【はがす時に跡が残るよ!】紙のガムテープで何かを固定しない方がいい

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こんばんはmugです。
私は何かとやらかす方なんですが(海老のしっぽ飲み込み事件しかり)
今日もまたやらかしましたのでそちらの日記を。



台風に備えようとベランダの整理をしていた

2019年10月12日に上陸した台風に備えて、ベランダの物干し竿を撤去しようとベランダの床に置いておりました。

その際、転がって下に落ちてはいけないなと物干し竿のうちの一本はガムテープで固定したんですね。

紙のガムテープを。


そして台風も去り、

「物干し竿、元に戻さないとなー…めんどくさいなー…しめさばさんにお願いしちゃおう!」

と思っていてベランダの床に置いた物干し竿をもとに戻すように頼んだんですけど二人とも忘れていまして。洗濯物は基本室内干しなんですね。

(数年前に洗濯物にG氏が張りついていて気づかないで取り込み、G氏が家の中に潜入成功してしまった為)
そして私はめちゃくちゃズボラ。ということで紙のガムテープで物干し竿をベランダの床に貼りつけたまま、2か月くらい放置してしまったのでした。

二ヶ月放置したガムテープ(紙)で固定した物干し竿の末路

しめさばさんにようやく物干し竿を元の場所に戻すように依頼したところ、
「こんなの一人でできるでしょー」とブーブー言ってはいましたが、それでもまあ、何とかやってくれようとしていました。そこで物干し竿を見たしめさばさんが叫びました。

「あっ!バカお前!物干し竿、紙ガムテープで固定したな!!!」

あっそういえば紙のガムテープははがれにくいんだったっけ…
と私もはがしてみようとするもはがれない。

そして我が家は賃貸。

ということで、今日は紙のガムテープをはがす方法について調べてみました。

紙ガムテープの正式名称は「クラフト粘着テープ」

ガムテープガムテープと書いてきましたが、紙のガムテープは正しくはクラフト粘着テープというそうです。ガムテープとは下記のもののことだそうです。

本来のガムテープは、接着剤に水溶性のガム糊デンプンまたは、ゼラチン)を使った、使用直前に接着面を濡らして使う粘着テープである(Water activated tape)。現在の主なクラフトテープは不溶性のを使っている。

※ウィキペディアより引用

貼り付けてしまったクラフト粘着テープのはがし方

貼り付けて間もない時

ガムテープの角を少しだけはがし、そこにドライヤーをかけて温めてはがす。

ドライヤーではがれない、時間が経ったものをはがす時

お酢、中性洗剤、シールはがし剤、除光液を使用。
中性洗剤、お酢を使う際はテープをはがす対象物をサランラップで覆う。
シールはがし剤、除光液はそのままかける
③②の上にお酢などをかけ、10分放置する。
④ゆっくり慎重にはがす。
※はがす際はヘラを使用すると効果的

(※生活知恵袋さんのサイト参考)

素材へのダメージが気になるなら

シールはがし剤や除光液はシールをはがす効果は高いのですが、樹脂やプラスチック、木製の素材だと素材自体にダメージを与えかねないので使うのは避けた方がいいです。こうした素材の場合は中性洗剤やお酢などを試してみるのもいいです。

※生活知恵袋さんより引用

我が家の場合、ベランダは鉄板なのでシールはがし剤を買ってみようかなと思っています。

はがしヘラつきのが便利そうですが、このはがしヘラ、鍋の焦げを取るのにもよいらしいのでヘラだけもほしいな…

布製のガムテープも貼ってはいけない

クラフトテープを貼ったらはがしにくいから貼ってはいけないと書いてきましたが、布テープも貼ったらいけないそうです(しめさば談)。

(常識かな、、たぶん常識なのでしょう、、)

そして貼ったとしても、暖かい時期にすばやくはがしていたら今回のような事態にはならなかったので、貼ったら暖かい時期にすぐはがせ、です。

固定する時に貼ってもいいのは養生テープ(例外もあり)

何かを固定したり、貼り付けてもいいのは養生テープぐらいだそうです。売り切れていたので買うことができなかったんですが。

って私、窓ガラスの保護のために養生テープ求めてハンズに行ってみたら品切れで、
「養生テープの次に貼ってもはがしやすいテープってなんですか」って店員さんに聞いて
養生テープ以外は貼ってはいけませんって言われてたのにやっちゃいましたね….なぜ。

ちなみにクラフトテープ、布ガムテープよりはすぐはがせる養生テープですが、貼ってはいけないところや使わない方がいいところもあります。

  • ガムテープより粘着力が弱いので梱包には向かない(段ボールなど)
  • 強く貼りつけたい場合、はがれてくることもある(多めに貼る、幅の広いものを使うのが望ましい)
  • 長期間貼り付けたい場合、粘着剤が残る可能性がある
  • 塩ビや大理石、木材などは養生テープの跡がつきやすかったり、表面をはがすリスクあり

※参照:テープおまかせナビ

養生テープは基本的に引っ越しなどで家具などの運搬による傷、塗装作業などの際に周囲の汚染を防ぐために保護するのに使うものです。なので「はがすこと」を前提としているため梱包などには向いていません。

そして布ガムテープ、クラフトテープと同じように、素材によってはがした後に跡がついてしまうこともありますので、お使いになる時はお気をつけください。

シールはがし剤、ヘラを購入予定

取りあえず、シールはがし剤とヘラを購入して、はがしてみたらまた記事にするかもしれません。
よろしくお願いいたします。

その後の物干し竿のクラフトテープ跡

※追記:2023年1月2日

3年も経過したからでしょうか、すっかりクラフトテープの跡は消えてしまいました。ですのでシールはがし剤やヘラは購入しても使っておりません。

今回の物干し竿の場合、固定するのは養生テープがよかったのかもしれません。ただし養生テープとて長期間放置してしまったらはがしにくくなったり、跡が残る可能性もありますのでとにもかくにも、「テープを貼りつけたらすぐはがす」ようにしましょう。布ガムテープとクラフトテープは跡が残ってはいけない場合は使わない、ということで。

それでは今日はこのへんで。おやすみなさいませ。





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あ、宜しければ・・・。

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