【水気に注意】夏のお弁当作り・傷みにくいおかず【生ものも入れない】

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※画像引用:ACphoto

前回は傷みにくいお弁当作りの工夫とグッズについてまとめましたが、今回は傷みにくいおかずについてまとめてゆきたいと思います。



夏のお弁当ナンバーワンおかずは揚げ物

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高温で中までじっくり火を通す揚げ物は、傷みにくいメニューのひとつです。他に揚げ物でおススメなのは唐揚げ、エビフライ、天ぷらなどです。ただポテトコロッケは、具材のじゃがいもが傷みやすい食材ですので入れない方がよいです。

唐揚げの簡単レシピ

唐揚げで私が一番面倒くさいのはたれに漬けこむ時間です。漬け込み時間が短かったらいまひとつな味になるし、かといって今すぐ揚げたいのに「一晩漬けこむ」というレシピだったら途方に暮れてしまうし….

ということで漬け込み時間に焦点を当ててみました。最後の塩唐揚げは塩唐揚げのレシピをあまり見たことがなかったので載せてみました。

  • リュウジお兄さんの悪魔のオイマヨ唐揚げレシピはこちら漬け込み時間が15分で手軽!
  • エバラ黄金の味でからあげレシピはこちら(漬け込み時間がなんと10分でさらに手軽!
  • クラシルの焼肉のたれで簡単唐揚げレシピはこちら漬け込み時間20分だけどまあまあ手軽!
  • COOKPADの超時短で激うま!!簡単!!ハマる塩唐揚げレシピはこちら珍しい塩唐揚げ!

以前リュウジお兄さんのオイマヨ唐揚げの記事でも申しましたように、ベル食品のジンギスカンのたれもおススメです。(ジンギスカンを食べないご家庭だとなかなか残りがちな調味料ですが)

焼肉のたれで下味をつけると、それだけでバシっと味がついて美味しいですよ。

野菜も揚げたらお弁当に持ってゆきやすい

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前回の記事で、小林カツ代さんが野菜料理は煮物など傷みやすいものが多い事より、「野菜料理は家で食べて不足分を補いましょう」ということを仰っていましたが、野菜は揚げるとお弁当に持ってゆきやすいそうです。油を摂取して本末転倒な気もしなくもないんですが、とっても美味しそうなレシピがあったのでまとめます。

  • ズッキーニ:フライがおススメ。スライスチーズを挟んであげたり、衣に粉チーズを混ぜて揚げても美味しい
  • ゴーヤ:素揚げしてゴーヤチップスに。塩とコンソメをまぶしてコンソメリングフライに。
  • いんげん:豚肉で巻いてフライにしたり、天ぷらにしたりも
  • にんじん:揚げると甘くなる、フライ、天ぷらがおすすめ
  • なす:豚肉で巻いてフライにしたり、そのまま単体でフライにしたりもおいしい
  • とうもろこし:輪切りにして素揚げ、ちょっと手間がかかるけれど実をそぎ落として天ぷらに

抗菌作用の強い調味料、食材で味つけしたおかず

前回の記事でもふれましたが、抗菌作用の強い調味料で味つけしたり、食材を使うことによって菌の繁殖を抑えることができます。

煮物や生のままで持ってゆくと傷みやすい野菜も、マリネやピクルスにすることによって持ってゆきやすくなりますし夏バテ気味でもさっぱり美味しく食べることができておススメです。(ただしお弁当箱に詰める時は汁気を十分に切ってから

ピクルスの水気の取り方

ピクルスをお弁当に入れる時は水気を取ることが大事!と書きましたが、どうやってとるのかと言いますと、、、

お弁当に入れるときはひとつひとつキッチンペーパーで丁寧に水分をとれば大丈夫です。しっかり拭きましょう。
面倒な人は、前の日の晩に皿かバットにキッチンペーパーを敷き、ピクルスを乗せてラップをして冷蔵庫に入れて置きます。
翌朝にはしっかり水分が吸収されています。

栄養士妻のかんたん料理と便利な暮らしより引用

ちなみにお弁当に詰める際は必ずカップに入れて、他のおかずと混ざらないようにしましょう。もしくは別容器に入れると完璧です。

いつもより少し濃い目に味つけしたおかず

濃い目のおかずとは、塩分糖分多めのおかずということです。塩や砂糖が食材の水分を吸って、食中毒菌が繁殖に使える水分が減るので傷みにくくなるそうです。ということで濃い目のおかずはこんな感じですかね。

  • Nadiaの油浮きせず冷めても美味しい!豚こまの生姜焼きレシピはこちら
  • クラシルの色鮮やか豚の肉巻きレシピはこちら
  • DELISH KICTHENの鶏もも肉の甘酢あんレシピはこちら
  • ベビーホタテと野菜のバター醤油いため:レシピは下記参照

最後のベビーホタテと野菜のバター醤油いためは私のよく作るおかずです。野菜はズッキーニ、アスパラ、いんげんあたりを使っています。

①アスパラ、いんげんだったら下茹でし、ズッキーニはそのままでいずれも食べやすい大きさに切る②フライパンにサラダ油を軽く引き、①の野菜とホタテを炒め塩コショウ③火が通ったらバターひとかけと醤油を落として出来上がり、です。分量などは作りたい量で。

避けた方がいい食材も持っていけることも

煮物をどうしても持ってゆきたい人はきんぴらを

煮物も汁気を切って、そして濃い味付けにしたら一応持って行けるそうですが(じゃがいも里芋はNGで)、お弁当に根菜を持って行きたい!というのであればきんぴらだったら大丈夫だそうです。持って行く際は、ぴりっと唐辛子を利かせると夏バテによる食欲不振にもよいですし、防菌効果もあります。

生野菜を入れたい方はプチトマトを

※画像引用:ACphoto

やっぱり彩に欲しくなってしまう生野菜。プチトマトだったら夏場のお弁当でも大丈夫だそうです。

ただし入れる場合はヘタを取り除いてしっかりと洗い、水分をキッチンタオルで十分にふき取ってから入れてください。切ってしまうと水分が出てしまうので、かならず丸ごとで。

フルーツを入れたい方は凍らせて持っていこう

冷凍しても美味しく食べられるフルーツはこちら。

メロン、パイナップル、オレンジ、グレープフルーツ、ぶどう、ライチ

前日から冷凍しておき、おかずを入れる容器とは別にしていれてゆくとお弁当の保冷剤的な割も果たしてくれます。凍らせて持って行かない場合は、別容器に入れ、その上に保冷剤を乗せて下さい。

※参照:TOPLOG

私がよく作る定番おかず

去年の7月5日の私の弁当です。

①はにんじんサラダ、②はいんげん豚巻きフライ、③はじゃがいものきんぴら、④はプチトマトです。ごはんは海苔ごはんだし(醤油の水分!)、じゃがいものきんぴら持って行ってるし、傷みやすそうな弁当で申し訳ありません….

にんじんサラダはほぼ一年中作って持って行ってましたが超おススメです。夏場の横浜でも大丈夫なので、たぶん傷まないんじゃないかと思いますけれども傷んだらすみません。。

ということで私の定番おかずです。

  • にんじんサラダ:①にんじんを食べたいだけ細切りし(ピーラーを使った方がよいです)、塩を振っておく②人参の水気をしぼり、すし酢、オリーブオイル、レモン汁、ブラックペッパーを振って混ぜてできあがり
  • ピーマンおかか和え:①ピーマンをきざみ、小鉢に入れてラップをかけてレンチン②おかかを乗せて、麺つゆをかけてできあがり
  • きゅうりのゆかり和え:きゅうりを薄切りにして塩もみ、ゆかり(ふりかけの)をかけてさらに揉む
  • いんげん茹でただけ:いんげんを食べやすい大きさに切り、玉子焼きフライパンで茹でるだけ
  • カニカマねぎ入り玉子焼き
  • いんげん豚巻き焼き
  • いんげん豚巻きフライ
  • 焼き鳥

いんげん豚巻き焼きのたれは、しょうゆ、みりん、にんにくの濃い目のタレです。豚肉には片栗粉をはたいて焼くのでお弁当でも固くなりません。

焼き鳥は市販の焼き鳥のたれか、こちらのレシピで作っています。

まとめ

二回に渡ってお送りしてきました夏のお弁当作り。色々考えると難しいですが、とにもかくにも調理前は手をしっかり洗い、調理道具、お弁当箱は清潔にし、傷みやすいおかずは入れないようにし、水分を排除して傷みにくいお弁当を作ってゆきたいと思います。

では今日はこのへんで。おやすみなさいませ。



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あ、宜しければ・・・。

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