【印鑑は登録できたのか】マイ・ファースト実印その後【印鑑の押し方まとめ】

雑記
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先日作った私の実印、その後です。

印鑑登録に行ってきた

印鑑登録の方法(横浜市)

しめさばさんと印鑑登録に行ったことは何度かあるんですが、一人では初めてです。横浜市の印鑑登録のやり方はこんな感じです。

印鑑登録は、私たちの財産と権利を守る大切な制度です。事故を防ぐためにも、本人が登録する印鑑を持って、お住まいの区の区役所で手続きをしてください。次のいずれかの方法で本人の確認をした上で、登録します。詳しくは区役所戸籍課登録担当へお問合せください。

免許証方式(即日登録)

官公署発行で写真が貼付され、浮出プレス又は割印などがある、有効期限内の運転免許証、日本国パスポート、マイナンバーカード(個人番号カード)、在留カード、特別永住者証明書などを持って、ご本人が区役所にお越しになった場合は、その場で登録できます。

保証人方式(即日登録)
申請書の保証人欄に、既に印鑑登録してある保証人が署名し、登録してある印鑑を押してください。この申請書と登録する印鑑を持って区役所へお越しいただければ、その場で登録できます。(市外で印鑑登録をしている方も保証人になれますが、上記に加えて発行後3か月以内の印鑑証明書も必要になります。)

文書照会方式(後日登録)
申請書を提出していただいた後、ご本人あてに照会書を郵送します。この照会書が到着したら、申請した印鑑を押した同封の回答書と、健康保険証など本人を確認できるものと登録する印鑑を区役所へお持ちください。

注意事項
●「保証人方式」及び「文書照会方式」は代理人による申請ができますが、登録する印鑑、本人自筆の委任状、代理人の印鑑、代理人が確認できる健康保険証などがそれぞれ必要です。ただし、「保証人方式」では、代理人が保証人を兼ねることはできません。
●成年被後見人の方が印鑑登録する場合、成年被後見人本人が窓口に来庁のうえ、法定代理人の同行が必要です。なお、お手続きの方法は、お手数ですがお住いの区の区役所戸籍課へお問い合わせください

※横浜市公式サイトより引用

私は本人だったので身分証明書(運転免許証を提示しました)と登録する印鑑だけで印鑑登録できましたが、代理人が行く場合は手続きがちょっと大変そうですね。車の運転免許証と同じくらいの扱いですね。

ちなみに代理人による手続きは、原則的には文書照会方式となるようです。(横浜市の場合)
横浜市神奈川区のページですが、印鑑登録のチェックリストがありましたので本人が行けない場合とかチェックしてみてください。

ちなみに横浜市は第2・第4の月に2回の土曜は9時~正午まで開庁していますので平日は仕事で印鑑登録をしにいけない、、という方は行ってみてください。めちゃくちゃ混んでいるので(違う登録で行ったことあり)その時の状況では即日交付できない時もあるようですが、、

印鑑を登録できない場合、やっぱりあった

印鑑登録の書類、印鑑証明書の発行の書類に記入し、実印も押し、順番を待っておりましたら。
印鑑登録をしようとした方が担当の方に「この印鑑は実印として登録できないですね」と言われていて
やっぱ登録できないって断られることあるんだ。。」とびっくりしました。

まあその方がどんな印鑑を持ってこられたのかなんて見えないので、私が危惧していた

読みづらい吉相体にしたら、役所の人も読みづらくて登録できなかった事案

とは違うかもしれないですが。
ちなみに区役所の近くにあるはんこ屋さんで新しく実印を買い求めることを勧められていました。区役所の近くにいきなりはんこ屋さんがあるなあと思っていたのですが、このためだったのですね。

ちなみに神奈川区、鶴見区、旭区まで調べてみましたが大体はんこ屋さんがありました。なるほど。

いざ印鑑登録

身分証明書を提示し、自分の名前を名乗ったら印鑑登録開始です。印鑑登録用とおぼしき、1辺8ミリメートル以上で25ミリメートル以下の紙に1回押し、その紙を破って廃棄し、もう1回押してくれて印影を確認、はっきり押されていることを確認出来たら終了です。無事、印鑑登録できました。よかった。

30代くらいのお姉さんだったんですが、印鑑を紙に押すさまはまるで職人のようでした。担当の人っているのかな。
何年も手続きをしてゆくうちにどんどん印鑑を押す技術が優れてゆくのか。

そんなことを思ったのは、関係先に送る書類に実印を押したとき。かすれてしまうんですよね、、あの印鑑登録のお姉さんのようにくっきりした印影にならない。
印鑑押すのって結構難しいですよね。。私は苦手です。。

印鑑を上手く押すにはどうしたらいいか

捺印する前の準備と印鑑の押し方が大事

まずは印面を綺麗にしましょう
朱肉に押し付けすぎないように朱肉をつけましょう
捺印マットを使いましょう
紙に強く印面を押し付けない
「の」の字の方向に力を入れましょう

※ハンコ・印刷・ゴム印即日納品センターより引用

印面をきれいにする

印鑑をきれいに押せないのは、前に押印した時に付着したままの朱肉やごみ、ほこりなどが溜まっている場合があるので清掃する。まずはティッシュやガーゼなど柔らかいもので拭き、文字と文字の間に詰まった汚れは柔らかい歯ブラシなどで。
注:強く歯ブラシで清掃するとみ字が書けてしまう場合があるので、柔らかい歯ブラシでゆっくりと行うこと

朱肉に印鑑を押し付けすぎないよう、朱肉をつける

朱肉に印鑑を押し付けすぎると朱肉が中に詰まったり、朱肉が中にしみ込みすぎて文字部分の強度が下がってしまう恐れがあるので、あくまで軽く、ポンポンと数回印面に朱肉を馴染ませるようにする
朱肉も乾いてしまっていたら印鑑に朱肉がつきにくいので、新しいものを用意したりインクを補充したりしておく。

捺印マットを下に敷く

捺印マットを下に敷くことによって押しやすくなる。そして固い机の上で捺印すると固い面に押し付けられた印面が、へこんでしまう恐れがあるので、印鑑を押すときは捺印マットを下に敷くようにする。
ちなみに印鑑マットがない場合はチラシや紙を4つ折りにして代用することも可能。

捺印の仕方

文字の上、下をしっかり確認(名前がさかさまにならないように)してから、あまり力を入れないでまずは紙の上に印面を下ろす。この時に力を入れすぎてしまうと印影がズレてしまうので、ゆっくり確実に紙に印面をつける。

捺印時の力の入れ方のコツ

※画像引用:ハンコ・印刷・ゴム印即日納品センターより

印面をゆっくり紙に下ろしたら、上の絵のように平仮名の「の」を書くように力をいれてゆく。
手の力を入れている重心を、「の」を書くように動かすという感じ。

※文章の参考:ハンコ・印刷・ゴム印即日納品センター

今日、上手く実印を押せなかった理由

新しくて初めて使った印鑑なので汚れは特になかったと思うのですが、上記のやってはいけないこと、かなりやりましたねー。。

区役所の申請書類を書く、ビニールマット?が敷かれいているテーブルで印鑑を押したから大丈夫だと思っていましたがやはり印鑑マットは必要でしたし、そして朱肉につけすぎた覚えがありますし。
何よりものすっごい強い力で押していました。「の」の字は書いた気がするんですが、文字のかすれが起きてしまうわけですね。。

提出する相手先には念のため「印鑑がかすれてしまいましたが提出してもよいでしょうか」と写真を送って了承を得ましたが、実印がかすれてしまって再提出、ということもあるようですので(大事な場面で使う印鑑ですし)上記のことを実践して今後はきれいに押していかなくてはと思いました。

我が家の朱肉もインクが薄くなってきたから新調しなくては。。ちなみに印鑑マットもどこかにあったはず。。

それでは今日はこのへんで。おやすみなさいませ。もう9月ですねえ。。





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