※画像引用:ACphoto
9月になりましたね。お弁当作りも一ヶ月が経ちました。しんどい時は休むと宣言していたので、大体週に3,4回で作っております。
だいぶ涼しくなってきましたが9月は食中毒の季節ですし、今月も気を引き締めて作ってゆこうと思います。ということで今日は1ヶ月のお弁当作りを振り返ったり、お弁当についてまとめてゆこうと思います。
この記事の目次
夏のお弁当対策は上手くゆきました
この夏もとても暑かったので、朝に作ったお弁当を無事に昼に食べることができるかがとても不安だったんですが、
腐ることもなくおいしく食べてもらえているようでほっとしています。
私のお弁当タイムスケジュール
- 前日の下ごしらえ(夕食作りの時、食器片づけの時など)
メインの料理、サブの煮物きんぴらなどは作っておく、当日使う食材は切ったりしておく、大体毎回入れるにんじんサラダはにんじんを薄くスライス→千切りし、塩を振って小鉢に入れておく - 当日(6時10分くらい起床)
①ごはんを平皿になるべく平らによそい、ラップをかけて冷ましておく
②にんじんサラダを作る、前日作ったメイン、サブの料理を温める、ミニトマト洗って水分取る、冷凍食品チンする
③6時50分くらいにごはん、おかずをお弁当箱に詰め、そこからまた冷ます
④7時10分くらいにお弁当箱にふたをし、保冷剤を乗せてバンドをしてお弁当バッグに入れる
肉野菜炒めなどは当日に作った方が美味しいと思うので、前日に野菜や肉は下ごしらえしておいて当日に作ることもありますが、揚げ物は朝から揚げものをするのは大変ですし、火が通ってなかった困るので夜のうちに作っています。
夏場はごはんとおかずを冷ます時間があるので6時10分起きですが、もっと涼しくなってきたらもう少し遅くまで寝ていても大丈夫かと。もう少しの辛抱です。
役に立ったもの
ジェルタイプの保冷剤です。
小池ふみさんという方のグッズです。お弁当が二段なのでおかず入れとごはん入れそれぞれに乗せています。
職場の友人に贈って好評だったので、しめさばさんにも買ってみましたが「お昼に食べるまでにちょうどよく冷えている」そうです。冷たくなりすぎないので電子レンジで温め直さなくてもいいのがしめさばさん的に嬉しかった模様。
小池ふみさんの保冷剤は楽天市場やYahooショッピングで取り扱いがあります。私は雑貨屋のキャトル・セゾン横浜で購入しました。
それからバンドも役に立ちました。
下のベージュのはお弁当の付属品なのですが、割と大きめのお弁当箱をぎゅっと抑えるのにもう一つ、黒いバンドを購入しました。これでお弁当のふたがグラグラする心配もなくなりました。(おかず詰めすぎなのが悪いんですが)
汁漏れ防止にも役立っています。
お弁当箱は洗いやすいものに
最初はパッキンがついた二段タイプを使っていたのですが、「パッキンを外して洗うと時間がかかり、職場で気を遣うので持って行きづらい」ということと、ごはんの量が少なくてすぐお腹が減るということだったのでこちらのタッパータイプになりました。
実際のお弁当はこちら
最初に使っていたお弁当箱、実際のお弁当はこちら
パッキンがついた二段弁当箱だと、おかずとごはんが同量なのでおかずをたくさん作らないといけない….ということで私も不満があったので、このタッパー式でよかったです。
ちなみにタッパー式、みどり色の二段弁当のうち1つとふつうのタッパーを使っています。みどり色を二段使えばいいんですが、しめさばさん的にごはんの量が足りない問題が改善されないので白いタッパーにごはんをみっちり詰めて持って行っています。
この夏のヒットおかず
きゅうりの塩ゆかり混ぜです。
生の野菜はお弁当には入れない方がいい、、とありましたが、ゆかりで和えていたら殺菌効果もあるんじゃないか?と思って入れてみましたら、悪くならなかったようですし、口がさっぱりして美味しかったようで。
白ごはん.comさんレシピではボウルに入れて手で揉んでいますが、私はおおざっぱなので全部ビニール袋に入れてぎゅっぎゅっと揉んでいます。それでもおいしいと思います。
「みどり色の野菜がないなあ、きゅうりの塩もみだけじゃあワンパターンだなあ」と思った時におススメです。
お弁当作りが続くコツ
よく見るサイト、朝時間.jpさんで「毎朝無理なく続けられるようになる!”お弁当づくりの工夫6つ”」という記事がありました。朝美人アンバサダー(こちらのサイトで朝時間の過ごし方や麻の楽しみを発信してくださっている方のこと)のErikaさんという方のお弁当作りのテクニックです。
6つの工夫とはこちら。
- おかずは3つに絞る
Erikaさんは基本的に、メイン、副菜、たまご料理の3種類に絞っているそうです - 飽きない工夫で「前日の夜ごはん」を活用!
前日の夕飯の残り、例えばかぼちゃの煮物を作ったら次の日は潰してマヨネーズと和えてかぼちゃサラダにしたりしているそうです - 時には「丼」スタイルのお弁当に!
作れるおかずがない、冷凍食品も切らしている、今日は手抜きしたい、、といった時には丼ものがおススメだそう - 夕飯のおかずを多めに作ってお弁当に入れる
- 朝は煮るor焼くだけ。揚げ物はしない!短時間調理で
揚げ物をすると作業工程が多い上、準備や片付けも大変なので揚げ物はしてないそうです。 - 飽きない・見栄えもよくなる「炊き込みご飯」
※参照:朝時間.jp
お弁当が傷みやすい季節が終わったら、私も丼スタイルのお弁当にしたり炊き込みご飯にしたり、夕飯のおかずを多めに作っておいてお弁当に入れたりしようと思います。
炊き込みご飯はあまりしないんですが、オムライスとかカレーチャーハンとか炒めご飯をお弁当に詰めることはおおいですね。楽ちんだし、結構満足感があるお弁当です。
私的お弁当作りが続くコツ
- 前日に下ごしらえをしておく
野菜を切る、当日調理する肉や魚に下味つけるなどなど - 火の通りにくい肉、魚のメイン料理はなるべく前日に調理しておく
揚げ物は前日に揚げておく - おかずは少数精鋭で
私はメイン、にんじんサラダ、プチトマト、緑の茹で野菜等の4品が多いです - どうしても作りたくない時は休む
無理に作ると作ることが辛くなって続かないため
当日に行う作業はレンジで温める、野菜の和え物を作るくらいにすると長続きすると思います。それからどうしても作りたくない時は休むのも大事です。
たまに外のものを食べると「あ、自分の弁当食べたいな」と思って、お弁当を作る意欲が湧いてきますし。
秋も食中毒の季節なので、引き続き注意を!
なぜ秋に食中毒?
秋は夏の疲れが残っていて体力や免疫力が低下しているところに、朝晩の気温差が大きく体調を崩しやすいこともあって食中毒を起こしやすいそうです。
季節の変わり目って体調崩しやすいものですが、特に秋って調子崩しますもんね。
それから行楽シーズンで、バーベキューをしたり運動会やお祭りなどで野外での食事が増えるのも食中毒が増える原因と考えられているそうです。(参照:Nadiaより)
食中毒予防の基本
- 菌やウィルスを「つけない」!
弁当箱や箸などは、しっかり洗って乾燥させて清潔を保つ。調理中に使う箸も食材ごとに替えた方が安心。
調理前などは手をしっかり洗い、アウトドアで調理する時も気をつける - 菌やウィルスを「増やさない」!
お弁当は作ってから食べるまでの時間が空いてしまうので、この間に温度が上がると金やウィルスが増えるのを手助けしてしまう。秋になっても保冷剤や保冷バックを使用し、低温に保つよう気をつける。バーベキューに持って行く食材もかならず保冷するようにする - 菌やウィルスを「やっつける」!
お弁当に入れる食材は殺菌のためにきちんと加熱調理をする。ちくわ、カニカマ、ハムなど加熱せずに食べるような食材もお弁当に入れる時は加熱する。
おかずはお弁当箱に詰める前にしっかり済ますことも大切。暖かいままだとお弁当全体の温度があがって
食中毒の原因となる。
(参照:Nadiaより)
調理前、調理途中などちょいちょい手を洗い、弁当箱やお箸は清潔に保ち、秋になっても保冷剤でお弁当をきちんと冷やし、ちくわやカニカマ、ハムなどの悪くなりやすい食品は必ず火を通す、、ということですね。
まだまだ保冷剤の猫ちゃんとワンちゃんが活躍しそうです。関東は暖かいから11月くらいまで活躍しそうかな。
まとめ
今日はお弁当作りを再開して1ヶ月ということで、夏のお弁当作りを振り返ったり、秋の食中毒予防についてまとめたりしました。秋も保冷剤が必要って初めて知りました。今まで北海道東北に住んでいたからか、保冷剤必要なかったですしね。今日まとめたことを守って秋も安全にお弁当を作ろうと思います。
それでは今日はこのへんで。おやすみなさいませ。
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