実家のいろいろで、書類を取り寄せる日々はいまだ続いていまして、この間はとある書類に実印を押印するため、印鑑証明書を取り寄せることとなりました。

しめさばさん名義の印鑑登録証を出してふと、
「あれ?これだとしめさばさん名義だよな?私名義の印鑑登録証明を用意しなくちゃいけないっていうか私名義の実印が必要なんじゃないの??」と思い、依頼された元に確認のメールをしてみました。
そうしましたら、「mugさん名義の実印、お持ちではありませんでしたか、、」と驚かれてしまい。。。
そうか実印は一人一本だものな、なぜ私作ってなかったんだっていうか、はい、急いで作りまーす!!!となったわけです。
ということで今日は48歳にもなって初めて実印作りましたの記事です。これから実印を作ろうとされている方、よろしければ読んで行ってくださいまし。
この記事の目次
実印とは
実印とは、市区町村の役所に登録した、公的に認められたハンコのことをいいます。
※ハンコヤドットコムより引用
役所にハンコを登録することを印鑑登録といい、登録されたハンコを実印と呼びます。
印鑑登録をすると、印鑑証明書を取ることができます。
この証明書があることで、「確かに本人が実印を使って押した書類」であることが認められます。
引っ越すたびに市役所や区役所で実印を登録し、その印鑑登録証を家で保管しておりましたので大事な印鑑なんだなということは理解していたのですが、自分で使う用事が来ることがなかったんですよね。
ちなみに上にも書きましたけど、役所的には「実印は一人に一本」という考えで、夫婦だとしても一本の実印を共用することは基本的に認めていないそうです。
実印とはどういう時に必要なのか
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- 大きなお金が動くとき(家や土地の購入など)
- 銀行融資を受けるとき
- 生命保険に加入するとき、保険金を受け取るとき
- 中古車を業者を通さないで個人間で売買したため自分で車の所有者の移転登記申請を行うとき
- 不動産などを担保にして抵当権を設定し、融資を受けるとき
- 遺産相続をするとき
- 会社の設立時の申請書類を作成するとき
- 公正証書を作成するとき
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というように、大きなお金が動くときやその書類の信頼性が大事になってくるときに必要な印鑑です。
どんな実印を作ればよいのか
これ、半日悩んでしまいました、、お店に買いに行けばよかったんですが、なぜかインターネットで購入したこともあり。お店でアドバイス受けたいという方はお店に行った方がいいかもしれません。
(私は友人や職場の同僚に相談しました)
実印を作る前に自分の住む町の市役所・区役所の実印の規定をチェックする
その自治体によって登録できる印鑑の規定があります。
例えば横浜市。
登録できる印鑑
※横浜市役所・公式サイトより引用
1辺8ミリメートル以上、25ミリメートル以下の正方形の中に、印影が収まる印鑑
具体的にはこんな感じです。

登録できない印鑑についても記述があります。(サイトの真ん中あたり)
実印を作ろう!と思った時はまず住んでいる市町村の公式サイトをご確認ください。
他にもこんな要件が。
●実印は一人につき1個までしか登録できない(変更したい場合は手続きが必要)
※ハンコヤドットコム・印鑑うんちく事典より引用
●家族などがすでに登録している印鑑を使うのはNG
●ゴム印やスタンプなど変形しやすい材質はNG
100円均一などで販売されている大量生産されたハンコ(=三文判)をNGとする役所もあります。
なぜなら、三文判は同じ印影のものが多数存在すると考えられるからです。
実印は認印、銀行印などにくらべお値段が高価かもしれません。しかし冒頭にも書きましたように大事な場面で使う印鑑ですのではんこ屋さんで購入した方がよいです。お役所から却下されてしまう可能性もありますからね。
実印の選び方
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- 印鑑の材質を選ぶ
- 刻印内容を選ぶ(男性は一般的にフルネーム、女性はフルネームor名前)
- 書体を選ぶ(なるべく複雑なものにする。篆書体、吉相体他)
- 印鑑の大きさを選ぶ
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印鑑の材質
長年使う印鑑なので、印鑑の材質は耐久性を重視した方がよいそうです。
黒水牛をはじめ、角牙材料はもちろん、そのほかにも、材質として高強度の金属であるチタンを選択する人も増えてきました。とても腐食に強い金属でもあり、朱肉によって浸食されることがないため、実印として長く使っていける素材として人気が出始めています。
※はんこ工房神楽より引用
実印は、お客様と長い期間、過ごす印鑑になります。木材でも、細やかなお手入れさえすれば長い期間、共に過ごしていただけるかと思いますので、ぜひ、気に入った材料をお選びいただけたらと思います。
ちなみに私はお値段重視で選びましたので、薩摩本柘という材質にしました。お手入れして使っていこうとおもいます。
刻印内容は苗字、フルネーム、名前??
男性はフルネームが一般的だそうです。(もちろん苗字でもよいそうですが)
女性はと言いますと….
未婚女性の方は結婚して苗字が変わる可能性があるため、名前のみで実印を作成するのがおすすめです。名前で実印を作っておけば、その印鑑は苗字が変わっても一生実印として使用できます。
※ハンコヤドットコム・印鑑うんちく事典より引用
※地域によって、名前のみでは印鑑登録できない場合があります。実印を作る前に、住民登録している市区町村への事前確認が必要です。
既婚女性の方は、名字が変わることはございませんのでフルネーム・名字・名前からお好みのもので実印を作成されてはいかがでしょう。フルネームで実印を作るのは一家を背負って立つ男性だという古い考えもありますが、女性の社会進出が進んでいる時代ですので、気にされない方はフルネームでも当然問題ありません。名前のみの場合よりも、フルネームの方が偽造などの防犯性も一層高まるメリットもございます。
私の場合は既婚女性なので、フルネーム、苗字、名前どれでも可能みたいです。
(ちなみに横浜市は名前の実印OKでした)
ただフルネームだと、上に引用した中で
「フルネームで実印を作るのは一家を背負って立つ男性だという古い考えもありますが」
とあり、まあこんなことしめさばさんはちっとも気にしない人なんですが、一家を背負って立つ=稼ぐだと思い
「そんなに私稼げないよぅ….」と腰が引けまして。。
名前はなんとなく気恥ずかしかったので最初から候補になく、結局苗字にしました。
書体を選ぶ
刻印内容が決まったら次は書体です。偽造されないために複雑な書体にするのをおススメされています。
おススメの書体はこんな感じです。

こちらにはないのですが、私は吉相体という書体にしました。すごくクセのあるグネグネした書体です。
(と、思ったら印相体と吉相体は同じものみたいですね)
これは偽造されにくいであろうと選んだんですが、デメリットもあるとか、、
ただし、印相体には、メリットとなっている書体そのものがデメリットとなることがあります。例えば、実印登録を行おうとしたときに、捺印した印影を役所の方が読めない場合があるのです。特に、印相体のデザインは印鑑を彫刻する職人の特徴が出やすい書体であるため、彫刻名、すなわち名前の漢字が複雑な場合など、より可読性の低い印影になってしまう可能性が考えられます。
可読性が低ければ偽造防止に役立つとはいえ、読めなければ印鑑として利用ができないため、ごくまれに「読めないから登録できない」という事態が起こることがあるようです。万一に備えて彫り直しのサービスを用意している印章店もあるようですので、購入先を選ぶ際の参考にすると良いでしょう。
※GMOサインより引用
「読めないから登録できない」????偽造されにくいものを選べと言ってたから複雑すぎるのにしたんだけどなあ。
いざ偽造されにくいものを選んで登録不可になったらどうしよう、、
まあそれはまた今度ネタにできるからいいな。(ブロガー気質)
ハンコヤドットコム・印鑑うんちく事典さんは、「読めないから登録できない」と言われた時のために、吉相体の次に読みづらい篆書体もおススメされています。しくじりたくない方はコチラの方がいいと思います。そして今私もこちらにすればよかったなと思っております(涙)
印鑑の大きさを選ぶ
●認印や銀行印よりも大きくなるサイズを選ぶ
●男性はやや大きめに作成するほうが良い
実印は金額の大きな契約をする際に人前で捺印するハンコです。印鑑のサイズは権威の象徴とも言われるため、男性の場合であれば16.5mm以上のやや大きめのサイズがおすすめです。女性の場合も、銀行印や認印とのサイズの兼ね合いから大きめの15.0mmを選択しておくと良いでしょう。
※ハンコヤドットコムより引用

女性は控えめな大きさがよいと言われているそうです。まあ大きいと握りづらいですしね。私は15.0mmを選びました。
あとははんこを押すときの目印(アタリ)を選んだり、ケースを選んだりですかね。なんだかんだ言って6,000円くらいかかってしまいました。まあ一生ものの印鑑ですしね。
まとめ
ということで、本日のまとめとしましては
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- 長持ちできる材質の印鑑を選ぶ(ただし木材でもメンテナンスすれば長持ちすることも)
- 刻印の内容は男性だったらフルネーム、未婚女性は名前だけ、既婚女性はフルネームか苗字
- 書体は篆書体(印相体選んで、読みづらいと却下されないために)
- 印鑑の大きさは男性だったら18.0、16.5、女性だったら15.0、13.5
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ということでした。吉相体の印鑑で「読みづらい」と言われないことを祈るばかりです…とほほ…
では今日はこのへんで。おやすみなさいませ。


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