※2022年3月下旬までの営業となっておりましたが、閉店が好評につき5月15日(日)まで延期となったようです。まだまだ間に合いますので、気になった方はぜひ行ってみてください!
先週の話になりますが、みなとみらい駅直通 MARK ISみなとみらい 内にある動物園、Moff animal worldに行ってきました。
存在は知っていたのですが、去年芸能人の散歩番組?的なバラエティ番組で見かけて、オカメインコと触れ合えると知り「行きたい!」となり、ようやく行けたのでした。
いざ行ってみましたら、ずっとある施設な訳ではなく、期間限定で来月3月下旬までの営業だということを知りましたので、、もう一度くらい行ってみたいなあと思っています。
ということで今日はMoff animal worldMARK IS みなとみらい店体験記です。
Moff animal world
千葉の印西市にあるBIGHOPガーデンモール印西店と、横浜市にあるMARK ISみなとみらい店の二店舗があります。株式会社MOFFさんが運営しています。一部の動物におやつをあげることができたり、触れ合うことができる施設です。触れ合えなくても近くで見ることができます。時間によって蛇とのふれあいタイムやインコにおみくじを引いてもらう時間があったり、なかなか盛りだくさんです。
Moff animal world みなとみらい店
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- 所在地:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1 MARK ISみなとみらい店5F
- アクセス:みなとみらい線▶みなとみらい駅直結/JR・市営地下鉄▶桜木町駅から動く歩道を利用、徒歩8分※1
- 電話番号:045-264-8667
- 営業時間:10時~20時(最終入館は19時半)※2
- 休館日:MARK ISみなとみらい店に準ずる。今後の予定では2/16(水)が休館日
- コインロッカー:施設内にはないが、MARK ISみなとみらい店5Fにあり(施設のすぐそば)
- 入館料:大人(中学生以上)1,650円/小人(4歳以上)880円/3歳以下は無料※3
- 前売りチケット:当日券でも購入可能ですが前売りチケットを買うと若干お得になります※4
- パークルール:こちらを参照ください(PDF)
- 感染症対策:こちらを参照ください(PDF)
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※1:車でお越しの場合▶①横浜駅から~高島町MM21地区入口 より約5分②首都高速横羽線から~みなとみらいランプより約1分
※2:①ふれあいDog parkの営業時間は19時まで②各コンテンツの最終受付は19時45分(ふれあいDog parkのみ18時45分)③お客さんの並んでいる人数によって、受付終了が早まる場合あり
※3:①団体割引、障害者割引あり(こちらをご参照ください)②保護者1名につきお子様は3名まで入館可能。
※参照:Moff animal worldMARK IS みなとみらい店・公式サイト
チケット購入後はレシートの裏にスタンプを!
当日現金でチケットを購入したのですが、レシートの裏にスタンプを押すと再入場ができるので便利です。私たちはやりませんでしたが、お昼前に入場し、途中退場して食事をとってからまた戻ってくるということができますので、再入場するかわからない場合でも一応スタンプを押しておくとよいと思います。
電子前売り券の場合は、入館済み画像を提示する必要があるそうです。(詳しくは係の方までご確認ください)
Moff animal world みなとみらい店 の館内
エリアは7つに分かれています
結構広いスペースに小部屋が分かれているような感じです。詳しくご覧になりたい方はるるぶ&moreさんのページが分かりやすいです。
私たちはBのカピバラさんがいるコーナーから回りましたが、一旦部屋から出ても、混んでさえいなければ何度でも入室可能です。(再入場もできますしね)ちなみに我が家はオカメインコがいるAの部屋は2回入りました。

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- Animal encounter(アニマルエンカウンター):一番最初に入るエリア。カピバラ、リクガメ、オニオオハシにおやつをあげられる。(上↑の図ではB)
- Interactive animal(インタラクティブアニマル):インコ、うさぎにおやつをあげられる、スローロリスを観察できる(上↑の図ではA)
- Coloful animals(カラフルアニマルズ):両生類、爬虫類のコーナー(上↑の図ではC)
- ふれあいCat house(キャットハウス):猫とふれあったりおやつをあげたりできる(上↑の図ではD)
- ふれあいDog park(ドッグパーク):犬とふれあったりおやつをあげたりできる(上↑の図ではE)
- ピヨパーク:ひよことふれあえるスペース、Interactive animalの前にあり(上↑の図ではG)
- イベントステージ:12時~ヘビのふれあい体験(無料)、13時~インコのおみくじイベント(1回200円)、14時~フクロウのふれあい体験(無料)を開催中です
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館内の様子

動物にあげるおやつ
おやつは各コーナーの入り口にて販売されています。料金はQRコード決済(PayPay)もしくは現金で購入です。おやつは一つ200円ですが、ちょっとしか入っていないのでこう、やや割高に感じたり….笑
私たちが実際体験したこと
ということでここからは写真満載で私たちが体験したことをお伝えしていこうと思います(※動物にやや偏りはあります)
Animal encounter

オオハシさん。おやつをあげようとするも飛び回ったり高いところにいたりしてあげられなかったので、おやつの入っている透明な小さなカップをオオハシさんに見せたら降りてきました。

こうして手のひらにおやつ(たぶん角切りのりんご)を乗せたら上手に食べてくれます。くちばしがちょっと当たりますが、噛みつかれたりすることはなくスムーズに食べてくれました。おりこうさん。

うっかり手を下に下げすぎたら食べづらそうにしていたので、おやつをあげる時は一つ前の写真のようにするとよいかもです。

番外編:しめさばさんがおやつを落としてしまって「何やってんの何やってんの???」の顔。頭をぐるぐる回していて可愛かったです。おやつを落としても怒らないからやっぱりこちらのオオハシさん、おりこうさん。

カピバラさん。おやつをあげている写真を撮り損ねましたが、カピバラさんも穏やかに食べてくれました。カピバラさんはリクガメさんと同じでキャベツがおやつでした。(リクガメさんのおやつ映像も撮り損ねました。。ちなみにリクガメさんも穏やかでおやつをあげやすかったです。)写真はしめさばさんの撫で方に納得いっていない様子のカピバラさん。

干し草を食べているカピバラさん。柵がないのでこんなに身近に感じられます。この日はお風呂に浸かったり餌のコーナーにいましたが、室内を歩き回っていることもあるのだとか。とにかくおっとりしていて一緒にいても落ち着く生き物でした。

爆睡しているアルマジロさんです。おやつはあげられませんが、ふれあい可能ということでお休みのところ申し訳ないなと思いつつ触ってみました。背中のつなぎ目??(毛の生えている部分)がモフモフで気持ちよかったです。

相方はひっくり返って爆睡してらっしゃいました。ホッケの開きに似ていて面白かったです。寝返り打った?時はちょっとびっくりしました。

フクロウさんは触れることはできませんが、近くでじっくり見られてよかったです。他にはズグロシロハラインコさん、モモイロインコさんコンゴウインコさんがいました。鎖で足をつながれていたので、ちょっと鎖に向かって怒っている場面もあり、ちょっと複雑な気分になったりも。
Interactive animal

オカメインコさんのコーナーです。はちがこの写真で私がおやつをあげているノーマルインコだったので、ちゃんとした名前はついているのにしめさばさんとずーっと「はち」と呼んでいました(違う)はちはこんな、手の上で手を食べてくれるなんてなかったので「手の上で!おやつを!おとなしく食べている!!!」と心の中が大騒ぎでした。

こちらのルチノーの子はこの時点では眠ってますが、手に乗せたら頭をずーっとカキカキさせてくれました。「その子は甘噛みするかもしれません」と言われた通り、私のカキカキに納得がいかなくてたまに甘噛みされましたが、オカメインコに本気噛みされたことがある私にはもうなんでしょう、ご褒美的な感じで甘噛みすらも愛おしかったです。(そんなに痛くは噛まれないと思いますのでご心配なく)
そしてずーっと頭をカキカキしていたらオカメインコの匂いがしてきて(インコ臭)すごく幸せな気持ちになりました。


ほかにも数羽のオカメインコさんがいました。みんなおっとりしていて可愛かったです。

ちなみにこの時は透明なプラスチックのコップごとおやつをあげていましたが、食べづらいので手に広げてあげた方がよいそうです。
インココーナーでおやつをあげる時は、必ず手の上におやつを広げて食べさせてあげてください。係の方からも言われるとは思いますが。

このような感じで。(この子たちはシモフリインコさんと言います)
ちなみにシモフリインコさんたちはちょっと甘噛みすることが多いかもしれません。鳥飼い的にはなんてことはないんですが、小鳥を初めて触る、、という方はオカメインコから手に乗せてみるのがおすすめです。
インココーナー、他にはセキセイインコさん、ワキコガネウロコインコさんがいました。

ワキコガネウロコインコさん 。

しめさばさんとはち(仮名)
ちなみにインコは肩の上に登りたがるかもしれませんが、係の方が止めてくださいます。それから結構長い間インコをなでていましたが、フンやおしっこをされることはありませんでしたのでこちらもご心配なく。

小鳥さんだけではなく、ウサギさんたちもいます。それからチンチラさんコーナーもありました。そして印象深かったのはスローロリス。ふれあいやおやつをあげることはできませんが、見るだけで楽しかったです。ぜひ観察してみてください。



他の動物園で見かけた時はじっとしていたので、こんなに動くスローロリスは初めてでした。
Coloful animals

爬虫類、両生類は嫌いではないのですがそんなに興味がない分野でして申し訳ありません、写真がこのカナヘビさんしかありません。。ちなみに動画だったんですが動画をupできず、スクショです。

他には蛇さんが結構色々いましたね。グリーンパイソンさんだけ何となく覚えています。あとは大きな蜘蛛、たしか、メキシカンレッドニーがいたと思います。
ふれあいCat house
前に保護猫の猫カフェに行った時に、おやつを買って室内に入ったら猫に飛びつかれまくった経験があったため、ちょっと警戒してしまって猫さんにはおやつを買わず。ということで写真、また少な目です。
入室すると、猫さんに対する対応の仕方を係の方が説明してくれますので、それに沿って対応するのがよいと思います。頭の撫で方とか教えてくれます。私は動物に嫌われるタイプなのでおっかなびっくり撫でてきました。
入ったところにいた猫さん(エマニュエル夫人の椅子みたいのに乗っていたので、しめさばさんとエマニュエルと呼んでいました)おやつを持っていない私としめさばさんにびっくり。

「えっおやつを持っていないの???」

「信じられない、、、、」
という感じでじーっと見られました。ごめんごめん。ということで、ふれあいCat houseに入る時もおやつは必須だと反省しました。みなさんも猫さんにかまってほしかったらおやつは必須です。

ふれあいCat house の入り口には猫さんの名前が書かれていて、すごく印象的だったのがこのハチワレ猫の「アシタカ」くん。たぶんアニメ映画、『もののけ姫』の登場人物の名前からつけられたのでしょうが、どんな子なのかなあと思って楽しみにしておりました。しかし高いところで毛づくろいしていてふれあうことはできず。おやつを持っていって名前を呼んだら来てくれたかもしれませんね。
ということでみなさん、猫さんのお部屋に入る時はおやつを必ず購入し、目当ての子は名前を憶えていくといいかもしれません。
ふれあいDog park

しめさばさんが大の犬好きということもあって、おやつを購入して入室。
ふれあいDog parkではかばんは荷物置き場に置くように係の方から指示されます。その他は猫さんと同じく、犬さんの対応方法について説明してくれました。無理矢理抱っこしない、膝の上にのせないとか、あとは頭をなでてあげてくださいとか言われたような覚えがあります。
おやつを持っていたので、たくさんの犬に取り囲まれました。おっとりしていておやつ争奪戦に負けちゃいそうな子にあげようと思っていたのですが、激しい勢いに負けて違う子にあげてしまうことに。そして通りがかったキャバリエくんに「おやつないなんて信じられない」と呆れられることに。犬が大好きで、犬に呆れられたり悲しまれたくないという方はおやつを2つ買うことをお勧めします….

しかしおやつがない我々になついてくれるいい子が現れました。黒いポメラニアンくん?です。しめさばさんの膝の上からしばらく離れませんでした。


こんなにくつろいでいました。

私の膝にもかわいい黒プードルくんが。ずっと膝に乗りたいアピールをされていたんですが、何せ犬の扱いに慣れていないので抱き上げるのも難しいし、自分から膝に乗せるなと言われていたし、、と思っていたら係の人が「お尻が重いから自分で乗れないんですよ」と笑いながら乗せてくれました。犬を抱っこするなんて初めての経験です。

黒い犬を抱っこする我々。ポメラニアンくんとプードルくんは仲良しだったのかもしれません。その後私たちの膝から降りた時に一緒に遊んでいましたので。まあそれはそれとして幸せな時間でした。
ピヨパーク、イベントスペース
ひよこがたくさんいて可愛らしかったんですが、人気のコーナーでずっと混んでいたのでピヨパークは行きませんでした。お子さんや若い方が楽しんでいた印象です。
イベントは、ちょうど蛇のふれあい体験を実施中だったんですが、爬虫類が苦手なしめさばさんと見るのはいいけれど触るのはちょっと怖い私なのでこちらもまた参加せず。そんなに大きな蛇ではなく、細くて小さい蛇さんとふれあってましたよ。
動物と触れ合ってみて
動物のおやつは買った方がいい
おやつをあげることができる動物には積極的におやつをあげた方が楽しめるなあと思いました。特に猫さん・犬さんはおやつがないと近寄って来ないと思います笑 なので、みなさんも行かれた際はおやつを購入した方がよいです。
近寄って来なくてもよいという方は買わないで、動物がそばにいるのを楽しむのもよいと思いますが。(動物がいるだけで癒されるっていうのもありますよね。)
上着、コートは預けた方がゆったり楽しめる
それからコートは脱いで行った方が動物との触れ合いをゆっくり楽しめると思います。下に引用したように、館内はとても温かいので汗ばんでしまうこともありますし。
館内は、動物たちが過ごしやすい温度設定にしているため、上着がなくても快適にお楽しみいただくことができます。また、館内には、お手荷物を預けるコインロッカーはございません。有料のコインロッカーは、同じ階の反対側にございます。
※Moff animal worldMARK IS みなとみらい店より引用
なので施設に着いた際は、コインロッカーにコートを預けるのがおすすめです。(コインロッカーは同じフロアの、施設とは反対側にあります)
まとめ
今日はMoff animal worldMARK IS みなとみらい店に遊びに行ってきたよ!という記事でした。来月末、3月下旬で閉店となるようですので気になられた方はぜひお早めに行ってみてください。私もしめさばさんもかなり楽しめました。(好評につき、閉店は5月15日(日)となりました!)
土曜日だというのにそんなに混んでいなかったのも楽しかった要因の一つかもしれません。一度しか行ったことがないのでわかりませんが、このご時世ですので混んでいる館内はちょっと、、、という方は朝いちばんで行かれてみるとか、混雑状況を事前に確認してみるのもいいのかなと思います。
では今日はこのへんで。おやすみなさいませ。
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