こんばんはmugです。
今日は突然ですが、記事の訂正と納骨堂の使用料と永代供養料の違いについて書いてゆきたいと思います。
この記事の目次
記事の訂正
3月28日の記事の中で、我が実家の祖母は永代供養してもらっていると書いておりました。
それが、この間両親がそこのお寺で永代供養になった場合どうなるのかという
確認をしようと思ってお寺に電話をしてみたら、永代供養料は入金されていないですよとのことでした。
えっじゃあ納骨堂の使用料は???
と思ってお寺のお坊さんに聞いてみましたら(今回はお坊さんが電話に出られて教えてくださいました)
「納骨堂のお金は頂いてますよ」とのこと。ちょっと安心。
じゃあなんで永代供養料と間違ったんだろう?

と、電話を終えてからちょっと考えてしまってネットで検索してみたら
「永代使用料」という言葉が出てきました。
お坊さんからはそういった言葉は出てきませんでしたが、たぶん私、
お寺の奥さんが「永代使用料」と言っていたのを「永代供養料」と聞き違っていたのかもしれませんね。申し訳ありませんでした、、
(お坊さんと奥さんに向けて)
永代供養料と使用料の違い
お寺の納骨堂を使う料金は、使用料と言うそうです。(そのまんまですけども)
お墓だと「永代使用料」と言うようですね。
納骨堂を利用する場合、主に納骨堂の使用料と管理費がかかるといわれています。使用料は、納骨堂を使用する料金で、お墓にある永代使用料と同じものです。
※納骨堂.comより引用
この他にも細かい諸費用が必要になりますので、十分に確認してください。
管理費は納骨堂維持費や寺護費などです。年間管理費として支払うことが多く、エレベーターや冷暖房などの設備を維持するための費用となります。
我が家の納骨堂はこのページで行くと、2番めの仏壇タイプの納骨堂なのですが
この納骨スペースを使う料金は支払い済み、ということですね。
永代供養料については前回の、上にも貼りました3/28の記事に書きましたように
永代に渡ってお寺や霊園が供養してくれるというもの。
(ある一定の時期になったら合祀されますが、そこでも供養してくれる)
まとめ
- 使用料(永代使用料):支払いは最初の1回のみ。納骨堂(墓地)を使用するのにかかる費用のこと。
- 永代供養料:支払いは最初の一回のみ。納骨堂に納められたお骨に対し、お寺や霊園が永代に渡って供養と言う仏事を行ってくれるシステムのこと。
※お墓・霊園探しならライフドット参照
取りあえずそのままでもいいかなと
永代供養料を払っているわけではないので、命日にお参りしてもらえるわけでもない状態なのですね。
しかしお寺の奥さんが、「他の人がお参りしたり面倒見たりしてるからそのまま置いておいてもいいのでは」と父に言ってくださったようで。
そのご好意に甘えるのもアレですが、前の記事にも書いたように祖母はお寺参りがライフワークの一つだったので(お友達がたくさんいてよくしてもらっていた)祖母的にはやはりこの状態でもいいのかなと。
まあもちろん私も地元に帰ってお参りしたりしようと思いますし。
お供物料を振り込めば(送れば?)お寺の方でお花を上げてくれたり
するそうですし。
ちなみに昨年秋ごろの父とお寺の話は何だったかというと、車を売る予定で、なかなかお寺には行けなくなるから
永代供養にしてもらうor寺じまいをする
だったそうです。
父よ、そういうことは何かに書いておこうな。
もしくは遺言書書くとかな。(満面の笑みの遺影の父に向けて)
何度も言いますけど、遺言書は大事です。
ということで今日は3/28の記事の訂正および、永代供養料と使用料の違いについて書きました。
永代供養料、使用料(お墓では永代使用料)、管理費。
死んでからもお金がかかりますねぇ、、
ますます「私は散骨で」と言う気分になります(散骨もお金かかりますけど)
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供養の話と言うことで父の大好物のカステラと、母の大好きなお花を。
そろそろ母の日が近いので、母の日プレゼントにもよさそうです。
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