(※ちょっと加筆修正致しました)
8月頭くらいにちょっとひと段落した四十肩。
ぶり返すとは聞いていましたが8月下旬頃からまた痛み出し、今度は
腕も痛くなってきまして。
肩が痛いのもなかなかストレスなんですが、腕が痛いと生活に支障が出るので
これは何とかしないとなあと思っていたのです。
接骨院であまり効果を感じられなかったので整形に行くか、、と
思い始めた頃は通院ラッシュで平日休みはすべて病院、という状態。
(おばあちゃんのような生活)
そんでもって色々心配事があったり、四十肩以外の不調もあったりで、、
ようやく昨日行ってきたのでした。
この記事の目次
整形外科に行く目的
なぜ整形外科に行ったかというと、①この痛みは本当に四十肩なのか調べてもらうためにMRIをお願いしたかったのと②腕の痛みを何とか改善できないか診てもらうことの為です。
糖尿だから関節内注射が受けられないし、薬もロキソニンだったら合わないしで
治療してもらうことが限られてきちゃうんですよね、、
レントゲン撮影の結果
お医者さんの問診の後、じゃあ実際にどうなっているか診てみましょうと
レントゲン撮影をしてみたら、、肩関節周囲炎なのでは、と診断を受けました。
肩関節周囲炎とは。。(いわゆる四十肩・五十肩)
50歳代を中心に多発し、肩関節に痛みと運動制限をもたらす疾患の総称です。日本では五十肩と同義語的に解釈されています。
※船橋整形外科市川クリニックより引用
(40歳代でなると四十肩、50歳代でなると五十肩と私は聞いておりましたが
一般的には肩関節周囲炎は五十肩と呼ばれる、という説もあります。)
レントゲン写真を見た感じでは、そんなすごく悪い状態ではなさそうとのこと。
しかし念のためMRIを希望しました。「腱板断裂」だったら早めに処置しなくてはなあと思い。
腱板損傷(腱板断裂)【けんばんそんしょう・けんばんだんれつ】というのは肩のインナーマッスルである腱板筋群(後述しますが4種類あります)のスジが切れてしまうという状態です。スジが切れてしまうなんて、よっぽどのことだと思われるかもしれません。
しかし、実際は四十肩・五十肩と思いきや、腱板断裂だった・・・という人が非常に多いんです。
※金沢病院 サイトより引用
右肩に出やすいといった記事も見かけましたしね、、
(現在傷んでいるのは右肩)
ちなみにMRIは来週です。MRI好きなのでちょっと楽しみだったり、、
音がうるさいのもあまり気にならないのと、狭くて暖かい空間と、
「もう寝るしかないでしょう」な状況が好きなんですよね。ええもれなく寝ます。
リハビリ
リハビリ直前にアンケートみたいなものに記入しました。
後頭部に手をまわせるかとか、上着のサイドポケットから物を出せるかとか(うろ覚え)あってそれぞれ「痛くてできない・痛いけれどできる・問題なくできる」で回答するんですが、痛くてできないのは今のところブラジャーのホックを留めることだけだなーと。
(設問になかったのでその他のところに記入した)
最近はブラジャー、ホックをすべて留めてから頭からかぶっております。
あとは髪を後ろで縛るのもちょっと辛いかな。できなくはないけれど。
ユニクロから出ているフロントホックブラとか、中学くらいまでつけていた
スポーツブラ、大人用があったら買いたいな。。頭からスボッとかぶるやつ。
よさげなの発見!
リハビリは20代くらいのお姉さんが担当してくれました。
まずはどうしてこうなったか、どれくらい前から痛いか、何か対策はしていたか等問診で聞かれました。
次にどこまで腕が上がるかを定規みたいなのを用いて測定したり、
腕力を確認したり、腕をひねってこれは痛いか?など確認したり。
接骨院よりちょっと丁寧だったかもしれません。病院だからかな。
そして体をやや抑え込むような形にして、肩甲骨をぐりぐりマッサージしてくれました。
痛いけど痛くて辛いというわけではなく、いた気持ちいい感じ。
こちらのマッサージが終わったあとは、可動域が広がったのか少し手があがるようになりました(定規で測ってくれた)
私の今の状態。
今の私は、こちらの3つの状態の中で、拘縮期という肩回りが硬くなる時期みたいです。
強い痛みがやわらいだのち、肩の動き悪くなる「拘縮」へと移行する時期です。肩を動かした時に痛みを感じたり、動きの悪さから日常生活動作に不自由を感じることが多くみられます。
※船橋整形外科市川クリニックより引用
このままだと固まってしまうので、週に2回リハビリに来るよう言われました。
が、MRIをお願いすることを考えてMRI設備のあるちょっと行きづらい病院を選んでしまったので、最低週1で、、ということになりました。
また行く病院が増えるなー涙
そして毎日これをやってください、と下記のストレッチ?を教わりました。
①まずは鎖骨の下の方の筋肉をもんでほぐす。
②次に背筋を伸ばし、胸を張って腕を下に下ろす(10回)
③背筋を伸ばして両肩を耳に近づけるようにして②と同じく腕を下ろす(10回)
その後の状態
少し肩が動くようになり、肩や腕の痛みも少し落ち着いたような気がします。
お姉さんの揉み方がよかったのかもしれませんね。たぶん接骨院より
私は整形のが合ってたのかもしれません。
痛み止めはロキソニンを処方されそうになったんですが、ロキソニンでがっつり体調崩したことがあるのでやめてもらい、湿布だけ処方してもらいました。
さて効果はいかに。
しかし整形、混みますね。
山形で整形にかかっていた時もえーらい時間かかって待ったので、
それもあって行くのが億劫だったんですが。。
しめさばさんが腰をやった時の病院なんですが、日曜日がものすごく空いていたので特に予約せずに向かってみたら激混みでした。平日のが混むようです。
診察からリハビリもなかなか待ちましたが、会計に時間かかってたなー。
少しずつ、収まればいいな四十肩。
しかし糖尿病患者はぶり返すことが多いらしく、今から憂鬱、、
追記:教えてもらった秘密兵器
四十肩が治らなくて整形に行った話をツイートしていたら、相互フォロワーさんからこんな秘密兵器を教えてもらいました。
ソフトボールで梨状筋をグリグリすることはあったんですが
(お尻の筋肉がほぐれて疲れやコリが取れますし、寝る前にやるとぐっすり眠れるのでおススメです!)
これでグリグリすると同じような効果があるのだとか。
これはテニスボールだけど、やり方はこんな感じですかね。
手始めにソフトボールでやってみようかなと思っております。
コアに芯が入っているので、トリガーマッサージボールの方がおススメとのことなので、トリガーマッサージボールもちょっと気になってます。
では今日はこの辺で。
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