この記事の目次
先月くらいから私の実母の調子が悪いようで、
電話の声もちょっと弱弱しいのです。
コロナではないのですが、食欲がなくお通じもよくないと。
二年前に大腸がんを患ったのと、数年前から他の持病もあるので
病院には定期的に通っていて、今の状態を調べてもらったりしているようですが
特に大きな問題はないとのこと。それでも調子はよくならなくて。
母も心配なのですが、もっと心配なのは父。母がマメな性格だったこともあり、身の回りのことは大体やっていたので(掃除は父の趣味なのでできる)
炊事や洗濯等の家事ができないようで。
具合の悪い母の炊事洗濯を、父にも手伝ってもらえるよう何とかしたいと思ったので、遠距離介護始めよう!と思った次第です。
ここで考えをまとめて、遠距離介護に生かしてゆくといういつもの私利私欲?スタイルです。(親の事をネタにするのにちょっと罪悪感を覚えつつも、、)
ちなみに遠距離介護とは。
「遠距離介護」という言葉を聞いたことはありますか?遠距離介護とは、離れて暮らす高齢の両親が自立した生活を送れるように、子供がサポートすることです。「両親のそばにいて面倒をみてあげたい」という気持ちがあったとしても、親に介護が必要な時期は、大抵の場合自分も働き盛りの年齢です。自分自身が家庭を持っている場合、仕事と家庭、介護のすべてをうまくこなすのは相当な労力になるでしょう。
今回は、離れて暮らす両親が心配な人のために、遠距離介護についてご紹介します。※イリーゼ(老人ホームのサイト)のサイトより引用
遠距離介護についてこういう記事を見つけました。
不動産・住宅情報サービスのライフルホームズさんのサイトで、老人ホームについてのQ&A集です。ちょうど遠距離介護について質問されている方がいらっしゃったので。
うちの実家は、父が元気なのと母も具合が悪いなりに何とか元気そうなので
このQ&Aで考えるべきことは、一番最初の
親が元気なうちに準備しておくこと
ですね。
今は姉が毎日、私が一週間に一、二回電話で連絡を取っております。
ちなみに我が家の両親はいくら言ってもスマホに切り替えなかったというか
母はガラケーのメールすらできません。そして我が家は固定電話をやめてしまったのでFAXも気楽には打てません。
親に対しての後悔は、北海道にいる間に母にメールを導入させられなかったこと、スマホに切り替えられなかったことですね。。
経済的事情とか考えてる場合ではなかったし、姉にも協力してもらえばよかった。
今からこちらからスマホやタブレットの本体を送って、電話で教えたとしても
「わからないから使わない」ってなりますものね。もう80過ぎの老人ですもの。
(ネットに詳しいおばあ様も世の中にはもちろんいらっしゃいますが)
父はたぶんそういうの、やればできる方だと思うんですが嫌がるんですよね。。
親子関係にもよりますが、いきなり質問攻めすると、親のプライドを傷つけて不安をあおる可能性があるので注意しましょう。特に男親の場合は、心配事を隠す傾向が強いため、無理に聞き出そうとすると、かたくなになる場合があります。
※不動産・住宅情報サービスのライフルホームズ公式サイトより引用
うわー、これめちゃくちゃわかりますわ、、
たまに電話して、父に
「お母さんの代わりにごはん作ったりしてほしいなー」
「洗濯なんていざとなったら全部突っ込めばいいんだよー(適当な次女)」とか
優しく穏やかに伝えてますが、それでも今までそんなことを言わなかった私が
言うようになったのも父は不安に感じているのだろうな。
洗濯をしている姿は見たことがないですが、母がいない時は自分でインスタントラーメンを作って食べたり、魚を焼くのも上手な父だったので、やれないことは
ないのです。たぶん、母が具合が悪いのがショックでできないんだと思うのです。
なのでとりあえず定期的に実家に電話をして、コミュニケーションを取り、
必要そうなものがあったら勝手に送りつけようと思っています。
お伺い立てたら「いらないいらない」って言いますからね。もうサクッと送ってます。(機嫌を損ねない範囲で)
私にお金を使わせたくないという配慮からなんでしょうけどもね、、
遠距離介護で最も肝心なことは、コミュニケーションの取り方です。以前よりも頻繁に電話したり、帰省したりすることで、自然に会話を増やして、話せる雰囲気を作っていくことが大事です。
※不動産・住宅情報サービスのライフルホームズ公式サイトより引用
とりあえずこの間送りつけたもの。
実家には電子レンジがない為、お湯をかけたり湯煎で食べられるもの…と
思い、アマノフーズさんのお試しセットを送ってみました。
母も父もビーフシチューとか洋食が好きだし、私もアマノフーズさんのビーフシチュー食べて「おいしい!」って感動したのでこちらにしてみたんですが
反応がいまいちでした、、ナスのお味噌汁は美味しかったようですが。
母のビーフシチュー、美味しいものなあ。あれと比べちゃあだめだよ父よ、、
次はレトルトでも送ってみましょうか。
あと洗濯が難儀だというのなら、プライドがあれかもしれないけれど
2人分の下着などを送ってみようか。
このコロナ禍で、なかなか実家に帰省できない姉ですが
一応同じ道内にはいますのでね、姉にはたぶん実際に色々やってもらうと
思うので、妹は遠距離介護で参加していこうと思っています。
私としめさばさんに何かあった時は
だれが介護してくれるんだろうと考えてしまいましたが、
わからな過ぎて笑えてきたので、今日はこの辺で。
ここ数年、色々ありすぎて悩んでるうちに笑えてくるようになりました。
いいのか悪いのか。
ぱっと食べるもの、缶詰もいいですね。父の日もかねて。
あと母はお菓子かなー。
コメントを残す