仕事に限らず、私生活でも電子メールは使われている時代でして、しめさばです。
全体から見たらごく少数なのでしょうが、お客様対応やらコンサルやら私が仕事をする上で、実際に出会った人を書いてみようかと思いますが、要点はたったひとつ。
この記事の目次
メールとチャットは違いまっせ!
という事でして、メールは手紙なんですよ。
(という考え方も、もう古いのかもしれませんが)
手紙の書き方だったら、小学校とかで習った気がするんです。
誰に宛てた、誰の手紙か書くのって当たり前じゃないですか?
○○様
いつもお世話になっております。
○○の田川です。
って書きますよね?
でもね、
キャンセルでお願い致します。
了解しました。
のような1行だけのメールが届く事が、意外とあって度肝を抜かれます。
お前誰やねん
と、
マナーとかITリテラシーとかそれ以前のお話でして、お話になりません。
貴様は馬鹿の方ですか?
と、やまもといちろう氏でなくても思ってしまいます。
チャットだと、チャットルームごとに誰が参加しているグループなのかという前提があるので、それも通用しますが、会社代表のメールとかに、上記の内容のメールが送られてくるんです。
このブログを読んでいる賢明な皆様はそんな事は無いと思うのですが、これ、ホントのお話だったりします。
しかも、マナーとかに小うるさい45overの人にそういう傾向が見られるように思います。
で、なんでこんな事になってんのかというと、
電子メールというITツールが、社会人になった後に導入されたような世代だと思うんですよね。
大企業なら研修もあるのかもしれませんが、大多数の方たちは、やり方やマナーも特に学ぶ事なく、社会人として働いているわけで、
そういう人が、そのままエスカレーターのごとく上に上がっちゃうと、年齢も相まって、
誰も注意してくれない
みたいな状況で、そのまま来てしまったのかなぁと可哀想な気持ちになるわけでして。
あとは、注意されても他人の言うことを聞かないとか、そもそもの柔軟性が無い人にそういった傾向が強いように思います。
実際あったら、やけに高圧的だったり、言葉のはしばしでマウンティングしてきたりと。
逆に、それでよく仕事をやって行けているなぁ。と感心してしまったり。
(こうして老害は作られるんやろなぁ・・・。)
そのメールを受け取った人は、
コイツは何者で何の事を言ってるんだ?
という事から調べて丁寧に回答しなきゃならんわけで、そのくせ、「自分ルール」で勝手に怒りだしたりする事が多くて、もう何がなんだか。
メールに限らず、情報を発信する時は相手の気持ちになって、分かりやすい文章を心がけたいものです。
というブーメランを投げつつ、本日これまで。明日は月曜日や~・・・。
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