5月9日、明日の日曜日は母の日ですね。皆様はもうプレゼント送られました?
我が家はいまだに義母に贈っていないという、、
「気になるもの見つかったらでいいじゃない、母の日だから贈るってこともないじゃない」
というしめさばさんの方針もあり、あまり急がない我が家です。
まあしめさばさん、ちょいちょい「これ母さん好きそう」と送ってますからね。
(わりと親孝行な方じゃないかと)
私もプレゼントは遅れがちになりつつも、カードくらいは先に、、と
早めに送っていたのですが今年は買うのを忘れてました、、(嫁失格)
取りあえずLINEで送ります。。
この記事の目次
母の日の由来
母の日は毎年、5月の第2日曜日にあります。
母の日の由来は、アイルランドとイギリス、アメリカ、オーストラリア、日本といろいろあるのですが一番メジャーなようなアメリカのをご紹介いたします。
5月の第2日曜日は「母の日」。
誰もが知っている行事ですが、母の日を祝う習慣はどのようにして生まれたかご存じでしたか?その起源には諸説ありますが、よく知られているのは「100年ほど前のアメリカ・ウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、1908年5月10日にフィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配ったのが始まり」という話です。
この風習は1910年、ウェストヴァージニア州の知事が5月第2日曜日を母の日にすると宣言し、やがてアメリカ全土に広まっていき、1914年には5月の第2日曜日が「母の日」と制定されました。
※日比谷花壇公式サイトより引用
ちなみに、日本で初めて母の日のイベントが行われたのは明治末期頃。1915年(大正4年)には教会で お祝いの行事が催されるようになり、徐々に民間に広まっていったと伝えられています。
母の日の過ごし方
私は子どもがいないので、我が家は母の日は特に何もしないのですが
各国で色々な過ごし方があるようです。(GROUND TREEさん参照)
フィンランド
フィンランドでは朝ごはんをお父さんと子どもたちで作り、それから
お花はミニバラをプレゼントするとか。
なんでもフィンランドは「おかあさんにやさしい国ランキング」というランキングで何度も1位になっているそうです。
朝からごはんを作ってもらって祝われるって幸せですね。
そして私はカーネーションよりミニバラの方が嬉しいです。
イタリア
イタリアの母の日のプレゼントはアザレアの鉢植えだそうです。
アザレアの花言葉は「あなたに愛される幸せ」。
このアザレアをの売り上げの一部は毎年ガン研究に寄付されているもよう。
イタリアはガン研究が世界的にも最も進んだ国で、このアザレアもガン研究協会(AIRC)が主催となり用意されています。
アイルランド
「マザリングサンデー」と言われ、アイルランドの母の日はお母さんに会いに行く日、だそうです。
マザリングサンデーとは、、
アイルランドの母の日・マザリングサンデーは1600年代、使用人が実家へ里帰りするための休日を家の主人から与えたことが起源と言われています。
※GROUND TREEより引用
帰省をした使用人は、両親への感謝の想いとともにその休日を家族と過ごしていたそう。
日本ではよく「母の日はお母さんにカレーを作ろう!」とかカレールゥのCMで
やっていますね。私がお母さんだったらかなりうれしいですねえ。
日曜の夕飯って、次の日仕事なのでめんどくさーい、だるーいってなりがちですからね、、
母の日の贈り物の定番、カーネーション
カーネーションを母の日に贈る理由
上に引用した母の日の由来から来ているようですね。
アン・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、母が好きだった白いカーネーションを教会で配ったことより、カーネーションが母の日のシンボルになったようです。
ちなみにご健在なお母様には赤いカーネーション、お亡くなりになられたお母さまには白いカーネーションを贈るのが一般的だとか。色まで考えたことなかったですねえ、、
母と私とカーネーション
母の日と言えばカーネーションですよね。
しかし実家の母、カーネーションが嫌いだったのです。
たぶん小1の頃に、「お小遣いで母の日にカーネーションを贈ろう」と張り切っていたのですが、その空気を察知したのかお小遣い足りないから母にお小遣いの前借を要求したのか、(その辺は曖昧)母にぴしゃりと言われました。
「お母さんカーネーション嫌いだから」
小1のmugは「えー、、じゃあ何を贈ればいいの??」と悩んでしまいました。
その時何を贈ったかはもう覚えていないのですが、その発言があってからは違うものを贈っていました。
カーネーションは嫌いだけれど花や植物は大好きなので、ガジュマルの木とか贈ったことも。あとはお菓子や紅茶ですかね。
40年越しのカーネーション
さて明日は母の日です。そして今日は母の誕生日。生きていたら83歳でした。
ということで昨日は花屋に行きまして、少しだけお花を買ってきました。
緑と黄色のカーネーションが気になったので、40年越しに母にカーネーションを。
母がカーネーションを嫌う理由は聞いていないのですが、母の性格からして
①母の日=赤いカーネーションと言うのがありきたりすぎるから
②真っ赤な色が単純すぎると思ったから
③その時はそういう気分だったから(超気まぐれな人でした)
あたりが考えられるので(書きだしてみると割とめんどくさい性格ですね)
じゃあ赤くない、母の好きな色・黄色いカーネーションとかどうだ!という挑戦心から買ってみました。私的には好きな花束ですが、さて母はどう出るか。
カーネーションの色と花言葉
日比谷花壇のサイトで、カーネーションの色によって花言葉が違うという
面白い記事がありましたので引用いたします。
- 赤:「母への愛」や「母の愛」、「純粋な愛」「真実の愛」などです。カーネーション各色の花言葉のなかで、最も直接的な母親への想いが込められています。
- 深い赤:同じ赤でも色味が暗い、深い赤のカーネーションは、「私の心に哀しみを」という意味合いに変わります。
- 白:「私の愛情は生きている」や「尊敬」です。亡くなった母親をしのんで贈る花の定番として有名なカーネーションです。
- ピンク:「感謝」や「気品」、「温かい心」、「美しい仕草」です。赤いカーネーション同様、こちらも母の日に伝えたい想いが込められた花言葉になっています。
- 黄色:「軽蔑」や「嫉妬」です。贈り物としては注意が必要なカラーです。
- オレンジ:「熱烈な愛」や「純粋な愛」です。愛にあふれた花言葉ですが、どちらかと言えば恋人へ向けられる愛に近いニュアンスの意味を持っています。
- 青:「永遠の幸福」です。寒色ながら、花言葉には幸せを願う温かい気持ちが込められています。
- 紫:「誇り」や「気品」です。落ち着いた色合いから、亡くなった母親をしのんで贈るアレンジメントなどにも使用されます。
※引用:日比谷花壇公式サイト
えーっ!黄色って「軽蔑」や「嫉妬」の意味があるんですね!!
軽蔑してないし嫉妬してないよーー!!
ちょっと、「これならどうだ」という挑戦心はありましたけど、、
ちなみに緑色のカーネーションについては日比谷花壇さんにはなく、HORTIさんというサイトにあったので引用いたします。
『癒し』『純粋な愛情』
※HORTI by GreenSnapより引用
緑色のカーネーションには、「癒やし」という花言葉がつけられています。観葉植物が緑の葉っぱをつけて癒やしを与えてくれるように、緑色には人の気持ちを和らげてリラックスさせる効果があります。いつも優しく、おだやかな女性におすすめの花色です。
母がおだやかな女性だったかどうかはまあおいといて、よい意味でよかったです。
確かに緑色のカーネーションは見ていて落ち着きますね。私も実は真っ赤なカーネーションってあまり好みではなく、、(母の影響もあるのかもですが)
ちなみにこの花束を購入したお花屋さんによると、緑のカーネーションは人気ですぐ売り切れちゃうらしいです。
カーネーションを贈りたい時は、一応花言葉もチェックした方がいいかもですね。
特に関係のあまりよろしくないお母様や義理のお母様には、、、
うちの母、花言葉に詳しかった気がしますが、黄色い花が好きだからたぶん
許してくれるはず、、母すまぬ。。
ということで今日は母の日の一日前ということでカーネーションについて書いてみました。
カーネーションの色と花言葉には気をつけて、よい母の日を!
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