お帰り腕時計。

mugですこんばんは。

この記事の目次

先日修理に出していた時計が

戻ってきました。
リューズだけの修理かと思いきや、内部の修理や、ケース、ガラス、
文字盤の修理、ムーブメントの修理？などで15,000円ほどかかりました。
（本体価格は14,500円。）

上記↑記事にも書いてますが、私は会社員時代、時計を買い集めるのが趣味でして。
電池切れで動かなくなったとしても、替えの時計があったのですね。

なので修理して時計を使う、というのが初めての経験だったため、
14,500円という見積もりを電話で提示されたとき、
そ、そんなにかかるんだ…とちょっと動揺しました。

でも20年間使い続けてるのはこの時計だけだしなあ、修理します！とお願いしたのでした。

最初、気になった箇所はリューズ。

腕時計のリューズ交換にかかる費用は5,000円～

時計本体の右側に付いている出っ張りは「リューズ」と呼ばれます。リューズがねじ込めない、最後まで閉まらず空回りする、リューズが外れたなどの症状があり、ネジ山の劣化が疑われる場合は、リューズとチューブの交換が必要となります。
一般的な費用相場は5,000円～。有名ブランドの腕時計なら8,000円以上かかることもあります。放置すると、雨の日や手を洗った時などちょっとしたことでリューズ部分の隙間から水が入り、さらなる故障につながることもあるため、不具合を感じた時点で交換するようにしましょう。
また、リューズが、硬すぎたり、緩すぎたりして時間を合わせられない症状が出ることがあります。原因として、ゴミの混入やパーツの摩耗・破損、錆、油切れなどが考えられます。無理に引っ張ると破損することもあるため、時計修理専門店などに相談することをおすすめします。

※五十君商店さんサイトより引用

上↑の引用のように、まさにリューズがねじ込めない状態でした。
ねじ山の故障だけかなと思っていましたが、ムーブメントに「湿気入り」と
あるので、汗などで隙間から水分が入ってしまったのかもしれませんね。

あとはケースも劣化してきたため、交換となりました。

GUESSくんの抜殻。
これはどうしましょう？と聞かれたのでもらってきました。

今持っている時計は、このGUESSくんのほかに

会社員になった記念？に自分で買ったアニエスベーの腕時計と
冠婚葬祭用に買ったマリークレール、結婚してから買ったzuccaの腕時計があります。

ただzuccaとマリークレールは電池切れなのと、あとはベルトが壊れている状態。（アニエスベーも）
だからこちらも、物入りラッシュが終わったら電池交換、あとはベルト購入して
使おうかなと思っております。

そういえば、電池交換をしないでおくと危険だそうです。

腕時計の電池交換にかかる費用は900～6,000円程度

時計の不調で最も多いのが、「時計が動かない」「時計が止まった」という症状です。動力として電池を用いているクォーツ式時計の場合、止まる原因の多くは電池切れです。電池の寿命は、時計の種類や使い方によっても異なりますが、一般的には2～3年、長いものですと5～10年というものもあります。

実は、多くの時計には電池切れを事前に知らせる機能が付いています。秒針が2～4秒ずつ進むという症状が出たら、電池交換のサイン。時計が止まる前に、時計修理店などで電池交換をしましょう。面倒に思って、電池切れのまま放置しておくと液漏れが生じ、内部部品に影響を与える可能性があるため、ご注意ください。

寿命により電池が切れた場合は、「電池交換」できちんと動き出すようになります。金額は業者や修理する時計によって異なりますが、工賃を含め900円～6,000円程度が目安となるでしょう。

なお､弊社(五十君商店)でのブランド別電池交換料金表や所要時間､注意点などについて、以下の記事で詳しく解説しておりますのでご参照ください。

※※五十君商店さんサイトより引用

電池切れのまま放置しておくと液漏れが生じるとか、怖いですねえ…
じゃあzuccaくんとマリークレールちゃんも液漏れしているのかもですね。
早めに電池交換に行かねば。

それから長く使うためには、定期的にオーバーホールをするのがよいようです。
そうは言ってもなかなかね、壊れてから慌てることになっちゃうんですけどもね。

こちらのサイト、かなり参考になるので
時計を修理したいという方におススメです。大体の金額が書かれてますし。