何が嘘で何が事実なのか、よくわからんねって話し

炎上

大学教授「これまで見たどの答案よりもすごいかも」オリラジ中田敦彦が教える『YouTube大学』の世界史の解説がかなり間違っている?

というトピックで、なかなか盛り上がっている(炎上?)ようです。

あ、お久しぶりですしめさばです。

そもそも人は信じたいものだけを事実と認識する傾向がある。

歴史的事実に限らず、事実は常に発見とともに更新し続けられるものです

質量保存の法則という、「重さ」は不変という事でさえ事実とは異なり、物体の速度が光速に近づけば近づくほど、質量は大きくなっていくとされておりまして。

(っていう表現も厳密には異なるようです。参考→光速に近づくと質量が増えるのはなぜ?

しかしながら、一般的に私達の暮らす日常では、「質量は保存されている」という前提とする事で、特に問題は生じないわけでして、結局都合の良い事を事実として認定しているわけです。

実は、人それぞれ事実として認識しているわけではなく、

能動的に『事実として認定している』

というのが正しい表現なのではないかな、と思う次第です。

それぞれが能動的に、事実と認定したものが共通している場合、それは共感というものになるのだろうという事です。

で、事実認識が異なり、利害関係が生じた場合は、法の下の手続きとして裁判が行われるわけです。

そして、社会的な機能としては「事実」というものは

第三者である裁判所が認定したものだけが「事実」

という事でして、ここでも「事実」というものはしばしば存在せず、「能動的な認定」しかありません。

結局の所、事実というのは、人それぞれの信じたいものの集合体に過ぎないし、より多くの情報が撒き散らされたものが、「二度聞き効果」も手伝って、もっとも(認定される)事実に近づくだけでして。

・人間は信じたいものだけを信じる傾向がある。
・本当の事実は常に更新される。

結局そうアテになるものというのは実はあんまり無くて、哲学者のデカルトやカントは

現実は「水槽の中の脳」が見ている夢である。

とさえ言っています。

映画『トゥルーマン・ショー』とか『マトリックス』の世界ですね。

さらに、今後VR技術の進歩によって、より現実と仮想現実が曖昧になる事でしょうし、

そういった「事実」に対する認識さえ持っていれば、件のオリラジ中田さんの動画で、そのトピックに対して関心を持った人が増えたという点に功績があり、

面白かったら良いんじゃないですかね。

と、面白至上主義のワタクシとしては思うわけです。

以上、宜しくお願い致します。

       
 

あ、宜しければ・・・。

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