はい、しめさばさんの評判が芳しくない「明日何の日」ネタです。
明日何の日?だけだとしめさんが苦い顔をするので、私の記事の一番の読者、
しめさんのことを考えていないなっていうことで思い出も書こうと思います。
ごみの思い出って何じゃらほいなんですけども。
この記事の目次
ごみゼロの日とは。
豊橋山岳会会長・夏目久男さんの呼び掛けにより豊橋市で530(ゴミゼロ)運動が開始され、1975年に官民一体の530運動推進連絡会が設立、5月30日のゴミゼロの日と11月11日の市民の日を中心として全市一斉の清掃活動が行われるようになった。「530(ゴミゼロ)」というネーミングのユニークさから530ゼロ運動は全国に広がり、1993年には厚生省がこの日を初日とするごみ減量化推進週間を制定した。
※今日は何の日~毎日が記念日~より引用
という説と、
1982年(昭和57年)、関東地方知事会関東地方環境対策推進本部空き缶等問題推進委員会が提唱した関東地方環境美化運動の日(通称「ごみゼロの日」)に由来する。
※Wikipediaより引用
という説があります。Wikipediaの説も最終的には1993年に「ごみ減量化推進習慣として制定される」ようですが。
そしてなぜこの日かと言うと「5(ご)30(みぜろ)」でごみゼロですね。語呂合わせです。
ということで、ここからは私のごみの思い出を。
①ごみネット当番
ごみと言ってパッと思いつくのはこちらです。
しめさばさんがまだ警察官で、二人で二年ほど署に近い官舎に住んでいた時のお話です。
官舎ではいくつか当番があったのですがその中の一つ。
ごみの回収日の早朝にごみの上にかけるネットをごみ集積所に張りに行き、
ごみが回収された後はごみネットを所定の位置に戻すという内容です。
確か棟ごとで誰がどの曜日にやるのかを話し合うのですが、
コミュ障な私はひと様の家に行って話すのがいまいち苦手で、ちょっと苦痛な時間でした。
そして早く起きるのもしんどかったのですが、何よりしんどいのは
回収されないごみがあるとき。燃えるごみの日なのにプラごみが出てるとか、
中身が燃えるゴミもプラごみも燃えないゴミもいっしょくたで清掃員さんが放置していったごみですね。
そう言った時はゴミ袋を開け、どこの人かを判別し、お宅訪問をするも
いない時はそこの棟の班長さんに手渡すという、今思うとちょっとプライバシーが、、ですよね。でも町内会でも普通にやられていることなのかな。
ちなみに私は一度だけやったことがあります。お留守で班長さんに渡して終了でしたが。
あとは、違うゴミを出そうとしている人と出くわしたら注意する、もめんどくさかったですね。
②地方によって違うゴミ出しルール
結婚してからは札幌に10年ほど、(市内を転々としつつ)米沢に5年、
横浜に5年ほど住んでおります。
札幌は転居する数年前からゴミ袋が有料になりましたね。
燃やせるごみ、燃やせないごみだけですが。
札幌はもう10年以上住んでいないので、ごみネット当番以外の思い出がありませんな。
米沢は燃やせるごみ、燃やせないごみ、プラごみ+ペットボトルが有料な模様。
今もそうなのかわかりませんが、ゴミ袋に名前を書く欄があって。
書かないで出してみてもちゃんと持っていってくれたので、書かないままでしたね。でもたまにまじめに書いている人もいました。
ガラケーの画像なので見づらくてすみません。米沢のごみ収集所です。
「組員以外は」っていう言葉に「くみいん??」と反応して写真撮ってしまいました。
集落の最小単位を「隣組」と呼ぶからみたいですけど、聞きなれないから
ちょっとびっくりでした。
回収に来る人にムラがあるのか、私はペットボトルのパッケージ部分(ビニール素材の)をはがさないで、キャップもそのままで捨てたりしていたのですが
職場の人とごみの話になったら「そんなの家の方では回収されないよ」と言われてびっくりしたり。
あと段ボールのガムテープ、ビニール部分をはがせっていう指示もあったな。
なぜだかそれは守っていたな。(私も相当ムラがあります)
米沢のごみの思い出は、清掃員さんがあまりいらっしゃらないのか、
年末年始のごみ回収休みが異常に長かったことですね、、
その時期って特に生ごみが増えるじゃないですか。冬だから臭くはならないけれどちょっと辛かったですね。。
横浜は今のところ、有料のごみ袋ではなく透明であれば何でもいい感じです。
袋は有料じゃなくてありがたいのですが、細かく分類してあるために
たまーに「あれっこのゴミいつ回収だっけ」と悩む日があります。
そして古布がよくわからなくて、破れていたら燃やせるごみでもいいが
破れがなかったら古布として資源集団回収だそうです。ややこしい。
でも目覚まし時計とか、明らかに燃やせなさそうなものでも
「燃やせるごみ」に分類されているので、相当焼却炉が素晴らしいだなと。
一点だけ、不満があるのですが。
それは粗大ごみを出すとき、家の前に出せないから(まあ道が狭いからしょうがないのですが)ちょっと歩いたところにあるゴミ集積所に行かなくてはいけないこと。
重いものを出すときは、しめさばさんに頼んで二人で運んでおります。
そしてとてもうれしいのは、年末年始のごみの回収が早いこと。
横浜はそんなに寒くなく、生ごみがなかなかいい感じに臭くなるので非常にありがたいです。
それから分別がわからない時はネットでサクッと調べられるのもうれしい。
ちなみにこちらに越してきてからはペットボトルはキャップ、ビニールのカバー?、ペットボトル本体と分類して出しています。
前にゴミ収集員の方が、分類しまくって手が痛い、、とツイートされていて
たいそう反省いたしまして。。
ごみの思い出!と書きだしたものの、あんまりないですね、、
それぞれ地域差があって面白いなとは思いましたが。
コロナ禍におけるごみの出し方という漫画がありましたね。
これを読んで、マスクは別の袋に入れてみたり、パンパンにならないように
ごみ袋はふたつに分けてみたりしています。
あとペットボトルはそっと燃やせるごみに忍ばせたりしています。コロナウィルスにかかっていないとは思いますが、もしかかっていたら怖いので。
ごみ回収の仕事って今特に大変だと思うので、まあ某大臣のように感謝の気持ちとか絵などをごみ袋に書いたり描いたりはしないんですが、回収しやすいよう心掛けてはいます。
何だかやたらと長くなりましたが、
ここまで読んでくださってありがとうございました。
それではおやすみなさいませ。
自動で開け閉めできるゴミ箱ってありがたいですね、、生ごみとかちょっと
億劫な時ありますもんね。特にこれからの季節。ということでこちらいかがですか。
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