今日は私が好きなバンド、フジファブリックのライブ配信の日でした。
今年の2月に始まったもののコロナ禍の影響で延期、そして中止してしまったツアー、「IFAB U FAB ME」の観客動員ライブです。
コロナの感染拡大防止ガイドラインにより、キャパシティの50%以下の動員数に抑えたので1日二公演行い、そのうち夜の部はオンラインでも視聴可能というライブ。
私は母の事で何かあったら北海道に戻ることもあるだろうから人ごみにはあまり行かないことにしてまして。。ということで配信で観ることにしたのでした。
(そろそろライブハウスにも行きたいんですけどもね..)
ちなみにフジファブリックについては去年、熱い思いを当ブログでも語っております。
ライブ、とても楽しかったです。
そして、またフジの音楽をライブで聴けるんだなあとか、あとは歌詞が
今の自分のモヤモヤを吹き飛ばしてくれるような感じで泣いたりもしました。
でも基本的にはニッコニコで観ておりました。
風邪をひいてしまったようで、ライブが始まるまではぐずぐずな状態だったんですがライブを観終わって元気になりました。やっぱり音楽はよいですね。
ということで、今日は推しについての話です。(やや強引ですが)
ところで「推し」って何ですか。
もともとはアイドルの「イチ“オシ”のメンバー」を指していた言葉ですが、今は広く、「情熱をささげて応援する人やキャラクター」を意味するようになりました。
※NHK あさイチより引用
「好き、応援する人・モノ」=「推しメン」を意味する「推し」という言葉。 今から約10年前、AKB48が一世を風びした時代から一般的に使われるようになった、もともとはオタク用語だった言葉です。
※電通報より引用
AKB総選挙で「推しメン」が誰だとかいう話を聞いて、ほう、好きなアイドルのことを推しのメンバー、推しメンと呼ぶのだな、と思った覚えがあります。
推しのいる生活
(キュウソネコカミの楽曲、『推しのいる生活』。キュウソネコカミも大好きです。)
朝の情報番組でも特集が。
NHKの朝の情報番組、あさイチでも「推しのいる生活」という特集が組まれていましたね(観てないんですが)
事前に「あなたの推しは誰ですか」とアンケートを取って、番組内でその推したちの名前がボードに書かれていたようで。
フジファブリックのボーカル&ギターの山内総一郎氏の名前もここに。
色んな人の色んな推しが書かれていていいですねえ。
アイドル、アーティスト、キャラクター、スポーツ選手など多数の推しが
集まったのだとか。
ちなみにまたこの特集が組まれるようで、今ちょうどアンケートの募集をされていますね。
11月30日締め切りだそうですので、これぞ!という推しがいらっしゃる方はぜひ。
私的・推しのいる生活
あさイチの「推しのいる生活」特集のアンケートで、”推しがいてよかったこと”の集計結果は下記のとおりです。

私の推しは基本的にバンドなので、ライブに行くことが多いのですが
(今は残念なことに行けてませんが)
私の推しがいることによってよかったことはこんな感じです。
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- 行動的になった
- わからないこと、知らないこともライブの為に一人で調べられるようになった
- 日常生活が潤った
- 音楽つながりのお友達ができた
- ライブのために日々の生活を頑張れるようになった
[/box]
私、ほんとに出不精なんですよ。
引きこもっていていいと言われたらいくらでも引きこもります。(鬱になりますけどもね)
そして、超がつくほどの方向音痴でごみごみした都会が苦手。
しかしライブの為ならば新宿、渋谷、池袋と行くことができます。
「方向音痴問題」に関しては、今はスマホのグーグルマップで何とかなっていますが、ガラケー時代はなかなか苦労しました、、
(いやグーグルマップがあっても迷うので、今も苦労しているかも、、)
そしてそもそも、
「ライブのチケットってどうやって取るのか?」って思ったことないですか?
例えばバンドのライブだったら興行先のサイトを確認するとか、チケットサイト(ローチケ、ぴあ、e+)から購入するとか、先行チケットはバンドのオフィシャルサイトやファンサイトから購入する等なんですが。
しかし田舎に住んでいた頃~札幌に住み始めた頃はライブは一人で行くことはなく、「誰かがチケットを取ってくれて行くもの」だったので
最初は「どうやって取っていいのか」とおろおろした時代もありました。
しかし、
〇〇のライブに行くためならエンヤコラ!と根性
で調べて応募し、一次先行で買えなくて、ならば二次先行で、、ええいもう一般で!って一般発売で購入出来たり、できなくてSNSで探したり、、
(SNSでチケット探すのは危険も伴うのでここ最近はやっておりません)
(人気バンドや人気ミュージシャンは一般発売で買おうとしてもなかなか買えません)
そして好きなバンドができると新しいアルバムを心待ちにしたり
それに伴うレコ発ツアーがとても楽しみになったり。
そしてTwitter等で同じバンドが好きな方をフォローし、その方とやり取りしたりたまに一緒にライブに行くのがとても楽しくて、、
自然と日常生活が潤ってくるのです。
最終的には
「仕事嫌だけど稼いでライブに行かなくちゃ」
「辛いことが続いてもう生きていたくないけど〇〇のチケットがあるから生きて行かねば」
という生きる原動力になる。
ということで、私も考え方がポジティブになっているのかもしれませんね。
家族との関係性はどうでしょう、、我が家はお互いの趣味に干渉しあわないので特に影響はないですかね。ライブにあんまり行きすぎるとしめさばさんから
「ねえ、ライブ行きすぎじゃない?」とお金関係の面で指摘がはいりますが。
推しがいる生活でのトラブル

あまりグッズを買わないダメなファンなので、特にお金を使いすぎることはないかもしれません。
ただ、配信ライブはついつい一か月に三本くらい観てしまうのでお金がかかり、しめさばさんからちょっと指摘が入りますね、、
そんなにお金があるわけでもないので、ライブハウスに行くライブも
月に1~2本くらいと決めてましたからね。
推し仲間トラブルはないですね。どんなトラブルがあるんじゃ?と
思ったらこんなトラブルみたいです。
推し仲間トラブル
「最初は仲がよかった推し仲間と推し方の方向性の違いがで不仲になった」
※NHK・あさイチのページより引用
「変な人に絡まれ、SNS上でストーカーっぽいことをされた」
推し方の方向性、、ずいぶんストイックな関係なのですね。。
SNS上のストーカーは気を付けていますが。
ネットでは発言に気を付けなくてはいけませんね。何事も。
推しのいる老後
好きなもの、好きな人、すなわち推しがいる生活は日常生活、ひいては人生を生き生きと楽しくさせてくれるものだと思っています。
70、80歳になってもライブハウスに行ったりフェスに行ったりしているかはわかりませんが、好きなバンドの新しい音源を楽しみにしたり配信ライブを楽しみにする生活をこれからも続けていきたいと思います。
ちなみに私はドラマを観るのも好きなので、ドラマの俳優さんを見てときめいたり、Twitterで同じドラマが好きな人をフォローして、その方のイラストを楽しく眺めるのも今後も続けていけるんじゃないかなあと思っています。
こちらの方の絵にはまっております。ええ、MIU404にいまだはまっています。

MIU404のメモリアルブックもついに買ってしまいましたし、、
これ面白いです。
ということで、今日は「推し」について書いてみました。
たぶん私の「推し」具合は、熱いファンの方からしたらなまぬるい感じなんでしょうが、そこは人それぞれなのでいいのです。
ちなみにフジファブリックの本日のライブ、まだ配信チケット発売中です。
(11/20の金曜日まで観られるため)
もし観てみたい!という方がいらっしゃったらぜひ。
ちょっとおもろいおにーさんたちですけど、演奏力がすごくて歌もすばらしいです。
そういえば今日の配信ライブで、すごく好きな、盛り上がる曲があったので
椅子から立ち上がって四十肩でつらい右腕を上げながら踊っておりましたが
右腕、結構上がりました。ライブDVDや配信ライブ観ながら踊るっていうのは
四十肩の治療にもいいのかも??(個人の感想ですので腕上げて辛かったらおやめください)
ということで今日はこのへんで。おやすみなさいませ。
推しのいる老後、、ということでこちらの一冊を。
旦那さんに先立たれてしまった75歳の老婦人の雪さんが、書店で手に取った一冊のBL本にはまって書店アルバイトの女子高生うららと知り合って仲良くなり、同人誌即売会に出かけたりして交流を深めてゆく、、というお話です。
私の理想の老後です。4巻まで出ている模様。(漫画喫茶で読んでるんですがマンガ喫茶がコロナ的なアレで行っていないから読んでないのです。ううう)
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推しのいる生活を充実させるであろうアフィサイトを。
スカパーの音楽カテゴリーを観てみたら1989年にポップジャム?でやっていた「X’masスペシャル ポップス&ロック 1989ライブ」がやってますね…!!!
ユニコーンとジュンスカのマイシャローナが聴けるのか!!聴きたい、、
(私が16歳の時のことで、当時リアルタイムで観てました)
好きな本って結構絶版になっちゃうんですよねえ、、って時の復刊ドットコムを。絶版になっちゃって、でも欲しい!って方はぜひリクエストを。
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