連休も今日で終わりですね。皆様何をされていましたか。
私はケンタッキーをバーレルで買って食べたりジンギスカン食べたり、あとは
録画していたドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』をまとめて観てました。
ゆっくりした休みでしたね。
ステイホーム推奨なGWでしたから、「料理にハマった」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで今日は、使ってみたら料理がワンランクアップする日本酒・料理酒のお話をしようかと思います。
若い頃は使っていなかった調理酒
新婚当時は、ただただめんつゆとオイスターソースに頼りっきりでしたので
(非常に塩分高めな新婚生活でした)
まったく使ってこなかったのです。調理酒。
それがある時、
「オイスターソース、めんつゆだけだとしょっぱいな?」

というプリミティブな疑問(当たり前)を持ち出した時に、
料理上手でよく料理教室にも通う友人の家に遊びに行って食べた料理が非常にまろやかで、
「これ何使っているの?」と聞いたら「調理酒とかみりんとかだよ」と言われ
「どっちも使ってない!」
と思い、使い始めたのが始まりです(遅すぎる)
調理酒と清酒の違い

酒ってことは、お酒・清酒でも使えるのかなと思って調べてみました。
まずは清酒、日本酒の特徴。
料理に日本酒を入れると、「お酒の香気成分や有機酸によって、素材の臭みが取れる」というメリットがあります。
それ以外にも、「アミノ酸により、旨味・コクを出す」「素材を柔らかくする」「調理の一番はじめに使うことで、味のしみ込みをよくする」「香ばしい香りがつく」などの調理効果があるため、調味料としてお酒は積極的に使われているのです。
※ ※酒みづきより引用
料理酒の特徴。
料理酒が日本酒と違う一番のポイントは「塩が添加されているものが多い」ということ。また、塩だけではなく甘味料などの副原料が含まれている料理酒もあり、使うことで料理の味を調える効果を持っています。
※ ※酒みづきより引用
それ以外にも、一般的な料理酒の原料となるお米は日本酒と比べて磨きが少ないことや、アルコールが抑えられている場合があることも特徴です。料理酒を舐めてみると塩味・甘味が強く、日本酒のようなお米の風味はあまり感じられないでしょう。
また、酒税法上、塩を添加して飲めないようにすることで、酒類販売免許を持たないお店でも販売ができるという面もあります。
料理酒には塩やその副原料が含まれているので味つけに注意
一般的な料理酒には、海水とほぼ同じ3%ほどの塩が加えられています。そのため、あらかじめ塩分が含まれている料理酒を使うときは、塩加減に注意しないと予想以上に味が濃くなってしまいます。
※ ※酒みづきより引用
同様に、水アメなどの甘味料が入っている場合は、砂糖やみりんの量を調整することが必要です。料理酒を使うときは「日本酒と同じ」と思わずに、原材料の欄をよく見て、味付けのバランスを取るようにしてください。

10年以上料理酒を使っておりますが、塩が入っていることは今日まで知りませんでした。。そうだったのか。
だから料理酒を入れるとちょうどいい塩加減になるのか。
私が愛用している(近所のスーパーでお安く売られているので買っているだけですが)料理酒は食塩と米こうじしか入っておりませんが、水あめなどの甘味料が入っている料理酒もあるのですね。
おすすめの料理酒
料理酒としておススメなのは、、、
料理酒としておすすめなのは、米・米麹以外の原料をあまり使っていない、添加物の少ないものです。蔵元が料理用につくっている日本酒はこうした添加物がなく、こだわっているものが多くあります。
※mybest料理酒おすすめ情報サービス
Amazonのレビュー順ではこれらの料理酒が人気なようです。
大木大吉本店さんの「こんにちは料理酒」は原材料が米、米麹、酒粕、
福光屋さんの「福正宗純米料理酒」も米、米麹、
瑞鷹さんの「東肥 赤酒」は米、米こうじ、醸造アルコール、糖類、調味料が含まれているようです。
やはり人気なのは米、米麹のみなのですね。
貧乏舌なので、味の違いがわかるか自信はありませんが、今度料理酒買う時には
成分も気にして買ってみようと思います(そろそろなくなるので)
我が家の料理の使い方
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- 焼きそばを蒸らす時に使用
- 鶏の照り焼き、ポークソテーを蒸らす時に使用
- 蒸し鶏を使う時に
- 魚介類の酒蒸しに
- しゃぶしゃぶ、常夜鍋に使用
- 野菜炒め等炒め物の時にちょろっと垂らす
- 普通に魚の煮つけ、煮物を作る時に
- 料理研究家・リュウジさんの世界一旨いサッポロ一番塩ラーメンに
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鶏の照り焼き、ポークソテーは蓋をして蒸らす時に料理酒をちょろっと入れると
コクが出ますし柔らかくなります。
焼きそばは風味が出るので水の代わりに酒を入れてましたが、
「麺がべチャッとしない」と書かれているブログがありました。
確かにべちゃっとしないかもしれない。
それからリュウジさんのラーメンがすごくおいしかったです。
かなり前にしめさばさんが張り切って作ってくれたんですが、なんとどれくらい入れればいいか確認せずにドボドボ注いだので、ひじょーに酒臭い味わいでしたがそれでもコクが出てました。
その食べた直後、「もうちょっと食べたいね」ということでもう二袋作ったんですが(食べ過ぎ)
その際はきっちり容量を守ったのでコクのほかにすっきりした甘みも感じられて非常においしかったです。おススメです。
そして日本酒を入れることによって体も温まりましたので、ひんやりした日なんかに良いかと。
水を入れる場面では日本酒を(※個人の見解です)
私はレシピの中で「水」を入れる場面では料理酒も入れてます。
(水100㎖ならば水50㎖、酒50㎖みたいな)
とにかく料理には料理酒入れろ!くらいに思っています。乱暴なんですが。
それほどコクが出たり、味に奥行きが感じられる料理が出来上がるんですよね。
もう全幅の信頼を置いております。
とりあえずお安いものから
と言うことで今日は、料理酒のススメな記事でした。
上手く言えないんですが、本当にいつもの自分の料理がワンランクアップしますので、料理酒使ってみてください。
Amazonのレビューが高い商品は、ちょっとお値段お高めですけれど
私はずっと300円くらいのを使って満足しています。
最初はこのあたりから使ってみて、お高めな商品に行ってみるのもいいんじゃないかなと。
お安くてもいつもの料理が変わりますからね。おススメです。
では今日はこのへんで。おやすみなさいませ。
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母の日のアフィリ商材には間に合わなかったので父の日のをー!
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