※写真引用:ACphoto
7月中頃からコーヒー断ちを継続中です。
コーヒー以外のカフェインを含む飲料、紅茶やほうじ茶はいまだに飲んでいるので、カフェイン断ちをしているというわけでもないのですが、コーヒー断ちをすることによってホットフラッシュの症状が落ち着いておりますし、体温が以前より上がって体調がよいので続けております。
しかし無性にコーヒーが飲みたい時は、いまだにあります。眠い時、リフレッシュしたい時、とにもかくにもコーヒーが飲みたい時、、、
そんな時におススメしたい、カフェインフリーの大豆コーヒーについてまとめてゆきます。
この記事の目次
大豆コーヒーとは?
大豆を焙煎して粉状にし、エキスを抽出した飲み物だそうです。(※コーヒー豆研究所参照)
作り方を見た方がなんとなくわかりやすいかもしれません。
大豆コーヒーの作り方
大豆コーヒーはどのように作るのでしょうか。用意するものは大豆のみ。まずは大豆をフライパンで焙煎します。中火で10分が目安。全体が黒色になったら火を止めて余熱で焙煎を進めながら冷まします。焙煎する度合いが少ないと出来上がりがコーヒーではなくお茶のようになってしまうのでしっかり炒りましょう。
冷めた豆をミルで挽きますが、出来るだけ細かく挽くことで香ばしくまろやかな味になるのでおすすめです。できた挽き豆を大さじ1杯、お茶パックに入れて180mlのお湯を注いでください。自家製大豆コーヒーでは普通のコーヒーフィルターを使ってもドリップできないので注意しましょう。紅茶のようにお好みの濃さになったらパックを取り出して完成です。
※OneFaceより引用
コーヒーのように抽出する大豆コーヒーもあるようですが、私が初めて飲んだのはインスタントコーヒーのように粉末状になったものでした。粉末状の方が飲みやすいかもしれませんね。
大豆コーヒーの味はどんな感じ?
コーヒーと言えど、大豆で作っているので豆の味がします。きなこの飲み物や、黒豆茶を飲んでいる気分になります。ですので、飲むときは「黒豆茶を飲む」気分で飲んだ方がよいと思います。
ただ黒豆茶よりはコーヒーっぽい味が楽しめると思います。焙煎されているからか苦みがあって、コーヒー飲んでる感を感じます。
普段コーヒーを飲まれている方、豆が苦手な方にはおススメできないかも
いつもコーヒーを飲んでいて「カフェイン摂取しすぎだから今日は大豆コーヒーを飲んでみよう」という気分で飲むと、圧倒的な豆感にやられて「コーヒーじゃない!」と思ってしまうかもしれません。ともすると苦手な味に感じてしまうかも。
それから豆の味が苦手という方(黒豆茶もあんまりお好きじゃない方)にもおススメできないかもです。
コーヒー断ちをされている方にはおススメ
ちなみに、私は5カ月ほどコーヒー断ちをしていたので「あっコーヒーっぽい!」と幸せな気分になりました。コーヒー断ちしている方、コーヒー断ち明けの一杯におススメです。
大豆コーヒーを飲むことのメリット、デメリット
メリットはやはり「カフェインを気にせず飲めること」ですね。妊娠中、授乳中の方や私のように更年期障害の症状が辛い方、生理前のPMSが辛い方によいと思います。
デメリットは普通にコーヒーを買うよりもお値段が高いので、ちょっと手に入りにくいところでしょうか。
北海道とよみづき大豆珈琲

私が飲んで美味しいと思った大豆コーヒーです。昨年友人からいただいて美味しいなと思っていたら、北海道に帰省した時に見つけたので買ってきました。
見た目はコーヒーっぽいですよね。もう5ヶ月もコーヒー断ちしていると「黒い液体が飲みたい」ぐらいになってきたので、私としてはもう、大豆コーヒーで大満足でしたよ。豆やきなこの味はしますが、焙煎しているからコーヒーのような苦みや、あと酸味も感じられましたし。
こちらの北海道とよみづき大豆珈琲は、こんな商品です。
北海道上川町産の大豆「とよみづき」をじっくり焙煎・ドリップし、すぐに溶ける超微顆粒パウダーに仕上げました。珈琲好きの方も納得の、程よい苦味とすっきりとした飲み口です。ノンカフェインなので、妊婦さんや授乳期の女性にも、安心してお飲みいただけます。
※大雪かみかわヌクモより引用
パウダータイプですので、すぐに溶けて飲みやすいです。牛乳を入れてカフェオレにしても。
ネットショップ他、北海道では蔦屋書店(函館、江別)や旭川のきたキッチンで購入可能なようです。ちなみに私は江別の蔦屋書店で購入しました。店舗での販売は北海道だけのようですね。
人気の商品で、ネットショップでは現在売り切れ中です。。残念。
気になった大豆コーヒー
農産工房金沢大地さんの、オーガニック大豆珈琲(溶かして飲むタイプ)150gです。ドリップするタイプはちょっと手間がかかりそうですので、溶かして飲む粉末タイプが気になります。

上↑のとよみづき大豆珈琲のスティックタイプ2gで淹れたコーヒーがこちらなので、金沢大地さんのもこのカップで飲むとしたら70杯は楽しめるな、というのが気になる理由です。先ほども書きましたが、大豆珈琲は結構お値段がよろしいですのでね。
ちなみにドリップタイプの大豆コーヒーはこんな商品があります。
大豆コーヒーは自分で作ることもできる
「大豆コーヒー、飲んでみたいけどちょっとお高いな」と思われた方!朗報です!大豆コーヒー、自分で作ることもできます。(最初の方でレシピ書きましたね)
ただしコーヒーミルが必要なんですよね、、(我が家にはないというか昔あったけれど処分してしまいました、、)
大豆コーヒーのレシピ
●香ばし大豆コーヒー☆
レシピはこちら。
●やさしいコーヒー『大豆コーヒー』
レシピはこちら。
レシピはどちらともCOOKPADさんです。
コーヒーミル、結構お手頃の商品があるんですね。電動コーヒーミルが便利そうです。
フライパンとコーヒーミルがあれば作ることができるようですので、手作り大豆コーヒーもぜひ。
まとめ
今日は大豆コーヒーについてまとめました。大豆コーヒーを飲むときは「コーヒーだと思わないで飲む」が大事だと思いますが、豆が嫌いという方でなければ美味しい飲み物だと思います。
コーヒーがどうしても飲みたいけれどカフェインが気になって飲めないという方は、コーヒー断ちの息抜きによいのではないでしょうか。私もまた買って飲もうと思います。
では今日はこのへんで。おやすみなさいませ。
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