【喪中はがきの疑問点】故人の年齢は数えの年齢を書くのか実際の年齢を書くのか【まとめてみた】

雑記
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※写真引用:ACphoto

どれだけこの話で記事を書くのか、という話もありますが。自分で実際に喪中はがきを作っていて疑問だったことがいくつかあったのでまとめて行こうと思います。

※11/9日訂正あり

喪中はがきに載せる故人の亡くなった年は数えの年齢?

※写真引用:ACphoto

これ一番悩んだのです。数えの年齢を記載するのか、はたまた実際の年齢か。
どちらの年齢を載せるかの前に、もうかなり一般的な事なのですが念のため、数えの年齢と満年齢(実年齢)について。

数えの年齢と満年齢とは

そもそも「満年齢」とは
現在日本で一般的に使われる年齢の数え方が「満年齢」です。
生まれた日を「0歳」と数え、次の生まれた日(誕生日)が来ると「1歳」年を取るという数え方です。
(正確には誕生日前日の午後12時とのことです)

様々な書類に満年齢を記入するときに、「誕生日前だから○○歳」「誕生日を過ぎているから△△歳」と考えます。

※大野湊神社公式サイトより引用

満年齢は実際の年齢ですね。

「数え年」とは
満年齢との大きな違いは、
1.生まれた日を「1歳」と数える
2. 正月(1月1日)が来ると年を取る

上記2点が大きな違い、そして「数え年」の特徴と言えます。

※大野湊神社公式サイトより引用

正月が来ると年を取るって言うのは初耳だったかもしれません、、一般的な事とか書きながら全然わかっていなかった。

ちなみに数え年の計算方法は下記の通りです。

[box class=”blue_box”]
誕生日:満年齢+2歳
誕生日:満年齢+1歳

[/box]

※参考:大野湊神社公式サイト

喪中はがきに記載する故人の年齢は数え、満年齢、どちらでもよい

一般的には数えの年齢を記載することが多いようですが、近年では満年齢(実年齢)を記載することが増えてきているようです。そしてマナー的には満年齢を記載することは問題ないようです。

満年齢を記載する時の書き方

実際の年齢、満年齢を記載する時にはこのように書くそうです(私もこのように書きました

満年齢で書く場合は「〇〇歳で永眠しました」と書き、いつもと同じ年の数え方で年齢を記載します。

※フタバ(株)・フタバコより引用

数え年で各場合は…

数え年で書く場合は「享年〇〇歳で永眠しました」と書き、故人が亡くなった時の満年齢に1歳プラスすることを忘れないようにしましょう。

※フタバ(株)・フタバコより引用

ちなみに享年とは「故人が亡くなった時の年齢」で数えの年齢の事を指すそうです。「天から授かってこの世に生存した年齢」ともいうそうです。

ですので数えの年齢を記載する時には享年と入れ、満年齢を記載する時は何もつけない、ということですね。

薄墨色ってどんな意味があるのか

今回おたより本舗さんで喪中はがきを作ったんですが、デザインの中に「薄墨デザイン」というものがありました。
最終的にそのデザインの中の南天が描かれたデザインが気に入って選ぶこととなったんですが、どんな意味があるのかなあと。

ちなみにこれが薄墨デザイン

現在では、必ずしも薄墨でなければならないということはありません。弔事の手紙は、「悲しみの涙で墨がにじんで薄くなってしまった」といった表現を示して薄墨で書くという云われがありますが、現在は黒書きやカラー印刷も浸透しつつあります。 

※おたより本舗公式サイトより引用

ちなみに上の我が家の喪中はがきを見てもらうとわかるように、薄墨なのでお年寄りには見えないかも?ということで黒書きやカラー印刷の方が良さげだという話もあります。

葬儀に来られた人には喪中はがきを出すべき?

これもちょっと悩みまして。。

喪中はがきは、年賀状のやり取りのある方に、「喪に服している最中のため、おめでたい新年のあいさつを控えさせていただく」ことをお知らせするために送ります。葬儀に来られた方でも、年賀状のやり取りをしている場合は、喪中はがきを出すのが基本となります。ただし、お互いに喪中である親族には省略することもあるようです。

※おたより本舗公式サイトより引用

父の葬儀は家族葬、母の葬儀は母の兄弟一家が二組と我々姉妹の家族で、だったんですね。

姉は年賀状のやり取りはしているけれども、身内でお互い喪中って知ってるし要らないかと出さず。
母の兄弟一家の一組は毎年年賀状のやり取りをしているので出し、もう一組は途中で年賀状のやり取りが止まってしまったので出さず。なのでまあ、正解だったのですね。

まとめ

ということで今日は喪中はがきを作るにあたって疑問に思ったことをまとめてみました。そろそろ投函する季節ですのでね、疑問は解決していった方がよいかなと思いまして。

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記事は書かなかったんですがこちらもぜひぜひ!

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