コロナ禍で撮影が休止になり、放送が延期されていたドラマがぽつぽつ放送されつつありますね。
皆さんは何かご覧になってらっしゃいますか。
私は『MIU404』と『私の家政婦ナギサさん』を観ています。
この記事の目次
元警察官であるしめさばさんは警察モノが苦手です。
刑事もののドラマも観ませんし、警察24時系実録ものも観ません。
色んなお仕事ドラマが放送されるたび、その職に就いている方が実際の相違点について突っ込んでらっしゃるので(Twitterなどで)、そこがあまり好ましくないのかなと思います。
『踊る大捜査線』は割とリアルだったらしく、好きなんですけど。
(他の同僚も好んで観ていたらしい)
しかし今作は逃げ恥やアンナチュラルの野木亜紀子さんの作品。
お仕事ものはフィクションなので突っ込みどころはつきものだし(ドラマですからね)
野木さんの作品はいつも面白いし、しめさばさんも大好きな星野源ちゃんが
主人公の一人だし、そもそもしめさばさん、逃げ恥も好きだしいけるはず!と
2人で観てみました。
MIU404のあらすじ。
あらすじ
警視庁の働き方改革の一環として、機動捜査隊(通称・機捜)の部隊が3個から4個に変更となった。臨時部隊として芝浦警察署を本部に新設された“第4機捜”の隊員として招集された志摩一未だったが、とある人事トラブルからバディとなる隊員が見つからないという事態に。隊はやむを得ず、候補段階で選考から落としていた奥多摩の交番勤務員・伊吹藍を召集し、バディを組むよう志摩に命じる。 伊吹がどんな人物なのか、不安になった志摩は情報を集めるが、「とにかく足が速い」というだけで、短期間で次々と部署を異動していたり、かつての同僚刑事たちが「彼については話したくない」「二度と顔を見たくない」といい、調べれば調べるほど不安になる。 そして、ついに迎えた第4機捜任務初日(平成31年4月5日)。初対面の伊吹は意外にも礼儀正しく、好印象を抱く志摩だったが…!?
※Wikipediaより引用
(好きなドラマなのに引用してすみません)
ちなみに現在三話まで進んでおります。
第一回『激突』
この回はあおり運転の男と綾野剛演じる伊吹藍がもめ事を起こすこと、
その常習者がさらなるあおり運転の常習者に暴行を加えられた事件、そして常習者と伊吹藍のもめ事に巻き込まれ行方がわからなくなったおばあちゃんを捜索、と盛りだくさんの回でした。
面白かったんですが、派手なシーンが満載で私もお腹いっぱいになってしまったかな、、
「俺、機動捜査隊やったことないし」と斜めに構えていたしめさばさんは
割と突っ込んでらっしゃいました。
・機動捜査隊は24時間勤務、刑事事件(強盗、障害、殺人)の初動捜査を行う
「初動捜査して違う部署に渡すんでしょう?いいねぇ~~」
(突っ込みと言うか嫌味、、?)
・伊吹藍の野生のカンで突っ走って、規則なんていらない等いう言動について
「このドラマを観てる全国の警察官が”何でこんなヤツが巡査部長なんだよ!”と怒っているよ。(あきれ顔)」
えっ伊吹さん巡査部長だったの??
私は見落としていましたが、履歴書?のようなものに書かれていたようです。
さすが目の付け所が違うな、、
巡査部長になるには試験で合格することが必要で、定期的に問題集?テキスト?
みたいなのが送られてきていたのを思い出します。
地域課勤務なら当非労の三交代で、でも案件によってはさっと帰ることができなく万年睡眠不足で。そんな状態で勉強して試験を受けて巡査部長になるのだから
この「こんなヤツが巡査部長に」という感想も理解できます。。
ちなみにこのドラマ内での階級。
陣馬さんは現場命で出世しなかったとこちらの方は書かれていますが、
警部補なんてすごいなんて思っちゃう私です。
・伊吹藍があおり運転の常習者の傷害事件を捜査一課の人に報告して、
初動捜査だけなのでそこで仕事が終わった件についてやりがいがないとボヤくシーンを観て。
「えーっいいじゃんいいじゃん、それで仕事終わりとか最高じゃん」
ちなみに伊吹藍が目撃者の証言を集めたけれどメモ帳に書いていなく、橋本じゅん演じる陣馬耕平に叱られ「大体わかってるから大丈夫っすよ」と答えるシーンはトイレに行っていて観ておらず。観てたらしめさばさんもキレたと思うので
観てなくてよかったです。(私さえもイラっとしたので)
・あおり運転の男と伊吹藍がもめたことによっておばあちゃんが行方不明になったのですが、それを知った伊吹がおばあちゃんを探そう!と言い出し、体調の
麻生久美子演じる桔梗ゆずるが「他の事件があったらそちらに急行すること!」と言う件。
「他の事件とかない訳ないでしょうよ、東京都内なんだから。」
・あおり運転の男を暴行した犯人を追い詰め、伊吹藍が拳銃を抜いて撃つ!とか
言い出すシーン(実際はおもちゃを取り出しただけ)
「・・・・・・・(目を覆う)」
警察ドラマが嫌な理由
突っ込みどころが満載というのもあるけれど、警察署内が出てくるだけで、
「各局から入電です」と無線が聞こえてくるだけで胃がキリキリするみたいです。
かくいう私も、当時のことを思い出してちょっと胃がキリキリしてきました。
買い物に行こうとして、しめさばさんの警察署のあたりを通りがかった時に
しめさばさんの課の車があったら「今日は早く帰れるな」と安心したり、
安心したのもつかの間現場に行っちゃったみたいで帰って来なかったり。
しめさばさんの警察モノのドラマにおける一番の突っ込みどころ
それは書類を書くシーンがないところ。
踊る大捜査線はあったような気がするんですが、警察モノのドラマのみなさんって、ほぼデスクで作業してないですよね。
しめさばさんが警察官になるまで私もわからなかったんですが、
警察官は書類を書くことも仕事みたいで。(それがメインだとおっしゃってます)
今回も書類を書くシーンがないのが納得いかないようです。
でもまあ、派手なアクションシーン観たいですよね。
私も警察モノのドラマは犯人追っかけて逮捕するのが見せ場だと思いますもん。
ずっと署にいて書類書いてるだけだったらつまらないですもんね。
(そういう会話劇も好きですけど)
ということで、しめさばさんの警察モノ嫌いは今後も続くと思います。
そしてまた突っ込みシリーズは続くと思います。
(しめさばさんも案外楽しんでるようですし)
というか今日は放送された三話までまとめたかったんですよ、、
しかし長くなってしまって収拾がつかなくなるので、今日はこの辺で。
あっ色々突っ込んできましたが私はすごく好きですよ。
星野源も綾野剛も大好きなので、二人のパトカーの中での(パトカー壊れたからメロンパン販売車なんだけど)での何気ない会話とか、緊張感あふれるシーンとか。
ではまた、いつか書きます。
毎回陣馬さんのうどんが出てくるので、、うどんをぺたりと、、
あと張り込みと言えばのコーヒーを、、
コメントを残す