【ヘモグロビンA1cは少し下がりました】持病通信㊹【転院する時は事前に相談しましょう】

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最近転院について考えておりまして、先日の糖尿病の検診を違う病院で受けてみました。最初は電話でお話を聞くだけでも、と思ったんですが、まあ体の中見なきゃならないってことで検診を受けたという。

ということで昨日の結果です。

昨日の結果

※画像引用:ACphoto
  • ヘモグロビンA1c→-0.4
  • 体重→+0.3
  • 食後血糖値+80

ヘモグロビンA1cは下がっていて一安心です。体重は増えてしまいましたね。そして血糖値。今回は食後とは言え、すごく高くて焦りました。

今回ヘモグロビンA1cが下がった理由

  • 先月先々月といきなりドはまりした、はちみつバタートーストを朝食に食べないようにした
  • 菓子パンも控え、全体的にパンよりごはんを食べるようにした
  • 全体的に食事もお菓子も食べないようにした
  • ビタミンⅭとコエンザイムQを飲むようにしたら前より疲労感がなくなり、お昼寝する頻度が減った
  • 涼しくなって料理するようになった
  • 週末に行くサイクリングが結構長時間になってきた

一番は、週4で朝食に食べていたはちみつバタートーストを食べないようにしたことですね。当たり前なんですけどね。それから基本的にパンよりごはんを食べるようにしたのも良かったかなあと思います。

大きな変化はサプリを飲むようになったことですね。しめさばさんが「糖尿にもいいようだよ」コエンザイムQ10を買ってくれて飲んでいます。それから同じくビタミン剤も。ビタミン剤を飲み始めてから、何だか体温が高いぞ?と思っていたらビタミンB群の補給で体温が上がる、、といった記事を見つけて「これか!」と。体温が高いとなんだか元気な気がします。

体を動かすことに関しては、週末のサイクリングの時間が長くなってきていることですね。めちゃくちゃしんどいけれど血糖値にはよかったのかもしれないです。

あすけんとカロミルはやっていませんでした、、とほほ、、

血圧、体脂肪率が高かった

※画像引用:ACphoto

血圧も高かった!

今回の診察でびっくりしたのは血圧が高かったことです。ここ数年、上120/下70で「血圧は問題ありませんね」と言われていたのに、今回は上141/下101。お医者さんに「下が100越えているので、血圧もちょっと気をつけなくてはいけませんね」と言われてしまいました。

初めて行くし、いつも行く病院より遠いというのに家を出るのが遅くなり、早足で病院に行ったことが原因の一つかもしれませんが、実はずっと血圧が高かったのか。もしくは初めて行く病院で緊張していたので「白衣高血圧」的なものなのか。

理由はよくわかりませんが、この際血圧にも気をつけて行こうと思います。さしあたっては減塩、運動、体重を落とす、ですね。またまとめて記事にしたいと思います。

体脂肪率がかなり高かった!!

ここ十数年測っていなかった体脂肪率、かなり高かったです。こちらもまた改善して行くのと、やはり体脂肪率も測れる体組成計を買うべきなのかなと思いました。

ちなみに効率よく体脂肪率を落とす方法は、24時間フィットネスジムのRETIO BODY DESIGNさんによるとこちらの7つだそうです。

  • アンダーカロリーにする
  • アルコールを控える
  • PFCバランスを意識した食事をとる
  • 早食いをせずよく噛んで食べる
  • 筋トレで筋肉量を増やす
  • 有酸素運動で脂肪を燃焼する
  • 睡眠をしっかりとる

※参照:RETIO BODY DESIGN

アンダーカロリーというのが耳慣れない言葉だったんですが、こういう意味だそうです。食べる量を減らす、運動量を増やす、、ということですかね。

アンダーカロリーとは、消費カロリーよりも摂取カロリーを少ない状態を作ることで、体を動かすエネルギーが食事ではまかないきれない状態を意図的に作ることです。
こうしてエネルギー不足を作ることで、不足した分を脂肪を分解して補うことが可能となるのです。
結果的に体脂肪を減らして、痩せやすい体に変えていくことができます。

一度に短期間で痩せようとするのではなく、カロリーが少し足りない状態を維持することが、食事を摂りながらダイエットを成功させることに繋がります。

※RECCERA TERRACE公式サイトより引用

PFCバランスを意識した食事ということは、やはりあすけんより無料でもPFCバランスを計算してくれるカロミルを使った方がよいということですね。頑張ろう。。

それから意外なのは睡眠時間をしっかりとることです。お弁当を作り始めてから寝不足気味なのもいけなかったようですね。これらに意識しながら下げてゆこうと思います。

体組成計付きの体重計って、お値段がよろしいイメージでしたがお手頃価格の商品もたくさんあるんですね。

転院しました

転院の経緯

冒頭にも書きましたように、今まで通っていた病院から新しい病院に転院しました。9月にヘモグロビンA1cが爆上がりしたのは私の食生活の問題ですが、「違う病院にかかってみたらどうなるんだろう」「診断に何かちょっと違和感を感じる」いうのが理由です。

違和感は数年前からありまして。

数年前、すさまじくヘモグロビンA1cが上がった時に(前回の爆上がりよりもっと)食事制限や運動をしてもなかなか下がりませんで、加入しているオリックス生命の、「糖尿病専門サポートサービス」に電話したことがあるのです。その時の体の状態をオペレーターさんに相談したところ、「病院を変えてみられては」と言われまして。まあすさまじい数値ですがインスリン注射も入院もなかったですしね。

しかしその時は仕事のストレスがひどかったのと、辞めようと思って気を楽にしたらヘモグロビンA1cも落ち着いてきたのと、仕事を辞めてまた接客業に戻って体を動かす仕事になったらどんどん下がってきたので転院することは考えなくなってきて、そして実家のことでドタバタしていたので転院の話は落ち着いていたのです。

しかし最近もちょっと違和感を感じてしまったのと、今は外で仕事をしていないから何か違うものことを始めるのはこの機会かな、と転院することを前向きに考えて新しい病院に行ってみたのでした。

新しい病院に行きましたら、「この数値でこの薬の量だったらインスリン注射か入院ですよ、したことないんですか??と驚かれ、私の血糖コントロール不良なのが悪いのが良くないのですが「ああ、やっぱり新しい病院に来てみてよかったのかもしれない」と思いました。

正しい(円満な)転院方法

※画像引用:ACphoto


①担当の医師に「転院したい」と意志を告げる
②紹介状を書いてもらい、転院したい病院へ持って行って受診する

※参照:E-PARK medhicalookより

いろいろな病院の公式サイトを見たり、医療系のサイトを見てみましたがセカンドオピニオンではなく転院ですと紹介状を書いてもらうだけのようですね。転院したい場合は主治医にまず相談するのが一番大事です。

紹介状は、正確には「診療情報提供書」とよばれ、患者の基本情報(生年月日、姓名、住所など)や今までの治療経過、投薬内容などの記録が掲載されておりますが、糖尿病患者さんは一応糖尿病手帳、おくすり手帳なども持って行くのがいいと思います。

私の間違った転院方法

過去に何度か引越しや近所で治療を受けたいということで転院をしていたので、紹介状が必要ということは知りつつも主治医になんと伝えればよいか悩んで悩んで、結果、主治医には伝えないまま新しい病院に行ってしまいました。。

新しい病院に電話をした時、紹介状を持っていない旨を伝えたんですが、糖尿病手帳、おくすり手帳、健康診断の結果などがあればいいですと言われていたので、紹介状無しで行きまして。そして新しい病院でお医者さんに「前の病院に何といえばよいですかね」と何となく話して「えっ!!先生に話さないままうちに来ちゃったの??」と驚かれた次第(そりゃ驚くよな)

7年もかかっていた病院に何の相談もしないまま通うのをやめてしまったら、前の主治医も心配するだろうなと思っていましたが、なんと切り出せばいいのかわからなかったんですよね。先生の診療内容に違和感を感じるとか言わないとだめなのか、そんなこと面と向かって言えるわけがないとか、、、

結局主治医とは話せていないまま紹介状を受け取ってきましたが、受付のお姉さんに伝えたことは「違う病院にかかることにしました」でした。(もうかかってるけどな)

受付のお姉さんは納得してくれ、急な話で申し訳ありませんでしたと伝えると「いいんですよいいんですよ」と言ってくださり、無事連絡をしたという。(紹介状を取りに行った時も主治医とお話することはありませんでしたが)

転院したい場合はまずは主治医に

主治医がどう思っているかはわかりませんけれど、私の転院のやり方は非常によくないやり方でしたので、今、説明しにくい理由で転院を考えてらっしゃる方は、話しにくくても必ず主治医に転院したい旨お話しし、、紹介状をもらって次の病院へ行った方がいいです。「違う病院にかかることにしました」とお伝えし、主治医が「どうして」となるかもしれませんが。。。

病院を変更してしまう、という方法です。開業医の先生が外来を行うクリニックではこの方法しかありません。また担当の医師だけでなく、病院全体の対応に不満がある、といったケースでは、違う病院に通いたい、という気持ちになるでしょう。この場合に決してやってはいけないのは、担当医師に何も告げることなくこっそり別の病院に行く、ということです。

 私は実際に別の病院からこのようにしてやってきた患者さんを診療することがあります。この際、それまで通っていた病院でどんな検査や治療を受け、どんな経過をたどったのか、どんな診断を受けているのかなどが全く分からず、困惑することが非常によくあります。

 ご本人は「これらの情報を自力で伝えることができる」と信じてやってきているのですが、まず的を射ない説明をされることがほとんどです。治療経過を正確に説明できるのは、その患者さんを直接診療した医師だけです。

 実際に患者さんを診療していない人は、たとえ医師でも治療経過を説明するのは困難です。よって、必ず診療情報提供書(紹介状)を書いてもらう必要があります。

時事メディカル 教えて!けいゆう先生より引用

紹介状はとても大事、ということですね。こちらの引用元は「医師との相性が悪い!と思ったらやるべき3つの対策」という記事です。転院以外にも対策方法が載っていますので読んでみてください。ただし転院以外の対策は「曜日を変更する」「同じ曜日の別の医師に変更する」という、大きな病院じゃないとできない対策ではありますが。

まとめ

今日は毎月の糖尿の検診結果および病院を変える、転院についてまとめてきました。転院する時はかならず今かかっている病院のお医者さんに相談し、紹介状を書いてもらってから新しい病院へ行きましょう。治療内容、今までの経緯が分からない上にやや人間関係も気まずくなりますので。。では今日はこのへんで。





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あ、宜しければ・・・。

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