以前自分が自己肯定感が低いことについて書いたことがあるのですが、その際は
「自分に自信を持とう」
「他人の話を否定しない」
で終わっておりました。
「自己肯定感が低い」のが私のキャラだからとか、
「自己肯定感が低い」のをぼちぼち高くしてゆけば、とかユルいことを考えていたのです。
(もちろん自信を持つこと、他人の話を否定しないも大事ですけれどね。)
しかし最近、自己肯定感が低すぎることによって自分に自信が持てなく
これはいかんなっていう事態があり、自己肯定感を上げていかないといけないという必要に迫られましたので、、、
マジで自己肯定感あげてこ!
な記事です。
この記事の目次
自己肯定感が低いと起きる弊害
自分に自信が持てない
これはまあ、よく言われることですね。
最近ちょっと考えなくてはいけないことに直面しているのですが、
私は自分に自信がなさ過ぎて自分の判断や考え方が正しいのに、
「あの人が逆のことを言っているから、きっと私が間違っているのだろう」と、
私が間違っているんだと思い込んでしまったのです。
結局私が間違っていなく、相手が間違っているということがわかったのですが
「きっと私が間違っているのだろう」と悩んだ時間がもったいないし、
落ち込んでストレスかかって体に影響及ぼすかもしれないし。(血糖値up等)
いいことがまるでなし。
嫌なことを言われたりされても「私が悪いんだからしょうがない」と思ってしまう
自信がない=「(何か起こっても)私のせいだ、私が悪い」
という考え方だと思うんですけれど。これは本当に厄介な感情で。
こう思ってしまうと、「何が悪いのか」「どうしたら解決できるか」を
考えることもしないで、ただただ自分が悪い私のせいだ何をやってもうまく行かないと考えることを放棄してしまうんですよね。そして全く前に進めない。
メンタルが弱くなる、ネガティブ思考になる
自分に自信がないと他の人の言葉や目が気になるので、自分の意見を言い出せなかったり気持ちが不安定になりますね。
他の人から褒められたとしても「またお世辞ばっかり言って」とせっかく
褒めてくれているのに信用できなくなってしまったり。
心にも余裕が持てなくなります。
自己肯定感を上げるためには
口ぐせを改善する・ネガティブな事を言わない
この間、疲れた疲れたとしめさばさんに言っていたら
「疲れたってあんまり言わない方がいいよ、ネガティブワードは使わない方がいいよ」と言われまして。
疲れているから「疲れた」と言ってるんですが、確かに疲れた疲れた言いすぎだなと。
「私は本当に疲れていてもう何もできない」という暗示をかけているようなものだなと。
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』でみくりさんの伯母さん、百合ちゃんが、
百合ちゃんをぎゃふんと言わせようと、自分は若いんだぞと威嚇する若い女子に対して「自分に呪いをかけないで」と言う名シーンがありましたが、
しめさばさんに言われてふと思い出しました。私も自分に呪いをかけているなと。
なので、あまりネガティブな事は言わず、あまりいい日じゃなくても
「今日もいい日だった」とかポジティブなことを言うようにしてます。
そう言うとなんだか、いい日だったように思えるので。
口ぐせの改善
ネガティブな口ぐせは、自己肯定感を下げてしまいます。メンタルトレーニングを手がける一般社団法人グローアップフォーラム代表理事・飯山晄朗氏によると、脳は自分の言葉や動作を強く記憶するそう。ネガティブな言葉は、自分へのメッセージとしてすり込まれてしまうのです。
たとえば、「ダメだ」と口にするのは、「自分はダメな人間だ」と暗示をかけるようなもの。日本人がよく言う「すみません」も、自己肯定感の低下につながるそうなので、感謝を伝えるときは「ありがとうございます」を使いましょう。
※STUDY HACKERより引用
街中でドアを開けてもらった時など、「すみません」と言いがちだったんですけれど数年前から「ありがとうございます」と言うようにしておりますね。
相手も嬉しいのかなと思って。
その日一日のよかったことを書きだす
スリー・グッド・シングス
※STUDY HACKERより引用
前出の中島氏が推奨する「スリー・グッド・シングス」は、その日の「いいこと」を3つ書き出すというシンプルな方法です。
・本屋でおもしろい本を見つけた
・普段あまり話さない同僚と、初めてランチに行った
・雲ひとつない快晴で、とても気持ちのいい天気だった
……など、ささやかなことでOK。スリー・グッド・シングスを毎日続けると、「いいこと」を探すクセがつき、肯定的な気持ちで過ごせるようになります。
慣れてきたら、「未来に起こしたいグッド・シングス」にもチャレンジしてみてください。未来への期待がふくらみ、ポジティブな気持ちになれます。
※前出の中島氏は心理カウンセラー・中島輝氏のことです
これは前にも記事で書いたと思うのですが、一カ月前からしめさばさんが
「自己肯定感上げるために今日一日のよかったことを書きだすことにしよう」と
言い出し、今も続けています。
我が家の場合、3つではなく5つの日もあれば2つの日もあると言ったようにバラバラですが、確かに
「今日は何のいいことがあったかな」と、「いいこと」を探すクセがついたような気がします。
そして夫婦とかパートナーと一緒に同じページに書き出すと、相方のよかったことがわかって何となくホクホクした気分になったり、そのページ上で
「ビビンバ丼はいつ夕飯に登場するんですか」
「今週中には」
とか会話ができて、関係も円満になるような気がするのでおススメです。
ちなみに我が家はGoogleドキュメントでやりとりしています。
交換日記のようなものですね。
たまにはわがままも言う
わがまま
※STUDY HACKERより引用
精神科医の井上智介氏によれば、たまにちょっとしたわがままを言ってみることも大切。
自己肯定感が低い人は、「こんなことを言ったら嫌われるんじゃないか」という恐れから、自分の意見を抑え込んでしまいがち。思いやりという美点であると同時に、ストレスをためる原因にもなるでしょう。
ときには「嫌われてもいいや」くらいの気持ちで振る舞ってみると、気分が楽になるはず。もちろん、非常識なわがままは禁物ですが、「今日のランチはパスタを食べたい」「仕事量が多すぎるので、少し手伝ってほしい」といった当たり前の主張なら、カドが立つことはないでしょう。
これも数年前から結構実践するようになりましたね。
しめさばさんとか、仲良しの同僚とか。
明らかに自分本位の、非常識なわがままは言ったらよくないのですが
仕事中にお腹が空いてくたくたになってしまったら
「早く休憩に入ってもいい??」とか、(もちろん仕事の状況を見て)
どうしても食べたいものがあれば「今日は何が何でもアレが食べたい」とか。
笑う
笑い
※STUDY HACKERより引用
自己肯定感が下がっているときは、笑ってストレスを発散するのも効果的です。前出のレクラウ氏によれば、笑うと幸福感をつかさどる神経伝達物質「セロトニン」や「エンドルフィン」などの分泌量が増えるため、考え方や気分がポジティブに変わるのだとか。
・お笑い番組やバラエティ番組を見る
・YouTubeなどでおもしろい動画を見る
・コメディ映画・ドラマを観る
・落語を見る
・家族や友人と楽しく話す
これも割とやっていました、、笑
まあ、基本的にお笑い番組やバラエティ番組大好きですからね、自己肯定感を上げるためだけじゃなく普通に観ているんですが。
ちなみに最近の私のおススメのバラエティは
「千鳥のクセがスゴいネタGP」です。バカバカしすぎて大爆笑できるので
自己肯定感下がっているなー、メンタルやられてるなーって時はぜひ。
勉強する、知らないことを知ろうとする
勉強や知らないことを知ろうとすることは、今回の私の自己肯定感を上げてくれて、考えなくてはいけないことを放棄せずにすみました。
「どうせ私にはできないから」「どうせ私はわからないから」と思う事も
たくさんあるでしょうが、そういう時は①わからないことがある自分を認める
②わからないことは調べる、勉強する、他の人に教えてもらう
をすればいいだけなので。
前にも紹介したと思うのですが、このツイートが大好きで胸に刻んでおります。
自分に自信が持てなかったら、自分で調べて勉強すればいいだけなので
(それでもわからなかったら他の人に相談して)
「考えなくてはいけないこと」に向き合っていこうと思います。
と言うことで何となく私、今は自己肯定感上げ気味です。いえい。
自己肯定感はやっぱり上げた方がいい
自己肯定感が低いのも自分のキャラ、と思ってやってきましたけれど
自己肯定感が低いと何かあった時に自分を守れないということがわかったので
今後はどんどん上げていこうと思います。まあ無理はせずに。
「私、自己肯定感低いんだよな」と思われた方もぼちぼち上げて、楽しく生きていきましょうね!
ということで今日はこのへんで。おやすみなさいませ。
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