先週の話なんですが、持病の検診日でした。途中具合が悪くなり、運動はあまりしていなかったのですが食事のコントロールは頑張っていたので少しよくなったかな??と思いつつ行ってきました。さて今回の結果はどうなったでしょう。
この記事の目次
今回の結果

- ヘモグロビンA1c→-0.1
- 体重→-1.6
- 食後血糖値→-40
それぞれ数値が下がってきてはいるんですが、ヘモグロビンA1cがまだ危険水域を脱していなかったのがショックでしたね。以前は体重が落ちたりあすけんで摂取カロリーを守っていたら数値が下がっていたので。
しかしまあ、体重も少しずつ落ちていますし、食後血糖値も落ちてきましたし、尿糖も出ていたんですが数値が下がってきていますし、、また地道に食事、運動療法を頑張っていくしかないですね。
今回ヘモグロビンA1cが下がった理由
- あすけんで食事、体重について欠かさず記録していた
- 甘いものを以前よりだいぶ減らした
冒頭で「今回は結構頑張った」と書きましたが、食事の面ではいつもより頑張れましたが運動、生活の面では頑張れなかったですね。薬に慣れないということもあって具合が悪く、寝てること多かったですからね….。具合が悪くてピラティスも休みがちでしたし。
ヘモグロビンA1cがあまり下がらなかった理由
- 甘いものを控えたけれどそれでも週に何回かは食べた
- ダブル炭水化物の日があった(ごはんとコロッケ)
- 薬が体に合わなかったり寒かったりで、朝から活動せず二度寝する日々
- 二度寝することが多く散歩に行くことが減った、自転車にもあまり乗らなかった
- ピラティスも体調不良、用事で休みがち
- たんぱく質、食物繊維が足りていなかった
ヘモグロビンA1cが下がらない理由の方がよく思いつきましたね….。一番悪かったのは、規則正しい生活をしなかったことかなあと思っています。
朝、しめさばさんのお弁当を作って朝いちばんの薬を飲んで、そのまま食事をして活動するのがいいと思うのですがしめさばさんが出勤してからは二度寝していましたからね。そして朝ごはんは10時くらいに延び、昼ごはんは15時くらいになって夕飯は気持ち悪くて食べられないという生活でした。規則正しく食事を摂らないと間食もしてしまうので悪循環でしたね。
それから甘いものも全く食べないという訳でもなかったですしね….。ゆるやか砂糖断ち生活、今回の結果を踏まえてルール変えようと思います。。。
話が前後しましたが、二度寝してしまうことから外出する気力が失せ、引きこもり気味に
なって散歩に行かなくなったのもよくないので最近は極力歩くようにしています。自転車に関してはそろそろ買おうかなと。
来月の目標

- 朝起きたら二度寝しないでそのまま散歩に出たり、家事をしたりする
- なるべく23時台に布団に入ることができるよう、時間を無駄に使わないで行動する
- クリスマスと正月に食べ過ぎないよう気をつける
- 胃腸に優しいレシピを研究する
- あすけんを続ける
- ゆるやか砂糖断ち生活を見直す、甘いものをもうちょっと控える
- 便秘がちなのでブルブル(体幹を鍛えるマシーン)に一日一回は乗る
- ピラティスも休まないようにする
- パンより米を食べるようにする
- 菓子パンは食べないようにする
23時台に布団に入ると翌日わりと元気に動けるので。23時台には寝られるよう生活を立て直したいと思います。
あとは二度寝しないですね。二度寝すると一日のペースが狂うので、、そして今回は運動にも力を入れようと思います。
栄養指導を受けました
糖尿病にかかると栄養指導を受けることがありまして。先日はひさびさに栄養指導を受けました。前の病院ではやっていたっけかな、、管理栄養士さんと面談するような感じです。
管理栄養士さんからごはんはどれくらい食べているか(ごはんの模型を持ってきて説明してくれる)とか、間食はどれくらい食べているかとか聞かれるんですが、今回あすけんを続けていたので、あすけんをもとにお話できて非常に楽でした。食べたものをすべて入力しているので、途中「こんなもの食べてすみません」とかしんどい気持ちにはなりますが、、、
ちなみに指摘されたのは指摘されたのはたんぱく質不足と野菜不足です。それからコロッケを揚げた日があり(ずっと食べたくてそろそろいいかなと揚げてしまいました)コロッケとごはんを一緒に食べたことは「糖質の摂り過ぎとなるので揚げ物を食べるならヒレカツの方がよいです」と言われました。
朝にパンを食べる時はトマトやハムと玉ねぎをマヨネーズで和えたものを乗せて焼いたものを食べることが多いのですが、そこに野菜をプラスしましょうと。副菜は大事という事ですね。
甘いものについてはストレスを貯めないよう上手に摂る
私の甘いものとの付き合いの考え方、「ストレスをためないように一週間に一度は200kcal以下くらいの甘いものは食べている」「糖分控えめのお菓子は毎日一個まで食べている」はとりあえず「それでよいです」とは言われました。ストレスをためないということはやはり大事なようで。
(でも糖分控えめのお菓子を毎日一個はやりすぎなので食べない日も作ろうと思います….)
たんぱく質不足

糖尿病の食事療法の基本は、身長や普段の活動量から必要な摂取カロリーを計算し、そのカロリー内で炭水化物(糖質)、たんぱく質、脂質からバランスよく食べる、というのが大事で。
筋肉を効率よく増やすためには、運動とともに栄養が必要で、たんぱく質はそのなかでも特に重要な栄養となるそうです。筋肉はタンパク質で出来ていて、合成と分解が常に繰り返されているので食事でたんぱく質をしっかり摂って合成を活発にすることが必要、とのことです。筋肉量が低下すると転倒や怪我のリスクも高まりますしね。(以上参照:糖尿病ネットワーク)
筋肉を増やすためにたんぱく質が大事、ということですね。それとともに、血糖値の改善にもたんぱく質が必要だそうです。
たんぱく質は血糖値にどう関係するのでしょうか?
※NHK健康chより引用
私たちが体を動かすと、筋肉がブドウ糖を消費します。ところが、たんぱく質が不足して筋肉が減ると、ブドウ糖の消費が減って血糖値が上がってしまうのです。また、筋肉には余分なブドウ糖を貯蔵する働きもありますが、筋肉が減るとブドウ糖を十分貯蔵できず、血糖値が上がってしまいます。
たんぱく質には動物性たんぱく質と植物性たんぱく質がありますが、栄養士さんには植物性たんぱく質の大豆製品、豆腐とか豆乳、それからヨーグルトをおススメされました。
食物繊維(野菜)不足
食物繊維と血糖値はどういう関係かといいますと、食物繊維をしっかり摂ることによってブドウ糖の吸収を遅くし、血糖値の急上昇を押さえてくれるといった効果があるようです。
食物繊維の効果はどうでしょうか。食事でとった糖質は体内でブドウ糖に変わり、小腸から吸収されますが、食物繊維はそのブドウ糖の吸収を遅くし、血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。また、食物繊維は腸内細菌のバランスを良くします。それによりインスリンが効きやすい体質になることも最近わかってきました。糖尿病の改善には1日20g以上の食物繊維をとりましょう。
※NHK健康chより引用
「インスリンが効きやすい体質になる」ってすごく嬉しい効果ですね。
たんぱく質と食物繊維をとることができる食品
牛肉や豚肉などもたんぱく質が豊富なのですが、動脈硬化に繋がる油(飽和脂肪酸)が多いため、摂り過ぎない方がいいそうです。魚や大豆製品は動脈硬化を防ぐ油(不飽和脂肪酸)を多く含んでいるのでおススメだとか。
栄養士さんにおススメされて以来、夕食には小さい豆腐を一緒に食べています。しかし私、豆腐があまり好きじゃないのです、、なのでツナやサバ缶も取り入れていこうと思います!でも豆腐に馴染むチャンスでもあるかな….
えのき、しいたけ、切り干し大根
オクラやモロヘイヤなどのねばねばする食品は水に溶けやすい「水溶性食物繊維」が豊富で、ドロッとしたゼリー状の成分が糖質をくるむようにして腸内に運んでいってくれるそうです。ゴボウや切り干し大根には水に溶けにくい「不溶性食物繊維」が豊富に含まれていて、一緒に摂った糖質の吸収が遅くなるそうです。(以上参照:※NHK健康chより引用)
今回の採血
余談ですが、今回の採血の件。採血の前に小さな貼らないカイロを採血する方の腕に仕込んで起きましたら一発で採ってもらえましたー!
看護師さんが採血上手な方だったかもしれませんが、これはいいなと思ったので今度から腕にカイロを仕込んでいこうと思います。夏はちょっとしんどそうですが、、、
まとめ
ヘモグロビンA1cが下がらなかったこと、割とショックだったんですが書き出してみると「そりゃ下がらないわな」っていう結果でしたね。。振り返るって大事ですね。血糖値を下げるには、ヘモグロビンA1cを下げるにはと色々検索してみましたが、「地道に食事コントロールと運動を頑張るしかない」とありました。頑張るしかないですね。
とりあえず規則正しい生活を心がけ、年末の過食シーズンをなんとか乗り越えようと思います。食べ過ぎたらすぐ吐きそうになるのでそこは大丈夫な気もしていますが。
ということでこちらの記事はこのへんで。最後まで読んでくださってありがとうございました。
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