こんばんはmugです。
明日はしめさばさんがネタをひねり出してくれるはずと書きましたが、
書きたいことがありましたので書いております。
この記事の目次
またもや観てない番組の話題なのですが、
朝の情報番組で、女性のメガネ禁止の職場があるとツイッターで
話題になっており、えっメガネ禁止?と気になってしまいまして。
というのも私、9歳からメガネをかけていますので。
かけなかったのは結婚式の日ぐらいですね。
ツイッターで知ったのですが、
もうニュース記事になっていたのでこちらを読んでみると、なぜメガネが禁止かというと
- 国内の航空会社:安全上の問題(緊急時、避難する際メガネが破損しては危険)
- 国内の化粧品会社:自分のメイクをお客様に見せる時、邪魔になるから
- 老舗の料亭:和装に合わない
だそうで。
「安全上の問題」と言われると、あっそうなんですねと思わなくもないけど
メガネって落とします?まあ落としますか…
でも記事の中にこうありますね。
「エールフランンス航空」「KMLオランダ航空」「フィンランド航空」など複数の海外の航空会社は客室乗務員のメガネ着用はOKだった。
他の航空会社の着用がOKかNGか書かれていないので、何とも言えませんが
OKな国があるなら日本でも大丈夫なんじゃないかと思ってしまいますね。
化粧品会社の「メイクを見せる時に邪魔になる」は
メイクを見せるために、いちいちメガネを外してもいいんじゃないでしょうか。
メガネかけているお客様だったら、
「メガネをかけていても映えるメイク」なんだな!とか思ってもらえたりするのじゃないでしょうか。
(難癖でしょうか)
(でもメガネをかけている私的にはメガネかけてる美容部員さんのが親近感がある)
和装にメガネ、は合いませんかね…
もう好みの問題になってきてるかもしれない。
一番解せなかったのは
デパートや大手商業施設の受付の方の話。
大手百貨店や大手商業施設の受付などだ。大手百貨店で案内係をしていた女性は、メガネ禁止は入社の時から絶対的なルールで、花粉症やドライアイがつらいときも、コンタクトを外せなかったという。「きれいな笑顔で対応するのがあなたのお仕事ですと言われました。きれいな華になるよう教え込まれ、それにそぐわない人は即クビにされました」と話す。
はーん????
メガネかけてたらきれいな笑顔で対応できないんですかねぇ….
花粉症やドライアイで目が辛い時も「きれいな華」にならなければならないから
耐えるって、何時代なんでしょうかねぇ。
メガネかけると冷たい印象になる、というのもどこかで読みましたが、
メガネをかけて接客、受付をしても冷たい印象になる人もいるだろうし
ノーメガネでも冷たい印象になる人もいるだろうし。
人によるんじゃないでしょうかね。
あとはその人の接客スキルによるか。
(もう一つ言うと、その時のお客様の精神状態にもよるかと….)
ちなみに私、相当腹黒いし人嫌いですけれどぱっと見、穏やかで
やさしい人に見えて話しやすい人に見えるようですよ。
どの職場にいてもめちゃくちゃ話しかけられますよ。
メガネかけてますけど。
(まあ華のある部署じゃないからもありますけど)
でも考えてみたら、デパートの受付の方も美容部員の方もCAの方も、
あまりメガネをかけてらっしゃる方、見かけないですね。
(かけてる方もいらっしゃるのでしょうが。)
今まで、みんな目がいいんだな!と思ってました(小学生か)。
あとは、昔メガネっ子だったけどメガネは嫌でコンタクトレンズつけたくて
つけている人かと。
(私もコンタクトに憧れた時期があります)
そして、この記事によると
航空業界以外は女性のみにこのメガネ禁止ルールが適用されるようですね。
メガネかけた女性は接客してはいけませんかのう…華がありませんかのう。
メガネ美人っていますよね。
でも冒頭に書いたように、結婚式でドレスや和装にメガネを合わせる方、あまりいらっしゃいませんね。
と、思いつつ色々検索していたら
結婚式前にめちゃーくちゃお世話になったゼクシィに、こんな記事がありました。
記事を見てみたら、全然違和感ないですよね。
コンタクトつけて写真撮ったことないから、なんか違和感ありありの私もメガネをかけて式に臨みたかった….。
ちなみに私はコンタクトレンズをつける練習をしなかったため、
当日の前撮りは目が見えない状態で前撮り会場に歩いて向かいました。
(会場近くの某公園)
しめさばさんが手を繋いで私を誘導してくれました。
たぶんケーキカットをするより、夫婦揃っての共同作業と言う感じでした…
もひとつちなみに、そのコンタクトレンズ、何があったのか
式から二次会の間に眼球からまぶたの裏まで移動し、目が痛い・見えない状態になり、二次会を途中退場することに。
そして次の日かかった眼科で、目に傷があると診断され、ひえええと思っていたらしめさばさん実家でぽろりと落ちてきたという。
そんなトホホなコンタクトレンズ体験….
話が脱線しまくってコンタクトレンズ失敗談になってきましたが
話は戻って私のメガネと仕事にまつわる話。
某ホテルでレストランのサービス員をしていたのですが、
入店した当初、べっこうフレームのメガネをしていたら
先輩や黒服に「メガネが派手すぎる」と注意を受け、銀縁のメガネに買い換えたことがあります。
ホテルは茶髪も禁止なので、派手な格好はするなということなのでしょうね。
そして、しめさばさんが警察官だった時は最初丸メガネを着用していたのが
「威厳がないから」と細い銀縁メガネに買い換えたことがあります。
なので、職務上自分の身の回りのものも仕事にあわせる必要もあるのかもしれません。
しかし私が客の立場であったら、デパートの美容部員さんや受付の方などは
コンタクトだとかメガネだとか関係無しに感じよければそれでよし、
なんですよね。
女性だから職場の華にならなくてはいけないなんて思いません。
にこにこ快適そうに働いていればそれでよし、です。
まあ別ににこにこしてなくてもいいな、普通に対応してくれればよし、です。
まあ、「女性だから職場の華にならなくてはいけないなんて思わない」のは
私が女性だからもあるかもしれませんね。
それでも、逆に男性が職場の華になれとも思いませんね…
しかし令和元年の今、職場で女性に「華である」ことを求めている方、
どれくらいいらっしゃるのでしょう。
ちょっと気になるところです。
メガネって、目が悪い人間にとっては
装飾品なんかじゃなくて必要必需品なのです。
かけなくては目が見えないんですもの。
コンタクトレンズでも平気という人はコンタクトレンズでいいと思いますが
私のようにコンタクトレンズが苦手という人、花粉症、ドライアイなどで
コンタクトレンズを装着するのが辛い人はメガネかけてもいいと思うんですよね。
どんな職種でも。
多様性を認めてくれる世の中になってほしいなあと思います。
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