【御朱印集めの作法など】御朱印集めを始めようと思いまして【まとめてみました】

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※top画像引用:photoAC

昨日は高尾山に行ってきました。
一度登ったことのあるしめさばさんに「高尾山いいよ~絶対君好きだよ~」とおススメされてたんですが緊急事態宣言等でなかなか行けず、ようやく行ってきたという。

行きはリフト、帰りはケーブルカーだったんですがリフト降りてから結構登るんですね、高尾山。まあ山なんだから当たり前なんですが、非常に疲れました。でも楽しかったです。

山頂では富士山が見られました。(しめさばさん撮影)やはり富士山は特別な山ですね。嬉しくなってしばらく眺めていました。

御朱印帳を購入

昨日はいい気候だったこともあり、高尾山は結構な混雑っぷり。いろんなところに行列ができていました。(天狗焼きのお店、リフト、ケーブルカー、ご飯屋さんetc)その中で御朱印をもらうところ( 薬王院・御護摩受付所 にも行列ができていまして。

いつか御朱印集めをやってみたいと思っていたので「せっかくだからここで御朱印帳も買って御朱印もらおうか」となり、しめさばさんと私のそれぞれ二冊購入。

私は黒地に椿ので、しめさばさんはもみじの。椿は1500円でもみじは1800円でした(どちらも税込)。
高尾山ということで天狗の御朱印帳もあります。(ページ中ほど)ものすごく気になりましたが椿のにしました。

高尾山薬王院の御朱印

朱印料は300円(税込)です。

書かれているのを見ていたのですが、美しい字ですね、、それだけでもきれいなのに、印を押すとほれぼれする美しさ。
最初のページから書いてもいいですか?」と言われたのですが、何ページから書いてくださいとか指定できるんでしょうかね。ちょっと謎でした。

土日に行くと天狗様の絵の描かれた紙をもらえるようです

御朱印とは

神社仏閣が好きだと公言しているくせに、御朱印について全く知識がなかったので調べてみました。

神社やお寺で拝受する「御朱印」は、参拝した証としていただく「神仏とのご縁の記録」です。

社寺によって異なりますが、御朱印は印章と、神社・お寺の名称や神様・仏様のお名前などの墨書きで構成されています。

ご朱印の由来は諸説ありますが、もともと巡礼者がお寺で納経をした際の証として「納経印」を授与していたものが原型だったとする説があります。

じゃらんニュースより引用

御朱印を頂く列に並んでいる時、しめさばさんが「棺に入れてもらうんだってさ」とどこかに書かれていたのか
教えてくれ、へえ、棺に入れるんだ、なんて言っていましたけれどこんな記事がありました。

「ご朱印の文字は真言であり、本尊そのものを梵字で表したとてもありがたいものなのですよ。これは功徳を積んだ証でもありますから、ご朱印帳は末長く大切にし、ご家族に残すもよし、いずれご自分が現世を離れる時にはお棺に入れてもらうと、閻魔さまのお裁きの時にあなたを守るミラクルパスポートになるかもしれません」。

家庭画報.comより引用

護国寺の僧侶、伊澤元祐さんという方にインタビューしている記事なんですが、棺に入れると四十九日までの修業の際に役立つというわけなのですね。なるほど。

御朱印を頂くときの心がけ、マナー

まずは、御朱印を記念スタンプやコレクションのように考えないことが大切です。

御朱印の数を集めることを目的とせず、参拝をすることで社寺とのご縁を深めていった結果として、御朱印が集まっているのがあるべき姿です。

じゃらんニュースより引用

ご、ごめんなさい、そんなすごいものだとは思っていなかったです、、神社やお寺の名称、神様や仏様のお名前を書いてもらう」ということですものね、スタンプラリー的に考えてはいけませんよね。気をつけます。

御朱印を頂きに行く時のマナーとしては、境内で食べ歩きをしないとか神社・仏閣だから帽子は取る、イヤホンを外す、通路は端を歩くは基本でしょうね。じゃらんニュースには「写真は勝手に撮らない、動画を撮りながら歩かない」とも書かれています。写真はお参りしてご挨拶した後に本殿とか鳥居とか撮ってますが、それでいいのかしら、、
(お参りしない前に撮っていることもあるな、、)

こちらを見てみましたら、鳥居とか建物のの外観は写真に撮っても問題はない模様。ご本尊とか本殿はいけない模様。。撮ったことあるような。。注意されたことはないのですが、今後は色々調べてから写すことにしましょう。

神社用とお寺用と分けなくてもいいの??

昨日しめさばさんと話していて、神社の御朱印ととお寺の御朱印って一緒にしてもいいのかな?という話になったので調べてみました。

結論からいうと、一般的にはお寺と神社で御朱印帳を分けなきゃいけないルールはありません。

神社とお寺を分けないと「神様と仏様が喧嘩するのでは?」と不安になる人もいるようですが、今のように”お寺”と”神社”が明確に分かれてるのは明治時代以降の話。明治時代までは、何百年もの間、神様も仏様も同じようにまつられていました(神仏習合)。その歴史を考えれば、必要以上に気にする必要はないと思います。

初心者の為の御朱印ガイドより引用

他の記事などを読んでいたら、断られる場合もなくはなさそう、、なので、まあ臨機応変に対応せよということでしょうね。断られた場合はそちらで販売している御朱印帳を新たに買いなおしてもいいでしょうし。

私の実家の宗派、日蓮宗は御朱印、御朱印帳と言わずに「御首題」「御主題帳」と呼ぶそうです。なので御朱印帳を分ける人は神社、お寺、日蓮宗と分ける方もいらっしゃるとか。(参考:御朱印神社メモ

御朱印の頂き方

御朱印帳を用意する
神社、お寺に赴き参拝する
③社務所、授与所で「御朱印を頂きたいのですが」と巫女さんに声をかける
書いてほしいページを開いて御朱印帳を渡す
⑤書いてくださっている間は静かに待つ
⑥お代をお支払いする

私はその場で書いて頂きましたが、「書置き」という最初から書いている御朱印もあるのですね。それを頂いた時は自分で御朱印帳に糊で貼ってよいようです。 (参考:御朱印神社メモ

御朱印を書いていただいた時に「最初のページに書いてよいですか」と言われて「なぜ?」と思ったんですが、ページの指定をされる方がいらっしゃるからそう言われたのですね。

お代はお釣りが出ないよう、小銭を出しておくとベストだそうです。大体300円、500円のところが多いもよう。

ということで今日は御朱印集めを始めるにあたってについてまとめてみました。
失礼なことをしない、が大事なのかなと思いました。それからわからないことがあれば質問する、なのかなと。一番大事なのは御朱印帳は準備しておく、今御朱印を書いてもらえるのか確認する、という基本的なことですかね。

こちらを見て興味を抱かれた方がいらっしゃったら、ぜひ御朱印集めいたしましょう。

ということで今日はこのへんで。おやすみなさいませ。

今ほしいのは御朱印帳カバーか御朱印帳入れ。巾着袋の方がほしいかも。
私の目の前に並んでいた方はビニールカバーをかけていましたね。

和雑貨とともに御朱印帳も売られていますよ。鳥獣戯画の御朱印帳がちょっと気になりました。

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あ、宜しければ・・・。

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