pythonリストの操作まとめ

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リストと文字列操作

リスト名[start:end]

インデックスがstart以上、end未満の値をスライスして取り出す

要素名 in リスト名

ある要素がリストの値として含まれているかどうかを判定する。
含まれていればTrueを、含まれていなければFalseを返す。

リスト名.index(要素名)

引数に指定した要素と同じ値がリストに含まれる場合、そのインデックスを返す。
複数見つかった場合には最初の要素のインデックスを返す。
1つも含まれていない場合はエラーとなります。

リスト名.count(要素名)

引数に指定した要素と同じ値がリストに含まれる場合、その数を返す。
見つからなかった場合は0を返す。

x = [1,2,3,4,5,1,2,3]
x[4:7]

# [5, 1, 2]


6 in x

# False


x.index( 5 )

# 4


x.count( 2 )
# 2

リストの要素の追加

# append関数は引数の値をリストの右端に要素として追加する。
# insert関数はインデックスを指定し追加をする事ができます。
sample_list= [100, 200, 300, 400]
sample_list.append(500)
sample_list

# [100, 200, 300, 400, 500]


sample_list= [100, 200, 300, 400]
sample_list.insert(4, 500)
sample_list

# [100, 200, 300, 400, 500]


sample_list= [100, 200, 300, 400]
sample_list.insert(2, 500)
sample_list

# [100, 200, 500, 300, 400]

リストの結合

# append関数とinsert関数を用いて、引数にリストを指定した場合
sample_list= [100, 200, 300, 400] 
sample_list.append([500,600])
sample_list

# [100, 200, 300, 400, [500, 600]]


# sample_listを[100, 200, 300, 400, 500, 600]のように長さ6のリストを作成したい場合には、
# +の演算で処理
sample_list= [100, 200, 300, 400]
sample_list = sample_list + [500, 600]
sample_list

# [100, 200, 300, 400, 500, 600]


# 上式は簡略化する事ができ、上の式を書き直すと以下のようになる。
sample_list= [100, 200, 300, 400]
sample_list += [500, 600]
sample_list
# これをリストの結合といいます


# 文字のリストも下記のように追加できる。
region_list = ["北海道","東北","関東","中部","近畿","四国"]
chugoku_list=["島根","鳥取","山口","広島","岡山"]

#insert関数を用いてchugoku_listを、region_listの"近畿"と"四国"の間に追加する場合
region_list.insert(5,chugoku_list)
region_list

# ['北海道', '東北', '関東', '中部', '近畿', ['島根', '鳥取', '山口', '広島', '岡山'], '四国']

リストの要素の変更

# 作ったリストの中の値に不正な値が入っていたことが確認できた時、その値を変更したい場合は、
# 該当位置に別の値を上書きすることで要素の変換を行うこともできる。

x = [100,500,300,400]
x[1] = 200
x

# [100, 200, 300, 400]
# なお文字列の置換で学んだreplace関数はリストには使えないので注意。

リストの要素の削除(del)

x = [100,200,100000,300]
del x[2]
x

# [100, 200, 300]


# del文は指定した位置だけでなく指定した範囲で削除を行える。
x = [0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10]
del x[3:8]
x

# [0, 1, 2, 8, 9, 10]

リストの要素の削除(remove)

# removeは値の中身を指定して削除を行う。
x = [100,200,300,400]
x.remove(300)
x

# [100, 200, 400]

リストの要素の並び替え(昇順)

# 昇順のリストに変更することができる。
x = [100,500,700,400,200,800] 
x.sort()
x

# [100, 200, 400, 500, 700, 800]


# 単語の場合も行えます。
x = ["AS","WE","THE","APPLE","ORANGE"]
x.sort()
x

# ['APPLE', 'AS', 'ORANGE', 'THE', 'WE']

リストの要素の並び替え(降順)

# 降順なリストにしようと思います。
x = [100,500,700,400,200,800]
x.sort(reverse=True)
x

# [800, 700, 500, 400, 200, 100]


 

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