【三食食べて薬をしっかり飲むの大事】持病通信㊶【糖尿病患者と旅行について】

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一昨日は内科の検診でした。



一昨日の結果

※画像引用:ACphoto
  • ヘモグロビンA1c-0.1
  • 体重+1.5㎏
  • 食前血糖値-24

ヘモグロビンA1c、0.1ですが減っていました。よく食べた気もしますが、その分よく動いたからかなあと。それから割と胃の調子がよく、朝昼晩と定期的に食べて薬を飲んでいたのが良かったんだと思います。


食前血糖値が低いのは、しめさばさんが有休消化中で家にいてごはんの時間が早いことと、検査前日はなめこおろしそばだったからかなあと思います。揚げ玉も入れましたし昼はとんかつを食べに行きましたが。

体重の増加はまあまあよく食べたことと、この近辺が便秘気味だったからですね。

今回ヘモグロビンA1cが下がった理由

  • ピラティス教室継続中
  • ピラティスのエクササイズが上手くできなくて、家でも練習したり腹筋したりしていた
  • 胃の調子がよく朝昼晩と食べ、薬もきちんと飲めた
  • しめさばさんが在宅しているので、夕飯の時間が早くなった

ピラティス効果

※画像引用:ACphoto

ピラティス、なんとか続けています。腹筋ができなかったりあごを引くことができなかったり、できないことがたくさんあるので、あごを引くストレッチをやったりピラティスのレッスン動画を観ながら家でもエクササイズをしたりしていました。

家でエクササイズの予習?をしていくと当日教室で滑らかな動きになり、それがとても嬉しくて。「痩せよう」とか「血糖値を下げよう」という気持ちより「他の人のようにスムーズに動きたい!」という気持ちが強いですね。
家でもピラティスのエクササイズを見よう見まねでやっているうちに、腹筋も前よりできるようになってきました。

教室に長く通われているであろう方々はみな、座って手を伸ばしたらつま先に手が届いているんですが(体が柔らかい!)私は全然つま先に手が届かないので、つま先に手が届くのを目標の一つにしたいなあと思っています。

体を柔らかくする件についてはこんな記事もありましたので、参考にしたいと思います。(高校生新聞ONLINEに繋がります)

薬を一日三回規則正しく飲めた

※画像引用:ACphoto

私は現在朝昼晩と糖尿病の薬を飲んでいます。朝がいちばん薬の量が多く、そして強い薬を飲んでいます。ですので仕事行く日で朝ごはんがあまり食べられない日などは、主治医に相談して昼にスライドし、昼の薬と共に飲んでいました。

※薬の時間を変更するのは必ず医師に相談して行ってください

それが最近は特に力仕事をすることもなく、胃の調子もよくて朝からごはんを食べられるので薬も三回、確実に飲められるようになり、ヘモグロビンA1cが下がったのかなあと。やはり当たり前ですが薬は決められた時間に正しく飲まなくてはいけないんだなあとしみじみ思っています。

ちなみに服用時間を守った方がよい理由はこちらです。

食前・食間・食後には、それぞれ意味があり、食事によって変化する胃の状態に合わせて服用時間が決められています。また、これ以外にも食直前(食事の直前)や食直後(食事のすぐ後)、就寝前、もっと厳密に何時と何時など医師が指定する薬もあります。いずれにしても正しい飲み方をしないと効果がでなかったり、副作用が現れたりすることがありますので、決められた服用時間を守りましょう。

また、服用時間は薬の血中濃度も考慮して決められています。薬は、一定の血中濃度がある時に効果を発揮します。それより低いと効果が現れず、高すぎると副作用などの心配があります。薬を飲んでから数時間たつと薬の血中濃度はだんだん下がってきます。これが下がりきらないうちに次の薬を飲むことによって、血中濃度を一定レベルに保つことができるのです。特にぜんそくや不整脈の薬などは血中濃度を一定に保つ必要があります。こうした意味からも服用時間を守り、規則正しく薬を飲むことが大切です。ただし、飲み忘れたから次の時にまとめて2回分を飲むというのは、血中濃度が上がりすぎて危険なことがありますので、まとめて飲むことはしないでください。

※中外製薬・公式サイトより引用

薬の服用時間は薬の血中濃度も考慮して決められているそうです。ちなみに血中濃度とは何かといいますと、、、、

血中濃度とは血液内に入っている薬の量(濃度)を表しています。経口で投与された薬は胃や腸で血液中に吸収され、全身に運ばれて、目的部位(抗てんかん薬では脳内)で効果を発揮します。薬を処方箋通り服薬したとしても体重の増減や吸収の程度、腎臓や肝臓の働き具合によって血中濃度は変動します。

※てんかん情報センター・公式サイトより引用

決まった薬を決まった時間に正しく飲むのは大事、と知ってはいましたが、本当に大事なんだなあと。

それから夕飯の時間が早くなったのもよかったことですね。しめさばさん、8月から新しい職場に行きますが新しい職場が今までより近いので、夕飯も今までより早く食べられそうです。まあ仕事内容にもよりますけれどね。

糖尿病患者と旅行

しめさばさんが転職するということで8月まで有給消化期間のですが、7月の頭から一週間くらいは北海道に帰省、帰ってきたら関西方面に旅行をする予定なのです。数日間の帰省は何度かありますが、こんなに長い事旅行をするのはあまりないので、糖尿病患者が旅行する時の注意点をまとめてみたいと思います。

持ち物

  • 糖尿病の薬少し多めに、数日分の予備も持っていくようにする
  • 糖尿病手帳、お薬手帳
  • ブドウ糖低血糖対策に
  • 簡単な常備薬胃腸薬、風邪薬、吐き気止め、頭痛薬
  • 補食食事が遅れた時のためにビスケットなど用意
  • インスリンを打たれている方はインスリン注射を打つセットなど(インスリン・GLP-1受容体作動薬、注射針、アルコール綿、血糖測定の道具)

私はインスリンを打っていないので、インスリンに関してはこちらを参考にしました。(糖尿病情報センターに繋がります)

数年前に帰省した際、数日分の薬はいつもの薬ポーチに入れ、多めに用意した薬を別の袋に入れて家に忘れていったことがありました。旅の最中に薬が足りなくなってあまりおいしいものを食べられなく、北海道から痩せて帰ってきた、、、という悲しい経験がありますので薬に関してはいつも細心の注意を払っております。

他はいつもだいたい持ち歩いているものですね。補食は用意しておいた方がいいかもしれません。カロリー控えめのビスケットなどを。

旅行中の血糖値の変化

血糖値が下がる

旅行の間は血糖値が下がることもあります。

というのも新婚旅行で大阪京都に行った時に、しめさばさんがめちゃくちゃ歩き回るので運動量が増え、割と色んなものを食べたのに旅の後に検診に行ってヘモグロビンA1cを計ったら下がっていたということがありまして。なので今回もたくさん歩き回ろうと思います。

他には食事があまり好みに合わず、食事量が減って血糖値が下がるということもあるそうです。

血糖値が上がったり下がったりする

血糖値が上がったり下がったりすることもあるようです。原因は食事の時間がいつもと違うこと薬を飲む時間がズレること、最後に旅行者下痢症があるそうです。旅行者下痢症って初めて聞いたんですがこちらに詳しく書かれています。(厚生労働省 関西空港検疫所に繋がります)海外旅行に行った時のケースでしょうかね。

血糖値が上がる

食事やおやつの量が増える、バス旅行などで運動量が減ることによって上がるそうです。一番心配な点です。今回は車で移動することが多いと思いますので、北海道帰省ではしめさばさんの実家のあたりを散歩したり、ピラティスのボールを持って行ってたまにエクササイズしたりしようかなと思っています。関西は前回の新婚旅行ばりにどんどん歩こうと思います。

体調管理

靴ずれなどを起こさないように履きなれた靴で行く

糖尿病におけるもっとも重篤な合併症の一つに「下肢切断」があるんですが、その理由の多くは「足の潰瘍」だそうで、その原因の一つが靴ずれだそうです。ということで愛用しているスニーカーで行こうと思います。

もしも体調を崩してしまった場合は……

1.休息をとる、ゆっくり寝て休む
2. 下痢してしまったら水分をしっかりとる
3. 早めに現地の医療機関にかかる

体調を崩してしまった時は、旅行の最中ですがシックデイルールを活用したらよいそうです。シックデイルール、知りませんでしたがいつもやっていることでした。食べられなくて低血糖になったら危険だなと思って薬飲むのやめてみたり、とにかくあったかくして寝てみたり、おかゆやうどんを食べてみたり。

薬を飲むのをやめるのは、主治医に相談の上ですので具合悪い時の薬の飲み方についてはご自身の主治医にご相談ください

※参考:糖尿病情報センターより

まあとにもかくにも、いつもの摂っていいカロリーをなるたけ順守し、具合が悪くなったら旅行中でもしっかり休め、ということですね。

来月の目標

来月はほぼ旅に出ておりますが、一応目標を。

  • 旅行から帰ってきたらあすけんを再開
  • 家でもピラティスを行う
  • 散歩をする(せめて週2)
  • 菓子パンを食べないようにする
  • 甘いものも控える
  • 平日昼ご飯も野菜を摂るよう心がける

先月散々「あすけんを続けるには」とまとめていたんですが、今月は全然やっておりませんで。。(体重はちょいちょい計っていましたが)旅行から帰ってきたらあすけんを再開しようと思います。

ピラティスはハマっている動画があります。

zen placeさんの「お家でピラティス」をやった後、こちらののりこ先生のボールを使ったエクササイズを行っています。

なかなかキツく、腹筋が痛くて起き上がれないこともありますが、この二つを行っていたら前より腹筋ができるようになりました。

散歩は急に暑くなってしまったので、全然行けていません。。週3~4歩いていたんですが、せめて週2で、そしてもっと早朝に家を出ないとなあと思っています。

ちなみに今日(6/27)久しぶりに朝散歩に出てみました。今日は7時半すぎに出てみたら30℃を下回る気温だったからか歩きやすかったので、できたら7時過ぎくらいに出てみたいなあと思いました。帰りは汗だくですけどもね。

まとめ

今日は前回の糖尿の検診結果と、旅行に出るので糖尿病患者が旅行する時の注意点についてまとめてまいりました。あすけん、またまじめに取り組もうと思います….それではこのへんで。おやすみなさいませ。





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あ、宜しければ・・・。

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