こんにちは。今日も夕方からライブに出かけるので、早めの更新です。
mugです。
今日から12月。師走ですね。
この記事の目次
師走と言うと思い出すのが子どもの頃。
母の買出」しに付き合うことが多かったんですが、母、某塾の先生だったんですね。
なので母が色々なお店を駆け巡ってる姿を見て
「先生=師匠が走ってるから師走なのか」と思ったり。
まあ実際母も
「師が走る!!」と言いながら走ってましたしね。
ということで師匠が走るんだろなと思っていましたが、本当の意味はなんだろうとちょっと気になって調べてみました。
誰が走るの?そしてその他の由来は?
①お坊さんが走る説。

師は先生じゃなくて僧侶の意のようです。
この時期はお坊さんが経を上げるために檀家さんをまわって多忙を極める為、
東西を馳せる月という解釈をする「師馳す」ということから名前がついた説があるそうです。
※語源由来辞典参考
②1年が終わっちゃいますよ説。

12月は一年が終わる月ということで、「年果つ(としはつ)」が変化し、
「しはす」→「師走」に変化したという説もあるそうです。
他にも諸説あるようですが、大体が「終わる」を意味するものみたいです。
お坊さんが走る、師走の語源は
平安時代末期に成立した古辞書、『色葉字類抄 』に「しはす」の注として記載があったようですしやっぱり12月は師が駆け巡ってるイメージなので、
私は①の説がいいななんて思っています。
それにしても 『色葉字類抄』 なんて古辞書があったなんて初めて知りましたねえ。
子どもの頃は母と駆け巡っていた師走。
今は一人で駆け巡っております。さびしい。
子どもがいなくてもまあいいやとやってきましたが、年末の気ぜわしい街中を
母とあれこれ買い物したり途中で喫茶店でお茶したりしたことが
とても楽しかったので、なんとなくこの時期は子どもがいないとさびしいもんだなあと思ったりして。
しめさばさんと行けばいいじゃないですかという話もありますね。
まあ仕事が休みになったら付き合ってくれるんですけどもね。
しめさばさんがいると「ええーこんな高い肉いらないよ」
「俺味噌汁と目玉焼きとごはんでいいよ」だの言って、お正月の買出しがつまらなくなるんですね。
まあお金使い過ぎなくていいっちゃいいんですけど。
ちなみに最近はお金を使いすぎないようにしております。
なぜならキャッシュカードがないから…
いや、たぶん届くまでお金が足りなくなることはないと思いますし
いざとなったら日本橋の東京支店で下ろせばいいんですけどね。
なんかキャッシュカードが手元にないって、心細くてですね…
というなんだか不安な師走スタート。
私はHINTOというバンドのライブに行くことから始まります。
ということで行ってきまーす!
ちなみに昨日の髭ちゃん。
ちなみにTOP画像は九品仏にあるお寺、浄真寺の紅葉。
去年の画像ですね。たぶん今見ごろだと思います。
除夜の鐘はうちの近所のお寺の。
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