歳になって体調が悪かったり体がしんどい時に食器を入れたら勝手に洗ってくれる….ってすごくいいことだなあと思いました。ちょっと前向きに、検討したいと思います。

ということで、今日はこのへんで。おやすみなさいませ。





あ、宜しければ・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です