※画像引用:ACphoto
昨日は何だか具合が悪く、排卵期とか低気圧のせいかなと思っていましたが妙に残尿感がある。そして不正出血も多い。おりものも多い。先月も婦人科系なのかなんなのかで悩んでいたこともありますし、このツイートを見て怖かったのもあるので今日は婦人科に行ってきました。
産婦人科のお医者さんのツイートなんですが、子宮体がんの方がなりやすそうなので怖いなあと。ということで久々に病院に行ったよ!な記事です。
尿検査と内診~膀胱炎発覚
婦人科系の調子悪さを感じていたので予約時に「不正出血があって」と伝えました。問診票にはおりものが多い、下腹部の痛みなどをチェックして出したらば尿カップを渡されました。その後は診察をして内診をして。おりものに菌が含まれているかの検査結果はまた来週聞きに行くことに。
尿検査をしたところ、試験紙が反応したので膀胱炎だということが発覚。
膀胱炎の診断を行う際に尿検査を行います。
※いわさ泌尿器科クリニックより引用
尿検査では、試験紙や、尿沈査、尿細菌検査などがあります。
試験紙での検査では、採尿した尿を試験紙につけ、色の変化で異常がないか調べます。
試験紙では、タンパクや糖、ケトン体、潜血反応などがみられ、膀胱炎の場合、タンパクや潜血反応に反応が出てきます。
尿検査の結果は診断する際に重要です。通常の健康診断などでは調べない項目に関しても詳しく検査を行います。
膀胱炎で尿検査をした時に、試験紙をお医者さんから見せられたのが初めてだった気がするので画期的でした。膀胱炎だと試験紙の色が変わるんですね。
薬は抗菌剤を5日分処方されました。薬を飲んで、体を冷やさないようにして、トイレはまめに行くようにと。
婦人科系の病気ではなく一安心です。
膀胱炎を予防するには
「体を冷やすこと」が禁物な膀胱炎。寒くなってゆく冬は膀胱炎にかかりやすい季節だそうです。
ということで膀胱炎を予防するにはどうするか、を引用致します。
膀胱炎を予防するためには
①排便後は細菌が尿道から入らないように前から後ろへ拭くことが大切です。
②温水洗浄便座が原因で膀胱炎になることがありますので使用するのを控えましょう。
③生理用ナプキンを長時間替えずに着用していると菌が増殖しやすくなるため、こまめに替える、またはタンポンに変えてみましょう。
④性交渉が原因のこともありますので、行為の前にシャワーを浴びることや終わった後は早めにトイレに行きましょう
⑤香辛料などの刺激物は控えましょう
⑥疲れストレスをためないようにしましょう。
⑦再発を繰り返す膀胱炎にはクランベリージュースが効果があるとの研究もあります。
※薬院ひ尿器科より引用
疲れをやストレスをためないようにする、は聞いたことがありますが色々あるのですねえ。生理用ナプキンをこまめに替えることは初耳な気がします。まあ確かに不潔ですしね。でもトイレになかなか行けないっていう仕事の方は大変そう、、
一番びっくりしたのは②の「温水洗浄便座」。どういうことか詳しく調べてみました。
膀胱炎を繰り返す女性の中に、温水洗浄便座(ウォシュレット) の使用方法を間違っている場合があります。
※大泉ほんだクリニックより引用
通常、ウォシュレットを使用し、肛門周囲を洗浄するとき、勢いよく行うと、しぶきが発生します。排便後の肛門周囲には大腸菌が存在するため、大腸菌が含まれる水がしぶきとなって尿道に入ってしまうことがあります。ウォシュレットを使用する場合は、短時間に弱い勢いで使用し、使用後、トイレットペーパーで前から後ろにふき取りましょう。(後ろから前にふき取ってしまうと洗浄した水を尿道に近づけることになります。)
あっ、私勢いよく洗浄してますね、、よかれと思ってやっておりましたが、今後はしぶきが発生しないよう弱い勢いで使用します。。。
膀胱炎にならないように免疫力を高めよう
大腸菌など細菌が尿道に入らないようにすることももちろん大事ですが、免疫力を低下させないことも大事だと言われていますよね。
実は、膀胱炎の原因となる大腸菌などの腸内細菌は取り立てて特別な菌というわけではなく、常に私たちの肛門にいる常在菌です。しかし、腸内細菌がいるからといって、私たちが常に膀胱炎に悩まされているかというと、そうではありません。尿道から侵入した菌の多くは排尿時に洗い流されるからです。
※クラシエKampofulLifeより引用
この「尿道から侵入した菌の多くは排尿時に洗い流されるからです」にホッとしたので引用しました。おしっこ頑張って!!
免疫が低下すると膀胱炎になりやすい理由はこちら。
疲れがたまったりして免疫力が落ちると、膀胱の中の細菌の量が増えやすくなり、膀胱炎になりやすくなる。また女性は男性よりも尿道の出口から膀胱までの距離が短く、細菌が膀胱にたどり着きやすいため、膀胱炎を起こしやすい。
※ドクターズファイルより引用
体が健康な時は免疫力が働いて体にとって不必要な細菌、悪い細菌は退治してくれるけれど健康ではなく、免疫力が低下している時は常在菌すらも退治することができなくなり、感染症にかかってしまうそうです。(クラシエKampofulLIFE参考)
免疫力を上げるには
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①疲れをため込まない
②ストレスをため込まない
③体を冷やさない、温める
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※ クラシエKampofulLIFE参考
①の疲れをため込まないは週末だけは早めに寝る、毎日お風呂に入る等、今できることから始めるとよいようです。
お腹が空いていないのに食べるのもやめた方がいいとか。食欲がないのは胃腸が弱っているサインなのに、無理に食べることで胃腸をますます疲れさせてしまうからだそうです。
②のストレスをため込まない、ですが、なかなか難しいですよね。クラシエさんによるとみかん、オレンジ、ゆずなどの柑橘系はストレスを発散するサポートする働きがあると言われているとあります。私もストレスがたまるとオレンジが食べたくなるのでオレンジは常備しております。あとオレンジのスムージーなどを飲むと気分がすっきりするような気がしています。(糖分が気になるのでたまに飲むくらいですが)
心地よい香りにもストレス発散を手助けしてくれる働きがあるそうです。アロマオイルやバスソルト、ボディクリームやハンドクリームなどを日々の生活に取り入れたらよいそうです。ハンカチにアロマオイルをつけておくのがおススメだとか。
コールセンター時代、職場の先輩がアロマオイルをデスクに常備してましたね、たしかに。仕事でへこむことがあると匂いをかぐ、と仰ってました。ちなみに私は好きな香りのハンドクリームを持っていってにおいをかいだり、手に塗り込んでおりました。
ちなみにコールセンター時代はロクシタンのハンドクリームに癒されておりました。香水の香りがお好きな方はこちらもぜひ。
③体を冷やさない、温めるは膀胱炎以外にも大事ですよね。冷たいものを食べ過ぎたり飲みすぎたりしないようにとかシャワーはやめて湯船につかるとか。
クラシエさんでおススメされているのは下半身を温めること。靴下を履いたり下半身の運動や、半身浴、足湯など。
カイロを貼るのもおススメで、部位は腰がおススメだそうです。
もし膀胱炎になったら控えた方がいい食べ物
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- 刺激物:からし、わさび、唐辛子など。膀胱炎を助長する可能性あり
- アルコール:少量ならいいが、ビールやワインの大量飲酒は脱水症状になる可能性あり
- カフェイン:コーヒー、緑茶、紅茶、烏龍茶など。アルコールと同じで脱水症状になる可能性あり
- 酸性食品:炭酸飲料や酸味の強い果物等。尿が酸性に傾くと刺激になって膀胱炎を助長してしまう可能性あり
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※くぼたクリニック松戸五香参照
水分を摂る時は基本的に水を飲み、どうしてもお茶が飲みたい時はノンカフェインのルイボスティなどを、ですね。
まとめ
今日は、この季節にかかりがちな膀胱炎にならないための予防法、なった時に控えたらいい食べ物についてまとめてみました。
膀胱炎、尿意が半端なくなるだけじゃなくてめまいがしたりなんとなーく具合が悪いという状態が続いたりして密かにいやな感染症なので、ならないようにしたいものですね。ちなみにかかってしまったら、市販の薬で対処するより病院で抗生剤をもらった方がいいそうです。ならないように、でもなったら病院へ、ですね。
ということで今日はこのへんで。おやすみなさいませ。
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