突然ですが最近私の嬉しかったことを発表いたします。
それは左足の小指の爪がはがれて、新しい爪が生えてきたこと。
突然すぎますね。いや突然すぎるんですがここ一カ月ほど地味に心配だったんです。ということで今日は足の指にまつわることをまとめてゆきたいと思います。よろしくお願いいたします。
この記事の目次
爪は健康のバロメーター
よく、「爪は健康のバロメーター」と言われますよね。
爪は体の一番末端にあるため、血流状態や栄養状態などが反映されやすい部分です。
※ホットペッパービューティ・リノ リラクシング アンド スパ 中目黒(Lino Relaxing & Spa)のブログより引用
健康な爪は血液の色がピンク色に見え、なめらかで艶があります。
それなのに、爪がよりによって真っ黒だったんで非常に不安だったのです。
その真っ黒い左足の小指の爪が少し伸びてきて、切った方がいいかなと触っていたらめりっとはがれてきて、この世の終わりだ、、ぐらいの気分だったんですが出血もせずするりと取れて、黒ずみも爪とともにサヨウナラしたという。
そしてその下から新しい、透明な爪が生えてきてる状況です。
爪が黒くなった原因
それは、台所兼玄関の床に置いていたしめさばさんの腹筋ローラーに2回も左足の小指をぶつけたからです。
いつもの場所に置いてあったはずなのに私が出がけに急いでどたばた歩き回っているうちにぶつかり、そのままよけることなくどたばたやっているうちにもう一度ぶつかり。(すごく急いでいた覚えがあります)
めちゃくちゃ痛くて出血し、絆創膏を貼って様子を見ていたら出血も止まったんですが、そのあと爪が黒ずみ始めたのです。
ちなみにこのローラーに小指を二回ぶつけました、、痛かった、、
どういう状態かというと、たぶん爪下血腫(そうかけっしゅ)という症状なんじゃないかと思います。
爪下血腫とは?
爪下血腫(そうかけっしゅ)
※MedicalNoteより引用
転倒や打撲などによって足の爪を強くぶつけた際に、爪床に血腫が形成される病気です。時間の経過とともに黒く変色し、痛みを伴うのが特徴です。血腫が小さな場合は、自然に消失しますが、血腫が大きい場合は爪が爪床から物理的に押し上げられて爪の変形や剥離を引き起こすことも少なくありません。
爪床(そうしょう)とは、爪の下にある皮下組織の一部で、爪床には爪の形成と維持に必要な栄養や水分を補給するため、神経や毛細血管が通っているそうです。
(※ながい接骨院HP参照)
特に皮膚科医にかかって診察してもらったわけではないのですが、この状態に当てはまっていそうなので爪下血腫なのかなと。
血腫が大きかったから、長期間黒ずんでいたんでしょうね。
二回もあんな固いものに足をぶつけて、足からも出血があったんだから黒くもなるかと思いつつも、足の問題と言うとどうしても糖尿病由来のものも考えてしまってしばらく心配だったわけです。
ところでなんで足の小指ってぶつけやすいの?

足の小指って、ふだん色んな所にぶつけがちですよね。
親指だったらまだ痛くなさそうなのにな、なぜこんな小さくてか弱い小指をぶつけてしまうのかな、、なんて思っていたらYahooにこんな記事がありました。
「家具に足の「小指」をぶつけると激痛、なぜ? 他の指より本当に痛い?」
この記事では「小指を家具にぶつけて激痛の謎」「他の指より本当に痛いのか」「なぜ足の小指だけをぶつけてしまうのか」をかわかみ整形外科クリニックの川上洋平院長に聞いています。
Q.なぜ、足の小指だけをぶつけてしまうことが多いのですか。
川上さん「人間は、自分の四肢や関節などの位置・動きを脳で判断する感覚『身体位置覚』がやや鈍く、脳が足の小指を正確に認識できていない(足の幅の感覚を実際より1センチほど内側に認識している)ことが原因と考えられています。また、親指以外の手の指や足の親指などにはそれぞれ3つの関節がありますが、足の小指には2つしかないことが多く、細かい動きが難しいため、けがをしやすいともいわれています」
※Yahoo!ニュースより引用
脳が足の小指を正確に認識できていない。。。。そりゃあ二回もローラーにぶつけますわな。
タンスに小指をぶつけるのはタンスはそうそう動かせないので、避けられないことなのかもしれませんが腹筋ローラーは片付けておけばぶつからないので、そうですね、やはり片付けが大事ということですね、、
爪の状態
爪は健康のバロメーターと最初に書きまして、ホットペッパービューティさん経由で中目黒のサロン・リノ リラクシング アンド スパ 中目黒さんの記事を引用させていただきましたが、その記事の中で爪の状態について詳しく書かれていたので引用いたします。
〈爪の色が悪い〉
白くて血色が悪い爪は、貧血により血液が十分に指先まで運ばれていない状態です。
※ホットペッパービューティ・リノ リラクシング アンド スパ 中目黒(Lino Relaxing & Spa)のブログより引用
白く濁っている爪は、肝臓の病気や糖尿病で血糖のコントロールが悪い状態の人にもみられます。
また、爪に白い帯状のものがあると腎臓の疾患など大きな病気が隠れていることもあります。
緑膿菌に感染すると爪が緑になってしまうことがあり、グリーンネイルと呼ばれています。
特にマニキュアや付け爪などしていると、爪とネイルの間に隙間ができてそこに菌が入り込み繁殖してしまうので注意が必要です。
〈表面に縦ジワが入ってる〉
乾燥や加齢によることが多いです。
ハンドクリームなどで保湿して乾燥を防ぎましょう。
〈表面がくぼんでいる〉
鉄分不足によってスプーンのようにへこんだ爪になります。
血中のヘモグロビンが低下して、酸素濃度が薄くなっている状態です。日頃の食生活で鉄分を積極的に摂取することをおすすめします!
〈丸く盛り上がっている〉
爪だけでなく、指先も同様に太鼓のばちのように丸く盛り上がっている状態は爪に酸素が行きわたらないために起こります。
肺がんや肺気腫などの呼吸器系の病気が隠れている可能性もあるので注意が必要です。
手の指は当てはまるものがないのですが、足の指は
「表面に縦ジワ」入ってきてますねぇ、、加齢ですねぇ、、
足の爪に関しては、今改めて見てみたら全体的にあまりよろしくない状態な気が、、血糖コントロール気をつけないと。。
ということで、今日は足の爪の黒ずみとサヨウナラしましたよな記事でした。
タンスに小指をぶつけがちな皆様、脳は小指の動きまで正確に認識していないみたいなので、タンスのそばを歩くときはちょっと慎重にあるきましょうー。
あと足元にものを色々置かないようにしましょうー(これは私)
ではおやすみなさいませ。
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