ご無沙汰しております。
先週の木曜日、旅から戻って参りました。神奈川→静岡(三島、菊川、掛川)→愛知(名古屋、清州)→三重(伊勢)→大阪(堺)→奈良→京都→長野(上田)→群馬(嬬恋、草津)→長野(軽井沢)を巡る8日間の長旅でした。
更新しようと思いつつ宿に戻るとバタンキュー状態で何もできなくなるという、そんな日々でした….見に来てくれた方がいらっしゃったら申し訳ありません。また更新してゆこうと思いますのでよろしくお願いいたします。
昨日は内科の検診でした。ということで今日は持病通信です。
昨日の結果

[box class=”blue_box”]
- ヘモグロビンA1c→+0.2
- 体重→±0
- 食前血糖値→+51
[/box]
ヘモグロビンA1cも食前血糖値も上がってしまいました。7月頭からの北海道帰省と、7月中頃からの西への旅でたくさん食べましたからね。朝昼晩、もりもり食べていました。
その割には体重が変わりないのは、お通じが良かったからかもしれません。ちなみにお通じがよかったのは黒ごまきなこヨーグルトのおかげでした。義母おススメのこちらのヨーグルト、朝食時にごはんを食べる前にヨーグルトを全部食べ切るのがよいのだとか。
今回ヘモグロビンA1cが上がった理由
[box class=”blue_box”]
- 旅行中に美味しいものを食べ過ぎた
- ピラティスを休んでいた
- 家やホテルでピラティスの練習をしていなかった
- 菓子パンやパンをよく食べた
- 旅先で炭水化物を摂りすぎた
- 野菜不足
- 甘いものもそこそこ食べた
[/box]
美味しいものを食べ過ぎたというより、炭水化物を摂り過ぎたなあと思います。京都最終日の夕飯はこんな感じでしたからね。



箱寿司は今回食べたいと思っていたのですが、オム焼きそばと焼肉弁当は目が卑しくなって大丸の地下食品売り場で購入しました。
志津屋のカルネは、前回新婚旅行で京都を訪れた際に「食べてみたいけれど、今お腹いっぱいで食べられるタイミングではない」と思い購入を見送り、食べればよかったなあと後から後悔したので今回、無理矢理夕飯にねじ込みました。
さすがにお腹がいっぱいで苦しかったんですが、食べてみたかったのでよかったです。
ということで、、非常に食べ過ぎた今回の旅でした。旅の後半は一日大体15000歩くらい歩いていたんですが、やはり糖尿病というのは食べ過ぎてはいけなく、自分の摂取カロリーを守らなくてはいけないんだなと改めて思いました。
ちなみに北海道帰省でもたくさん食べ過ぎましたね….。
来月の目標
[box class=”blue_box”]
- あすけんを再開する
- 朝散歩再開(週2~3)
- ピラティス再開
- お家ピラティスも再開
- 菓子パンを食べないようにする
- 野菜を多めに摂る
- 平日の昼ごはんはなるべくお弁当を食べる
- 3食しっかり食べて間食は控えめに
[/box]
来月からしめさばさんがお弁当持参で出勤するので、昼ごはんはなるべく私もお弁当を食べようと思います。自作弁当を食べていたら結構血糖値、安定していましたからね。食生活方面では他には菓子パンを避ける、間食を控える、、ですかね。
運動はピラティスを再開ですね。今日もピラティスだったんですが、体調がいまひとつでお休みしましたので。。
まずは家でピラティスをやらなければいけないですね、、レッスンについてゆけなくなるので。。。
来月は保険証の切り替えで、糖尿病の診察には行かないので(保険証がないと一時的に医療費が高くなってしまいますので….もちろん申請したら戻ってはきますが)血糖値が上がらないよう気をつけようと思います。
中性脂肪を下げよう

私はコレステロールを下げる薬を飲んでいるからなのか、そんなに高くはないんですが(103くらい)しめさばさんの直近の中性脂肪の値がめちゃくちゃ高いので、中性脂肪の下げ方についてまたまとめて行こうと思います。
結構前にもまとめた気がしますが、おさらいですね。
中性脂肪とは何か、数値が上昇するとどうなるのか
そもそも「中性脂肪」とはなんでしょう?
簡単に説明すると、中性脂肪とは、エネルギー源であるブドウ糖が体内で不足した場合、それを補うためのものです。
つまり、食事によって体内に取り込まれたエネルギーが余った場合、肝臓で中性脂肪が合成され、皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられるのです。
※クラシエ・コッコアポ脂肪燃焼コラムより引用
大事なものではあるんですが、増えすぎる(数値が上昇する)と、血液中に脂質が多すぎる状態になって脂質異常症(高脂血症)という症状になるそうです。(仙台徳洲会病院・公式サイト参照)
体内の中性脂肪が増えすぎてしまうと、コレステロールのバランスが崩れ、動脈硬化を起こす可能性が高くなってしまうとのこと。動脈硬化になると脳血管疾患、心疾患、腎疾患など様々な病気にかかってしまう危険があります。
中性脂肪を下げる方法
日常生活の改善、食事療法、運動療法、薬物療法の4つがあります。薬物療法は病院にかからなければいけないので、自力で出来る下げる方法、日常生活の改善、食事療法、運動療法についてまとめてゆきます。
[box class=”blue_box”]
- 運動療法:1日30分程度の有酸素運動がよい。(ウォーキング、ジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳など)
- 食事療法:自分にふさわしいカロリーを自覚し、食べる量をその適切な摂取カロリー(※)に抑えるようにする
- 食事の摂り方:腹八分を心がける、なるべく早い時間に食べ終わるようにする、炭水化物を摂り過ぎないようにする
- 食べた方がよいもの:野菜、海藻、きのこ、こんにゃく(食物繊維)、赤身の肉、白身の魚、大豆製品など。調理方法は和食がおススメ
- 避けた方がよいもの:揚げ物、甘いもの、お酒
- 外食時:丼物、麺類などの単品メニューより、野菜も満遍なく食べられる定食を食べるようにする
[/box]
以上、仙台徳洲会病院・公式サイト参照。

しめさばさん、駅から職場までちょっと歩くので1日30分のウォーキングは通勤で補うことができそうです。土日はなるべく2人でお散歩をすると。私は朝の散歩をまめに行うことが必要ですね。

これからお弁当生活が始まるので、野菜不足は解消できそうな気がします。夏なのであまり煮物とか入れられませんけれどね。しめさばさんは海藻、きのこ類が大好きな人なので、ちょいちょい食べることにします。

炭水化物の摂り過ぎも中性脂肪を上げる原因の一つとなるという記事を見つけまして。(大正製薬・商品情報サイトに繋がります)
中性脂肪が高いというのは血液中の中性脂肪の量が増えすぎている状態のことを指します。炭水化物を摂ることでも中性脂肪は増加します。
※ 大正製薬・商品情報サイト より引用
ご飯やパン、麺類、お菓子などの炭水化物が中心の食事を摂ると食後に血糖値が急上昇します。(食後高血糖)この時、血糖値を下げるために膵臓からインスリンというホルモンが多量に分泌されます。
インスリンは血液中に増えたブドウ糖を筋肉に取り込んでエネルギー源とし、さらにグリコーゲンに変えて筋肉や肝臓に溜め込む働きがあります。肝臓や筋肉がいっぱいになるとインスリンは余ったブドウ糖を中性脂肪に変えて脂肪細胞にため込むようになります。
このようにインスリンの働きによって血糖値は下がりますが、必要以上にインスリンが分泌されてしまうと、中性脂肪がどんどん増えてしまいます。つまり、炭水化物の摂りすぎによって中性脂肪は上昇するということになります。
しめさばさんの場合、ごはんが何より大好きなので炭水化物についてが一番大事な気がします。
お米を炊く量を減らし、食べ方も気をつけてもらいたいところですね。
炭水化物を食べる時は食物繊維が多いものを選ぶとよい

ダイエットと中性脂肪を減らすのはちょっと違うかもしれませんが、「炭水化物の量を減らす」にはどうしたらいいかと調べていたらこんな記事を見つけました。(readocareに繋がります)
玄米、大麦、雑穀米など食物繊維が多い炭水化物を選んで食べることが大事だそうです。
前にも引用しましたが、血糖値が上昇したら下げるためにインスリンが多量に分泌し、血糖値は下がるけれども中性脂肪はどんどん増える、、、ということからまずは血糖値を上げすぎないことが大事なので、緩やかに上昇させるために食物繊維が必要になる、ということです。
ちょうど義母から雑穀米をもらったので、それを炊きこんで食べてみようかなあと思っています。
炭水化物を減らす食べ方
私も若い頃、糖尿病になる前はごはんをお代わりして食べることがあるくらいごはん大好きだったのです。しかし糖尿病は「食べ過ぎてはいけない」病気。なので、おかず一口に対してごはん一口にするという小さなところから始めていき、今は小さなごはん茶碗一杯で満足できています。(たまにお代わりしてしまいますが)
それからお茶碗を小さなものに買い替えて、小さい器に慣れるというのもわりと効果があるような気がしています。
すごく小さい事ですがね。
それからこれは論外ですが、ダブル炭水化物(ごはんと麺類など)も控えさせようかなと思っています。結構しめさばさん、ダブルで食べちゃいますからね….。そして私もそれに乗じて食べてますし、、、、
まとめ
今日は私の持病のことと、中性脂肪の下げ方についてまとめてまいりました。しめさばさんが一番よくないのは炭水化物の摂り過ぎな気がするので、これから気をつけて行こうと思います。そして私はあすけんを再開しようと思います。
それではこのへんで。おやすみなさいませ。
![]() |
![]() |
---|
コメント