【数10年ぶりのよい結果でした】持病通信㊾【ダイエットの停滞期について】

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先日は持病の通院日でした。しめさばさんの内視鏡検査の件でちょっと気が揉めてお菓子を食べ過ぎていたし、自分のポリープ切除で食生活が乱れていたのと(野菜が食べられなかったり)、食事に気を配っていなかったのでやや不安でしたが、さて今回の結果はいかに。

今回の結果

※画像引用:ACphoto
  • ヘモグロビンA1c→-0.5
  • 体重→-1.1
  • 食後血糖値-37

この日は指で血糖値を測定してもらって、その時の食後血糖値がやたら低かったので「ヘモグロビンA1cも低いかな」とは思っていたんですが、ずいぶん下がっていました。食後血糖値は104で、健常な方の正常値範囲(食後3時間頃の血糖値は80~110)でそれにもびっくり。(私の場合は食後4時間でしたが)

ヘモグロビンA1cは、糖尿病患者の人が合併症にならないための目標値6.9より下がっていました。合併症にならないための数値ですね。まあまだ高いんですが、10数年ぶりの数値だなあと嬉しくなりました。

体重は、最近気が揉めることがあって食べることに走ったため下げ止まり。栄養士さんいわく、もう落とさなくてよいですよとのことだけどもうちょっと落としたいかなあと思っています(やはり標準体重になってみたい)。

尿糖の謎、解明

今月もまた尿糖が出ていて+4だったので、先生に聞いてみたところ今飲んでいる薬に「食事から摂取した余分な糖を尿と一緒に体外に排出する作用があるからなので、尿糖が出ても心配ないです」と言われました。ちょっと一安心。

今回ヘモグロビンA1cが下がった理由

  • あすけんを継続できていた
  • あまり二度寝せず、自転車に乗ったり散歩したりと体を動かすことが多かった
  • ダブル炭水化物をなるべく避けた

大腸ポリープ切除後に食事制限し、それが明けてからはいままで我慢していたからかやたらと食べてしまい、目を覆うようなカロリーを摂取していて、あすけん継続がしんどくなったのですが「ここであすけんをつけなくなったら、また体重が増えてしまう、リバウンドしてしまう」と思い、続けておりました。それがよかったのかなあと。

それから暖かくなってきたからか、しめさばさんを見送った後に布団に戻って二度寝をしなくなったり、不安な事を振り払うために自転車に乗って色々出かけたのがよかったのかもしれません。自転車に乗ると運動にもなりますし、乗っている間はモヤモヤ考える余裕などないですからね(交通ルールを守るとか事故に遭わないようにするとか)。

下がった理由としてはそんなところかなあと。

体重があまり減らなかった理由

※画像引用:ACphoto

大腸ポリープを切除し、食事制限期間に消化にいい、すぐ食べられるものとして菓子パンやコンビニの玉子サンドなどを食べていたりとちょっと食生活が乱れたことが原因の一つかと。それから食事制限明けにたくさん食べてしまったり、それから不安なことがあってチョコレート食べ過ぎたのが二つめの原因じゃないかと思います。

体重が減らなかったのは停滞期も原因のひとつ?

停滞期とはダイエット中に急に体重が減りにくくなる時期のことなんですが、今はその停滞期に入ったようです。

停滞期に入るタイミング

停滞期に入る時期は個人差が大きいですが、ダイエット開始から1ヵ月の間に体重が5%程度減ると、ホメオスタシスという機能が働きます。停滞期は、このホメオスタシスが起因しているといわれています。
(※ホメオスタシスについては次章にて詳しく解説します。)

具体的には、1ヵ月前後の間に、体重50㎏の人ならば2.5kg、60kgの人ならば3kgほど減ったあたりから停滞期に入りやすくなるようです。

BODY ARCHI公式サイト・columnより引用

ちなみにホメオスタシスとは、、

身体の危機に際して発動する”ホメオスタシス”の影響
ホメオスタシスとは、身体を一定の状態に維持しようとする仕組みのことです。例えば、“暑いときに体温を下げるために汗をかく”や“寒いときに体温を上げるために震える”なども、ホメオスタシスの働きです。

そして、ホメオスタシスはダイエットの停滞期の原因でもあります。ダイエットをして急激に体重が減ったり、食事制限でエネルギーや栄養が足りなくなったりすると、身体を飢餓状態から守るためにホメオスタシス機能にスイッチが入ります。

すると、栄養の吸収が高まり、脂肪が蓄積されやすくなります。さらに、身体全体ができるだけエネルギーを消費しない省エネモードに切り替わるため、何をやっても体重が減らなくなってくるのです。

もっとも、身体が体重の減った状態に慣れてくると、ホメオスタシスが働かなくなってきます。停滞期は、体重を減らすことではなく増やさないことを目標として、次の減少期を待ちましょう。

BODY ARCHI公式サイト・columnより引用

2月の検診時、1月に比べて3kg痩せていたのでホメオスタシス機能が働いたのかなあと。先月は栄養士さんにも「前回と比べて3kg減っていますが体調は大丈夫ですか」と心配されましたしね。

1月から2月にかけて3kgも減ったのはいまだに謎なんですが、今のところは今の体重を維持し、ぼちぼち1kg落とせたらいいなって言うことにしようと思います。

来月の目標

※画像引用:ACphoto
  • 朝起きたら二度寝しないでそのまま散歩に出たり、家事をしたりする
  • なるべく23時台に布団に入ることができるよう、時間を無駄に使わないで行動する
  • あすけんを続ける
  • 便秘がちなのでブルブル(体幹を鍛えるマシーン)に一日一回は乗る
  • 筋肉量を増やすため、たんぱく質、炭水化物、繊維質などバランスよく食べるようにする
  • 野菜不足なので野菜を食べる!肉を食べがちなので魚も食べる!
  • 筋肉量を増やすため、家でも筋トレを行い、散歩も週3、4で行う、自転車は週1~2は乗る
  • ピラティスを休まないようにする
  • 菓子パンは食べないようにする
  • パンより米を食べるようにする

運動面では、血糖値とヘモグロビンA1cが下がったのは自転車に結構乗ったからかもしれない、、ということで自転車は週1~2は乗りたいなと。自転車に乗ると体力使うからかメンタルも整いますしね。それからブルブル(体幹を鍛えるマシーン)をサボりがちなので毎日一回でもいいので乗ろうかと。



食事面では、先月はめちゃくちゃ野菜不足だったので今月は野菜をちょこちょこ食べていこうかと。プチトマトやきゅうりのピクルスでもいいので食事に添えて行こうとおもいます。ひじきの煮物とか切り干し大根の煮物の作り置きするのもよいかなあと。

あとは魚ですね。2人ともポリープが出来やすい体質なのかもしれないので、そういう面でも週に何度かは登場させたいです。コンビニやスーパーで売られている温めるだけのでもよいですしね。

間食によいものはチーズと野菜

※画像引用:ACphoto

心配事があったりして気分がモヤモヤしていると、ついつい間食が増えがちで。最近はしょっぱいお菓子も食べたくなってしまっています。そういう話を栄養士指導の際に栄養士さんに話したら、「間食するならチーズとかよいですよ」と。

空腹な時に早速家にあったプロセスチーズに味のりを巻いて食べてみたら、お腹膨れますねえ。ちなみに食べているチーズは40~50kcalくらいで、味のりは1枚0.7kcalほどだというのでカロリー的にも安心です。

私はベビーチーズをよく食べています。クラフトのカマンベール入りチーズも美味しいですね。ちなみに栄養士さんにさけるチーズをおススメされたのでひさびさに食べてみたら、美味しかったですし腹持ちもよかったです。(カロリーは1本80kcal)

間食、主治医曰く「野菜においしいドレッシングをかけて食べるといいよ」とのことでした。プチトマトはたまに食べているのですが、セロリとか食べたらヘルシーそう。こちらも今後取り入れていきたいと思います。これでポテトチップスに走らずに済みそうです。

最近スナック菓子が食べたくてしょうがないのですが、一度手を出してしまったらスナック菓子を買うことが普通になってしまいそうで、食べ続けてしまいそうでやめているのです。それで何度もリバウンドしているので、、、

血糖値を下げるにはまず体重を落としてから?

2019年の夏に目に網膜症の症状が現れた時、前にかかっていた病院でも食欲を減退させる薬を飲んで少し痩せて、血糖値も今ほどではないんですがちょっと落ち着いたのです。(少し痩せたけれど、その時の体重はたぶん60㎏を切っていなかった覚えがあります。)

それがコロナで不要不急の外出を控えて、家にいてあまり動かなかったりおやつをもりもり食べているうちに体重が増え、、また血糖値が悪くなってきたのでした。食欲を減退させる薬も飲んでいたのですが飲み始めた頃のようには効かなくなってきて。

あれは何で効かなかったんだろう、やはり体重のコントロールができていなかったからかな?とググってみたらこんな記述がありました。

お薬・インスリン注射が効きにくい身体になっている

体脂肪の多い肥満の方、筋肉の少ない人、運動をしない人は、往々にしてお薬の効き目が悪い身体になっています。血糖値が下がらないからといってお薬を増やすだけでは根本的な解決にはなりません。お薬を追加した時は一時的には血糖値は低下しますが、また必ず上がってきます。SU剤がたくさん入っている場合(例えば、グリメピリド1mg以上、グリクラジド20mg以上、グリベンクラミド1.25mg以上)は、膵臓疲弊を来しますので、治療方針の練り直しが必要です。

京都糖尿病相談室より引用

「体脂肪の多い肥満の方、筋肉の少ない人、運動をしない人は、往々にしてお薬の効き目が悪い身体になっています」

……心当たりがありすぎましたね、、やはり体重を減らして維持したり、筋肉をつけたり運動したりしないと薬は効かなくなるんですね….。

他にも「BMI値が30を超える肥満の2型糖尿病患者が3ヶ月で15㎏の減量に成功し、6か月後には平均して体重が6㎏くらい戻っていたけれど多くの患者は減量後にヘモグロビンA1cを6%未満で維持できるようになって、薬の種類と量を減らすことができた」という記事もありました。(※糖尿病ネットワークより)

やはり体重を減らして維持することが、糖尿病を悪化させない上で重要となるようです。維持することが難しいんですよね、、、でも体重が増えたらまた血糖値が上がって体がしんどくなったり、合併症が増えたら困るので、もうちょっと体重を落としたら維持するよう頑張ろうと思います。

まとめ

今日は先日の糖尿病の検診結果、ダイエットの停滞期などについてまとめてまいりました。何度もダイエットに取り組みましたが、停滞期に辿り着くまで体重を落としたことがなかったので、お恥ずかしながら知らないことが多かったです。今は停滞期ということで現在の体重を維持し、また食事制限と運動に励みたいと思います。生理前で絶賛食欲増進していますが。。

では今日はこのへんで。最後まで読んでいただきありがとうございました。





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あ、宜しければ・・・。

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