この間の木曜日は持病の検診日でした。先月はちょっとヘモグロビンA1c、血糖値ともに上昇してしまいましたが今月の結果はどうなったでしょうか。
|
|
---|
この記事の目次
今回の結果
- ヘモグロビンA1c→-0.1
- 体重→-2kg
- 食後血糖値→-17
全て下がっていました。ヘモグロビンA1c、またずるずると上がっていくかなあと思っていたので嬉しかったです。あんまり節制していなかったんですけどもね、、、
体重は最近また胃腸の調子が悪く、あまり食べられていないのが原因かなと。2㎏くらい減少すると看護師さんに「ふらつきはありませんか」と聞かれるんですが、体重落ちた方が元気だったりします。肥っていた時の方がすぐベンチや電車の椅子に座りたくなっていたような気がします。
体重と言えば、適正体重になりましたー!!非常にうれしいです。
食後の血糖値は、前回先生に「次回も同じ時間にきてください。朝食は軽めに食べてね」と言われたので小さな梅のおにぎりとプチトマトだけにしたのがよかったのかもしれません。来月もおにぎりを食べて行こう。
今回ヘモグロビンA1cが下がった理由
※撮影:しめさばさん
- 友人や義母に野菜をもらうことが多くていつもより多めに野菜を食べていた
- GWはサイクリング三昧だった
- 早寝早起きすることが多かった
- あまり寝込まなかった
ありがたいことに友人や義母に野菜を頂くことが多かったので、野菜をよく食べていたのがよかったのかなと。網焼きにはまったのであまり油を使わない料理が多かった気もします。
GWはしめさばさんが9連休だったのでサイクリングに行くことが多かったのです。練馬の方まで出かけたので大泉学園から目白まで走ってみたり、川崎の方から羽田空港まで行ってみたり、横須賀の久里浜まで電車で出て、観音崎経由で横須賀中央駅あたりまで行ってみたり、あとは綱島から自転車で出かけてみたり。外食も結構しましたが、サイクリングで消費できてよかったのかなあと。
GWがサイクリング三昧なので当然体が疲れて早く寝ることになり、自然と早寝早起きができたりあまり寝込まなくなったりという健康的な生活を送ることができました。いつも書いていることですが、やはり血糖値を下げるのは食生活もあるけれど寝込まない、動くっていうのが大事なんだなあと。
来月の目標
- あすけんをサボりがちなので毎日記録する
- 朝起きたら二度寝しないでそのまま散歩に出たり、家事をしたりする
- なるべく23時台に布団に入ることができるよう、時間を無駄に使わないで行動する
- 便秘がちなのでブルブル(体幹を鍛えるマシーン)に一日一回は乗る
- 筋肉量を増やすため、たんぱく質、炭水化物、繊維質などバランスよく食べるようにする
- 野菜不足なので野菜を食べる!肉を食べがちなので魚も食べる!
- 筋肉量を増やすため、家でも筋トレを行い、散歩も週3、4で行う、自転車は週1~2は乗る
- パンより米を食べるようにする
- 菓子パンは食べないようにする
野菜を食べるようにはしていましたが、メインが肉料理なことが多く、魚料理をあまり食べていなかったので今月は魚料理を頑張って食べようと思います。それから筋肉量がまた減ってしまったので(体脂肪率が下がったから筋肉量が減ってもしょうがない、と主治医には言われましたが)筋肉量を増やすような食事もしてゆきたいなと、、
それからあすけんをすぐ記録せず、翌日などにまとめて記録したりとややサボりがちだったので今月はなんとか、食べ過ぎてもあすけんの先生に泣かれてもめげないで記録してゆこうと思います。
骨粗鬆症について
体重が落ちてきて、BMIも下がって20.9となりました。今まで25以上あったのでとてもめでたいことなんですが、ネットで「痩せは万病のもと!」なる記事を見つけまして。適正BMIは22なので、ちょっと低めなのかななんて思いまして。まあ主治医に「BMI低すぎだよ」と言われたわけでもないので、20.9でも問題はないと思うんですが。
標準体重にようやくたどり着いたくらいなので、まだまだ痩せている状態ではありませんし、ヘモグロビンA1cも糖尿病じゃない人よりは高いし、何より主治医に何か言われたわけでもないので体重の減少についてはそんなに気にすることもないと思うのですが、中年になって痩せると体に悪いような気がしまして。
最初に書いた、「痩せは万病のもと!」と書かれた病院のブログ(岐阜県土岐市土岐内科クリニックのブログ・転ばぬ先の杖に繋がります)を読んでいると、「骨粗鬆症のリスク増大」と書かれていました。
骨粗鬆症とは
骨粗鬆症とは、骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。
※公益社団法人日本整形外科学会より引用
日本には約1000万人以上の患者さんがいるといわれており、高齢化に伴ってその数は増加傾向にあります。
骨がスカスカになってしまい、転んだだけで骨折しやすくなり、その箇所とは背骨、手首の骨、太ももの付け根の骨などだそうです。
- 背骨の骨折
最も多い骨折。この骨折は短い筒状の背骨(椎体)が潰れることによって起こり、折れたという
自覚のないまま一つ、二つと連鎖的に潰れるように骨折してゆく - 太ももの付け根の骨折
寝たきりの原因にもなる - 手首の骨折
バランスを崩して床に手をついた時、手や肩の骨を骨折することもある
転んで尻もちをつくだけで骨折してしまう場合もあるそうです、、恐ろしいですね。
私の祖母はとても元気な人で、90歳くらいになっても家から30~40分ほどある駅やお寺に徒歩で通っていたのですが、ある時転んでケガをして以来体調を崩してしまったので、足を怪我したり骨折したりすると弱くなってしまうのだなと思ったものです。
骨粗鬆症の予防と治療
- 転ばないように注意する
部屋を整理整頓する、階段に手すりをつける、段差をなくす、外出する時は脱げにくい、滑りにくい履物を履く、悪天候、夜間の外出時は足元に注意 - カルシウムを十分に摂る
カルシウムの多い食材、一日の摂取量の目安:700~800mg
(食材例:牛乳、ヨーグルトなどの乳製品、骨ごと食べる小魚、干しえび、緑黄色野菜、大豆製品など) - ビタミンDを摂る
ビタミンDの多い食材1日の摂取量の目安:10〜20μg
(食材例:鮭、鰻、さんま、カレイなどの魚類、卵、しいたけ、キクラゲ等のきのこ類など) - ビタミンKを摂る
ビタミンKの多い食材1日の摂取量の目安:250〜300μg
(食材例:納豆、ほうれん草、小松菜、ニラなどの緑色野菜など) - 禁煙し、アルコールは控えめにする
- 運動、日光浴をする
一日30分ほど歩いて買い物に出かけるだけでも運動になる。スクワット等のストレッチなど、
続けやすい運動を行う。
参照:公益社団法人日本整形外科学会、骨だいじょうぶ.comより
骨は、じっと動かずにいると劣化します。寝たきりになると、10倍以上の速さで骨の量が減っていきます。骨を丈夫に保つには、歩いたり、走ったりといった、骨に適度な負荷をかける運動が不可欠です。運動の刺激によって骨の中の細胞の働きが活発になり、骨量が増えて、骨折しにくくなるといわれています。
※引用:骨だいじょうぶ.comより
また、運動して筋肉を鍛え、バランス感覚を養うことは、転倒予防につながります。うっかり転んで骨折してしまうことのないよう、転びにくい体づくりも重要です。
最終的にはいつもと同じく、生活習慣が大事なのだなあと。
診断と治療
骨粗鬆症なのかという診断については、X線(レントゲン)検査でも可能だそうです。
骨の量や成分(骨密度)を測定するためには、デキサ法(2重エネルギーX線吸収法)、超音波法、MD法、CT法といった詳しい検査があります。
引用:公益社団法人日本整形外科学会
詳しくはこちらをご参照ください。いいほね.jpに繋がります。検査方法が詳しく書かれています。
治療に関しては骨折リスクが高い場合は薬物治療が必要となるそうです。
まとめ
今日は先日の内科の検診結果と、私も50歳になりましたので、ちょっと気になる骨粗鬆症についてまとめてまいりました。予防方法や、治療方法があること、薬物療法もあることを知って少しほっとしました。
体重については一ヶ月に1,2キロ減っているのですが、そろそろ打ち止めにしてもいいのかなあと思ったり、もうちょっと痩せてみたいなと思ったりしています。(まあまだ50キロ台ですからね)筋肉量を増やし、骨密度を上げるよう運動して体重を減らしたりキープしたりしていきたいと思います。
ということで今日はこのへんで。最後まで読んでいただきありがとうございました。おやすみなさいませ。
|
|
---|
コメントを残す